静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

如水

2006年05月05日 | 名古屋

今日3軒目は、東区の徳川町麺屋如水(じょすい)へ。大曽根駅から歩いて15分くらいでした。

店内に入るとやはり行列があり、椅子に座って待つことになりました。来る途中にあった徳川園という庭園兼美術館が駐車場へ入る車でかなりの行列できており、この店の家族連れ、カップルの多い客層からすると客が明らかに流れてきているようです 実は数年前にまだオープンしたてのこの店の前をバスで通りかかったとき、お客がいなかったのが不思議で仕方ありませんでした。当時はひとりでなかったので行けませんでしたが が、今は大人気店、次から次へと客がひっきりなしに入ってきました。

店内はラーメン屋らしくないコンクリ打ちっ放し配管丸見えの店内に、間接照明灯の線をはわせまくっているかと思えば、良い感じのカウンター席のみがL字にドンとあるなど不思議な感じの店でした

ここもメニューがたくさんありましたが、「煮卵しょうゆ800円」とついついランチ値段の「ひじきごはん小100円」を頼むことに。

ここも無化調ということで材料も事細かに書いてあり、枕崎の鰹節、日高の昆布というラーメンブランドとして最高峰の素材と三河の赤鶏という近隣地元の素材を上手くミックスさせていました。そして「静岡(伊豆)の鯖節」も

お店は4人切り盛りしており、スープも一杯ずつ温めていたので時間がかかるかなとおもいきや意外と早く来ました。ラーメンはまずもの凄く魚介系の香りが漂います。表面も油で覆われておりかなりのこってり感もでてました 豪快な湯切りの麺は細麺のストレート。鯖節の粉と、表面の油麺にからまって旨いです

あっさりとした見た目であれ?と思ったのはネギが入っていないこと。たぶんネギの味でラーメンのスープの味を変えたくないと考えているのでしょうか メンマはこりこりでおいしく、味玉も絶妙な味そして、驚いたのがチャーシュー。個人的には見た目はあまり好きでない細長い煮チャーシューなのですが、ところが味付けが絶妙で何より肉、脂身ががおいしい。何か特別なものでも入れているのかと思わせる脂身はもの凄く甘みがあってミルクのような口当たりでした

そしてひじきと朝挽きの奥三河鶏とこんぶを使ったひじきごはんが大当たり 薄味に味付けされたごはんが具は少ないといえど絶品でした。 これは好きな味だなあ

今回の名古屋の中で自分的には一番おいしいラーメンでした。大満足

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿