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「あん」&「海街diary」

2015-06-16 | 映画
久しぶりに2本の映画鑑賞
どちらもカンヌ映画祭で上映された作品。
どちらの映画も日本の四季をバックフラウンドに使っています。


あん
縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏のもとに、ある日、求人募集の張り紙を見た徳江(樹木希林)がやってくる。彼女の勢いにのまれどら焼きの粒あん作りを任せたところ、あんの味が評判となりあっという間に店は大繁盛。つぶれたどら焼きをもらいにくる女子中学生・ワカナもだんだんと徳江に馴染んでいく。しかしかつて徳江がハンセン病患者だったことが広まり、客が一気に離れていった。この状況に徳江は店を去り、千太郎やワカナの前から消えてしまう。それぞれの思いを胸に、二人は徳江を探す……。

女子中学生・ワカナは、樹木希林の孫だったのね!
最初は地味な子だなぁ・・・と思っていたけど、物語が進むに連れ、いい味を出していた。
セリフはど素人ですが、静かな語り口がとても良かった。
ハンセン病の主人公の作る餡がほんとに美味しそうなあんで、食べてみたかった。
奇しくも、どら焼きを持参していたのだ


海街diary
長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)は、鎌倉で三人一緒に住んでいた。そんな彼女らのもとに、ある日、15年前に家を出て疎遠になっていた父の訃報が届く。三人は父の葬儀が行われる山形に向かい、母親違いの妹・すず(広瀬すず)と初めて対面する。身寄りをなくしたすずはどうしようもない大人たちに囲まれながらも、一人毅然とした態度を見せていた。そんなすずに幸は、鎌倉に来ないかと言う。こうして、すずを入れた四姉妹の暮らしが始まった……。

すずちゃんが可愛い!とにかく可愛い!
4姉妹・・・女3人寄ったら姦しい!と言うが、良いも悪いも女は群れる習性があるのね。
本音をぶつけ合い暮す様子にちょっとほっこりした。
三女・千佳がいい味出ていました。

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