iro-iro report.

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「憑神」・「大日本人」

2007-06-26 | 映画
水曜日でもないのに、映画を観に行った。
ケチなのに何で?
えっへへ「(^^; )
ワーナーマイカルシネマのポントカードをうまく使うと、
1200円で2本観られるのだ。
6点満点で1本無料で観られるが、3点では1200円の優待価格で観られる。
この時に1ポイントくれるので、5ポイント貯まった時点で2本観る覚悟で行くといよ。
わかったかな?


憑神

浅田次郎原作の幕末の侍の物語。
才能があるのに、運には恵まれない彦四郎が、ある日「三巡稲荷」に手を合わせたのが運の憑き?
貧乏神・疫病神・死神にとり憑かれる。
最後には自分の生きる意味を知り、最後のお役目と出陣する。

喜劇だが、生きる意味を教えてくれる原作。
原作を先に読むとがっかりすることが多い・・典型かな?
脚本と演出・配役は難しいなぁ。
壬生義士伝も本を読んですぐにDVDで映画を観たが、これは秀作だった。
しかし・・・しかし・・o(-_-;*) ウゥム~
これは原作を後で読んだほうがよかったかも。


大日本人

カンヌにも呼ばれた松本人志が初監督した松竹の作品。
こんな映画を松竹が作るか?と思ったが、事実だ。

初っ端から取材形式のインタビューで始まり、最後までこのスタイル。
何かようわからん話が段々進むにつれて、「あれ?」と思うようになる。
これには多分個人差があると思うけど・・。

日本人の特徴と言うか、今の社会の珍現象を皮肉ってる。
そして最後が笑ってしまう展開になる。
つまり今の日本人はヒーローを期待しない。
その代わりにアメリカの核の傘下に安穏と暮らし、平和ボケもいいところだ。
アメリカの思惑を疑うこともなく、善と悪の2極でしか物事判断出来ない単細胞に成り下がっている。
と言いたかったのかな?

まぁ~映画館で観なくてもDVDで十分なコント?!
でも松っちゃんの見せ方はちょっと面白かも。

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微量の出血

2007-06-08 | physical condition
昨日から微量の出血
これで今年4回目

6月10日
少量に変化する

6月12日
少量のまま続く

6月13日
レバー状の塊
まだ続くのか?

6月17日
何とか終わったみたいです(×_×;)

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