iro-iro report.

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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」&「バンテージ・ポイント」

2008-03-19 | 映画
水曜日・・雨の一日でした。
久しぶりに映画を二本観ました。


ライラの冒険 黄金の羅針盤

子供向けの作品かと思ったら、意外とドロドロ?した部分もあり、気楽に楽しめました。
何で白熊?と思いましたが、どうしても白熊を使いたかったんでしょう。
ハリー・ポッター風の映像で、真新しい感じはしません。
それにしても映像のマジック・・・虚像と実像の違和感ない。

3部作の最初だからわかり難いところあったけど、次回作も楽しみ。
ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグが男前だったわ。(笑)


バンテージ・ポイント

知らない役者ばかりで、私的には結構面白かった。
一つの事件の同じ時間をそれぞれの人物からたどる映像。
今までバラバラだった人間関係がそれぞれ繋がって事件の真相が見えてきます。
うむぅ・・・これはどう見ればいいのか?
反米映画?
それとも・・・。
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「明日への遺言」&「エリザベス ゴールデンエイジ」

2008-03-01 | 映画
またまた久しぶりにファーストディーにて、2本観ました。
新作が結構あったけど、時間の関係でこの2本。

エリザベス ゴールデンエイジ

前回のエリザベスも観ましたが、よく覚えていません。
今回もストーリーと言うより衣装に興味がありました。
それなのに、この手の映像はカラートーンが最低!
もうちょっと色を出してくれるともっと楽しめるのに残念。

エリザベスのカツラはあの時代の流行かな?
ショートヘァーの女王の方が綺麗で色っぽい気がしました。

明日への遺言

戦争物を題材にした映画としては少々異質な作品。
全編法定シーンで、回想などの映像はありません。
だからこそ!想像力が必要な作品で、少々退屈です。
しかし、戦争犯罪とは敗者がだけが罰せられるものなのか?と言う素朴な疑問を抱かせた。
無差別殺戮も勝者にはお咎めはない。
それがルールならどんな手を使っても勝たねばならない。
負ければ正義もくそもない!
それが戦争なのだ。


奇しくもこの二つの作品に共通するものは、
例えどんな理由があっても権力者は責任からは逃れられない。
負ければ首が飛ぶ・・・死だけが待っている。
いつの時代も権力を持つ物はその恐怖から逃れられない。




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