立て続けに、白鳥の湖のDVDを4枚も買ってしまいました。
きっかけは、発表会で白鳥の湖の第一幕の曲で踊ることになったので、
ちょっと観てみたくなったからです。
最初に購入したのは、ユーリヤ・マハーリナとイーゴリ・ゼレンスキーのキーロフ・バレエ版。
1895年のプティパ・イワノフの振付に近い演出のものです。
ユーリヤ・マハーリナは私の好きなダンサーなので、これにしました。
これがかなりよかったので、もっと観たくなってしまいました。
特に黒鳥の表現を見比べてみたくなりました。
【キーロフ・バレエ「白鳥の湖」】
○振付 マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○キャスト ユリヤ・マハリナ(オデット/オディール)、イーゴリ・ゼレンスキー(ジークフリード王子)
○1990年収録、2006年7月発売
○ユリア・マハリナ プロフィール
1968年レニングラード生まれ。86年ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業、キーロフ・バレエに入団。
それで、次に買ったのが、マリ=クロード・ピエトラガラとパトリック・デュポンの
パリ・オペラ座バレエ版です。ブルメイステル版で振付が違うし、
キーロフ・バレエはクラシカルな感じなのに対し、
こちらは舞台装飾も衣装もモダンで、これまた、おもしろかったのです。
【パリ・オペラ座バレエ「白鳥の湖」】
○振付・演出 ウラジミール・プルメイステル(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフによる)
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 マリ=クロード・ピエトラガラ(オデット/オディール)、パトリック・デュポン(ジークフリード王子)
○キャスト 第1幕:パ・ド・カトル/ ニコラ・ル・リッシュ他、第2幕:3羽の大きな白鳥・第3幕:花嫁候補たち/アニエス・ルテステュ他、4羽の小さな白鳥/クレール=マリ・オスタ、ミテキ・クドー他
○1992年7月、パリ・オペラ座(バスティーユ)収録
今度は、昔、すごいと言われたダンサーはどうだろう、と思い、
マイヤ・プリセツカヤのを買ってしまいました。
【マイヤ・プリセツカヤ「白鳥の湖」】
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 マイヤ・プリセツカヤ(オデット/オディール)、ニコライ・ファデーチェフ(ジークフリード王子)
○1957年 ソ連作品
とどめは、間違いで買った一品。
レニングラード国立バレエのエレーナ・エフセーエワが去年からお気に入りで、
エレーナ・エフチェーワを勘違いして購入してしまいました。
届いてびっくり。1968年版。
これはこれでよかったのですが、
観たかったものと違って、今ひとつノリきれませんでした。
【キーロフ・バレエ「白鳥の湖」】
○振付 マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、コンスタンチン・セルゲエフ
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 エレーナ・エフチェーエワ(オデット/オディール)、ジョン・マルコフスキー(ジークフリード王子)
○1968年 ソ連作品
※70ミリフィルム撮影。日本でも有楽町で上映された作品だそうです。
しかし、妙にDVD鑑賞にハマってしまいました。
だって、公演を観に行くより、よく見えるので。。
次はなににしようか、物色中です。
でも、あまりないんですよね。
もっといろいろ出してくれればいいのに。。
●「白鳥の湖」ストーリー
○第一幕
中世ドイツの城。ジークフリード王子は成人式を迎え、その祝いの席で、王妃から、翌日の舞踏会で妃を選ぶことを命じます。あまり気乗りのしない王子は、気晴らしに湖に。
○第二幕
夜の湖のほとり。そこは白鳥の住処。白鳥たちは、悪魔ロットバルトによって魔法にかけられた乙女たちで、ロットバルトは夜の間だけ人間の姿に返します。ジークフリード王子は、王冠をつけた一羽の白鳥が美しい乙女・王女オデットに変身するのを見て、心を奪われます。オデットは、ジークフリード王子に、悲しい魔法の一部始終を聞かせ、献身的な愛のみが彼女たちを救えると伝えます。ジークフリード王子はオデットに変わらぬ愛を誓います。
○第三幕
宮廷の舞踏会。ジークフリード王子は花嫁候補たちと踊りますが、上の空。そこにロットバルト伯爵と名乗る貴族とオデットそっくりの娘・オディールが登場。オディールの誘惑で、やがてその娘をオデットと思い込み、彼女こそ、自分の花嫁と宣言してしまいます。オデットの幻影が現れ、ジークフリード王子は、悪魔に騙されたことに気がつきます。
○第四幕
湖のほとり。絶望したオデットが戻り、ジークフリード王子の裏切りの一部始終を伝えます。彼女に誓った愛を破った以上、もはや、王子は彼女たちを救うことはできません。しかし、ジークフリード王子の死をも畏れない愛の姿は悪魔を打ち破るのでした。オデットとジークフリード王子は湖の中に消えていきます。
(オデットとジークフリード王子がロットバルトを打ち破ってハッピーエンドというバージョンもあります。)
きっかけは、発表会で白鳥の湖の第一幕の曲で踊ることになったので、
ちょっと観てみたくなったからです。
最初に購入したのは、ユーリヤ・マハーリナとイーゴリ・ゼレンスキーのキーロフ・バレエ版。
1895年のプティパ・イワノフの振付に近い演出のものです。
ユーリヤ・マハーリナは私の好きなダンサーなので、これにしました。
これがかなりよかったので、もっと観たくなってしまいました。
特に黒鳥の表現を見比べてみたくなりました。
【キーロフ・バレエ「白鳥の湖」】
○振付 マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○キャスト ユリヤ・マハリナ(オデット/オディール)、イーゴリ・ゼレンスキー(ジークフリード王子)
○1990年収録、2006年7月発売
○ユリア・マハリナ プロフィール
1968年レニングラード生まれ。86年ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業、キーロフ・バレエに入団。
それで、次に買ったのが、マリ=クロード・ピエトラガラとパトリック・デュポンの
パリ・オペラ座バレエ版です。ブルメイステル版で振付が違うし、
キーロフ・バレエはクラシカルな感じなのに対し、
こちらは舞台装飾も衣装もモダンで、これまた、おもしろかったのです。
【パリ・オペラ座バレエ「白鳥の湖」】
○振付・演出 ウラジミール・プルメイステル(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフによる)
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 マリ=クロード・ピエトラガラ(オデット/オディール)、パトリック・デュポン(ジークフリード王子)
○キャスト 第1幕:パ・ド・カトル/ ニコラ・ル・リッシュ他、第2幕:3羽の大きな白鳥・第3幕:花嫁候補たち/アニエス・ルテステュ他、4羽の小さな白鳥/クレール=マリ・オスタ、ミテキ・クドー他
○1992年7月、パリ・オペラ座(バスティーユ)収録
今度は、昔、すごいと言われたダンサーはどうだろう、と思い、
マイヤ・プリセツカヤのを買ってしまいました。
【マイヤ・プリセツカヤ「白鳥の湖」】
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 マイヤ・プリセツカヤ(オデット/オディール)、ニコライ・ファデーチェフ(ジークフリード王子)
○1957年 ソ連作品
とどめは、間違いで買った一品。
レニングラード国立バレエのエレーナ・エフセーエワが去年からお気に入りで、
エレーナ・エフチェーワを勘違いして購入してしまいました。
届いてびっくり。1968年版。
これはこれでよかったのですが、
観たかったものと違って、今ひとつノリきれませんでした。
【キーロフ・バレエ「白鳥の湖」】
○振付 マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、コンスタンチン・セルゲエフ
○音楽 ピョードル・イリイッチ・チャイコフスキー
○主演 エレーナ・エフチェーエワ(オデット/オディール)、ジョン・マルコフスキー(ジークフリード王子)
○1968年 ソ連作品
※70ミリフィルム撮影。日本でも有楽町で上映された作品だそうです。
しかし、妙にDVD鑑賞にハマってしまいました。
だって、公演を観に行くより、よく見えるので。。
次はなににしようか、物色中です。
でも、あまりないんですよね。
もっといろいろ出してくれればいいのに。。
●「白鳥の湖」ストーリー
○第一幕
中世ドイツの城。ジークフリード王子は成人式を迎え、その祝いの席で、王妃から、翌日の舞踏会で妃を選ぶことを命じます。あまり気乗りのしない王子は、気晴らしに湖に。
○第二幕
夜の湖のほとり。そこは白鳥の住処。白鳥たちは、悪魔ロットバルトによって魔法にかけられた乙女たちで、ロットバルトは夜の間だけ人間の姿に返します。ジークフリード王子は、王冠をつけた一羽の白鳥が美しい乙女・王女オデットに変身するのを見て、心を奪われます。オデットは、ジークフリード王子に、悲しい魔法の一部始終を聞かせ、献身的な愛のみが彼女たちを救えると伝えます。ジークフリード王子はオデットに変わらぬ愛を誓います。
○第三幕
宮廷の舞踏会。ジークフリード王子は花嫁候補たちと踊りますが、上の空。そこにロットバルト伯爵と名乗る貴族とオデットそっくりの娘・オディールが登場。オディールの誘惑で、やがてその娘をオデットと思い込み、彼女こそ、自分の花嫁と宣言してしまいます。オデットの幻影が現れ、ジークフリード王子は、悪魔に騙されたことに気がつきます。
○第四幕
湖のほとり。絶望したオデットが戻り、ジークフリード王子の裏切りの一部始終を伝えます。彼女に誓った愛を破った以上、もはや、王子は彼女たちを救うことはできません。しかし、ジークフリード王子の死をも畏れない愛の姿は悪魔を打ち破るのでした。オデットとジークフリード王子は湖の中に消えていきます。
(オデットとジークフリード王子がロットバルトを打ち破ってハッピーエンドというバージョンもあります。)
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