バレエシューズのゴムとトゥシューズのリボン付け

先日購入したサンシャのバレエシューズのゴム付け。やっと完了しました。
（海外メーカーのバレエシューズは、まず、ゴムがついていないので、自分で縫い付けます。国産メーカーもゴムがクロスするタイプはついていないと思います。）
1回目。縫い付けて履いてみたら、縫い目がもろ見えで汚い。。
2回目。縫っているうちに位置がずれたのか、ゴムがゆるい。。
3回目。今度はちょっときつい。。
でも、もう、いいことにしてしまいました。
学生時代、お裁縫の腕がプロ並みの母のおかげで、常に家庭科で優秀な成績をおさめていた私。
そのツケが、こんなところにまわってくるとは。。

でも、まだ、トゥシューズのリボン付けが待っています。
さらに、私は、かかとが脱げにくいように、そして、フィット感がよくなるように、メッシュゴムもつけています。
（国産メーカーのトゥシューズは、予めリボンのついているものがほとんどですが、海外メーカーのトゥシューズは、まず、リボンはついていないので、自分で縫い付けます。）

まあ、でも、トゥシューズのリボンの場合、私は、土踏まずのあたりが引っ張り上げられればいいので、足を入れてみて、だいたいで位置決めしてしまいますし、バレエシューズのゴムのようにつけてみたらゆるかった、なんてこともないので、失敗する心配がない分、気は楽です。
唯一、気をつけることと言えば、外くるぶし側のリボンが、内くるぶし側のリボンより、前（つま先寄り）にならないようにつけること。くらいです。
なんか、履いた時、外くるぶし側のリボンの方がつま先寄りだと、甲のクロスがきれいに見えないので。。
（私の足だけでしょうか。）

そういえば、吉田都さん。
デンタルフロス（切れないからいいって言ってましたが）でソールに近い方から四角く縫っていました。
きっと、トゥシューズの表側の生地を痛めず、きれいに縫えるんだろうな、と思いました。
お裁縫が上手とはお世辞にも言えないな私は、三つ折りにしてリボンを頑丈にして、履き口のふちに縫い付け、表側を痛めないようにしています。
でも、そういう縫い方のダンサーの方もいますし、私のバレエの先生もそうだし。

とにかく、しっかりついていれば、いいのです！