最近、というか、けっこう長い時間が経ちましたが、自分のことを書くと「テーマ・不調」になってしまっています。
「カイロプラクティックに通ってなかったっけ?」
と言われそうですが、カイロプラクティックの先生のせいではありません。
もちろん、他力本願でしたから、関係はおおいにありますが。
カイロプラクティックの先生の結論は、
「根本からアプローチしていかないとだめ。」。
アン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)しやすくなる施術もしてくれなくなりました。
何度やっても元の木阿弥で、筋肉固めて、関節詰まらせて、アライメントを崩して、先生の前に登場。の繰り返しで。
もちろん、全身の調整はしてくれます。
でも、とにかく、エクササイズ。
私は、というと、効かせたいところに効かない。
最近、先生は、その修正に時間をかけます。
「先生。私、若くないので、あまり時間がないんですけど。。」
「その時は、その時。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
問題はたくさんありますが、まずは反り腰です。
反り腰は、簡単に言ってしまうと、腰を反らせた姿勢です。
反り返りタイプ、猫背タイプ、妊婦タイプ、肥満タイプとあります。
バレエのお稽古をしていて、骨盤を立たせてアン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)するのに、私の場合、おシりの内側下あたりを締めて、そのつながりで内もも(通常時の)の内転筋群につながる感覚があります。
が、ここで問題が。
おシりで骨盤を立たせるうえに、アンドゥオール(ターンアウト/外旋)するので、必要以上に力が必要で、臀筋がリキみます。
内転筋群は、それ単体だと、外に押し出す力になります。
それを、開かないように外ももでおさえます。
結果、外ももを使います。
これで骨盤まわりがロックした状態になってしまうのです。
足指からの突き上げができなくなるので、足の隙間を太ももで締めます。
この時にも外ももが働き、足の付け根が外に押し出される力が働きます。
足指からつながってこないので、胴長になるような引き上げしかできません。
が、反り腰は、背中が詰まるので、腰にきたり、背中が張ったりして、調子が悪いと、上体も伸びなくなります。
それでも、バレエでは引き上げなければいけなくて、引き上がらない状態なのに、必死に引き上げようとして、結果、全身がリキんでしまいます。
うまく説明できていないところもありますが、ご容赦ください。
これまでは、こんなだめな身体を、カイロプラクティックの先生があれやこれやと手を施してくれて、なんとか、もってきた訳です。
でも、足に不調を抱えて、とうとう自力に転換となったのです。
カイロプラクティックの先生は、
「患部は結果。そうなった原因が重要。」
と言います。
反り腰ですが、立っている時「筋肉でやらない」エクササイズがあります。
バレエの6番(両足を揃えて、つま先が前の状態)で立ちます。
意識するのは、足の指と足の付け根だけ。
筋肉は意識しないでください。
足の指で床をおします。
そして、いっさいどこの筋肉も意識せず、足の付け根を外に開かないように、後ろ斜め上に押し上げるようにします。
すると、恥骨が中に入って、骨盤が立ちます。
反り腰の場合、これで、反っていた骨盤に逆回転の力が働くのです。
この時、どこかだけを使っている感じがなく、強いて言えば、下半身全体の筋肉を均等に使っているような感じになるはずです。
おシりの下内側も、私の場合は、意識的にではなく、付随して働いている感じがします。
これで、筋肉が緊張しなくなって、自由に使える状態になる訳です。
もっと言うと、床を押すことと足の付け根を斜め上方向に押し上げることで、足下から引き上がる感じがしませんか。
そして、この足下からの引き上げで、足の隙間が閉まります。
これは、足のポジションがどこでも、基本的には同じです。
残念ながら、この骨盤が立った状態が当たり前の状態にならなければ、バレエでは使えません。
これがつらいところです。
人の身体はそれぞれなので、上記の感じがしない方は、別の要因が考えられますので、やらないでください。
「カイロプラクティックに通ってなかったっけ?」
と言われそうですが、カイロプラクティックの先生のせいではありません。
もちろん、他力本願でしたから、関係はおおいにありますが。
カイロプラクティックの先生の結論は、
「根本からアプローチしていかないとだめ。」。
アン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)しやすくなる施術もしてくれなくなりました。
何度やっても元の木阿弥で、筋肉固めて、関節詰まらせて、アライメントを崩して、先生の前に登場。の繰り返しで。
もちろん、全身の調整はしてくれます。
でも、とにかく、エクササイズ。
私は、というと、効かせたいところに効かない。
最近、先生は、その修正に時間をかけます。
「先生。私、若くないので、あまり時間がないんですけど。。」
「その時は、その時。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
問題はたくさんありますが、まずは反り腰です。
反り腰は、簡単に言ってしまうと、腰を反らせた姿勢です。
反り返りタイプ、猫背タイプ、妊婦タイプ、肥満タイプとあります。
バレエのお稽古をしていて、骨盤を立たせてアン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)するのに、私の場合、おシりの内側下あたりを締めて、そのつながりで内もも(通常時の)の内転筋群につながる感覚があります。
が、ここで問題が。
おシりで骨盤を立たせるうえに、アンドゥオール(ターンアウト/外旋)するので、必要以上に力が必要で、臀筋がリキみます。
内転筋群は、それ単体だと、外に押し出す力になります。
それを、開かないように外ももでおさえます。
結果、外ももを使います。
これで骨盤まわりがロックした状態になってしまうのです。
足指からの突き上げができなくなるので、足の隙間を太ももで締めます。
この時にも外ももが働き、足の付け根が外に押し出される力が働きます。
足指からつながってこないので、胴長になるような引き上げしかできません。
が、反り腰は、背中が詰まるので、腰にきたり、背中が張ったりして、調子が悪いと、上体も伸びなくなります。
それでも、バレエでは引き上げなければいけなくて、引き上がらない状態なのに、必死に引き上げようとして、結果、全身がリキんでしまいます。
うまく説明できていないところもありますが、ご容赦ください。
これまでは、こんなだめな身体を、カイロプラクティックの先生があれやこれやと手を施してくれて、なんとか、もってきた訳です。
でも、足に不調を抱えて、とうとう自力に転換となったのです。
カイロプラクティックの先生は、
「患部は結果。そうなった原因が重要。」
と言います。
反り腰ですが、立っている時「筋肉でやらない」エクササイズがあります。
バレエの6番(両足を揃えて、つま先が前の状態)で立ちます。
意識するのは、足の指と足の付け根だけ。
筋肉は意識しないでください。
足の指で床をおします。
そして、いっさいどこの筋肉も意識せず、足の付け根を外に開かないように、後ろ斜め上に押し上げるようにします。
すると、恥骨が中に入って、骨盤が立ちます。
反り腰の場合、これで、反っていた骨盤に逆回転の力が働くのです。
この時、どこかだけを使っている感じがなく、強いて言えば、下半身全体の筋肉を均等に使っているような感じになるはずです。
おシりの下内側も、私の場合は、意識的にではなく、付随して働いている感じがします。
これで、筋肉が緊張しなくなって、自由に使える状態になる訳です。
もっと言うと、床を押すことと足の付け根を斜め上方向に押し上げることで、足下から引き上がる感じがしませんか。
そして、この足下からの引き上げで、足の隙間が閉まります。
これは、足のポジションがどこでも、基本的には同じです。
残念ながら、この骨盤が立った状態が当たり前の状態にならなければ、バレエでは使えません。
これがつらいところです。
人の身体はそれぞれなので、上記の感じがしない方は、別の要因が考えられますので、やらないでください。
思い出したらお知らせします☆
それと自分の運動にかんしてですが、モモの外側を使ってるなあって感じる時は非常にパフォーマンスが悪いです。
動きが一番キレてるなー、って感じる時はモモ、腕などは完全に力が入ってない状態です。たとえランニングしてても本当にキレてる時は、手足一切意識して動かしてない感じです。
モモの外側に力が入りやすいんだと、膝に対して真っ直ぐに力がかけられていないのかもしれませんね、、、
途中からよけいなところに力が入ったり
部分的な修正に夢中になったりして
上手くいかない事が多いです。
自分の出来る範囲での修正で
正しい事をやり続けるのが遠くても近道な気がしてきました。
綺麗なポジションで立ててる時は
無駄な力はどこにも入って無くて
ナチュラルに立ってるから自然と軸に筋肉が寄ってくる感じです。
私の普段の姿勢は反り腰と逆タイプなのだけど、
修正しすぎて反っちゃうとか、
腹筋が抜けて反っちゃうとか、
背筋アムスの使い方が悪くて反っちゃうとか
注意もされます。
紙一重に立ってるって感じですね。
彼女は普通が出ているので、
どうにも骨盤を安定できない様子で、
前にも後ろにもいっちゃっています。
acbeさんのようにストレッチを勧めてみようかな。
下半身が力んでしまうのもそうですし、
何より、膝がなかなか伸びないので
苦しんでるんですよね~。
昨夜、テレビで「ヨガ」を見ていました。
基本の正しい姿勢。肩をそらせ肩胛骨を寄せて、足は6番、腰は反ってますね~~。
まるっきり「気を付けッ!」の姿勢。
これが美しいとは思えなくていつもやる気が出ないのです、ヨガに関しては。
バレエの姿勢はある種これも特殊な姿勢なんだと思います。
でも、美しい!
体の要と書くだけあって、腰に不調があると、しんどいですし。(つくづく)
ぜひ、思い出したら、教えてください!
本当は、正しい体軸の状態が、一番、体がリラックスするんだそうです。
そして、正しい体軸だと、各関節の運動軸のバランスも整いやすいんだと思います。
(確かに、崩れている状態では、正しい位置に入らないですよね。)
どこかに力がかかっている状態は、それが崩れているんでしょうね。
特に外ももはとても大きい筋肉なので、簡単に優位に働くそうです。
外ももが簡単に働いてしまう私は、すごく痛感です。
私も、お手本の真似をしようとしてしまいます。
もちろん、明らかにできないことはできないのですが、出来る限り、形を真似しようとしてしまいます。
でも、リキんでいるところがあれば、ゆるめてあげることを気をつけてみます。
ありがとうございます!
>私の普段の姿勢は反り腰と逆タイプなのだけど、
>修正しすぎて反っちゃうとか、
>腹筋が抜けて反っちゃうとか、
>背筋アムスの使い方が悪くて反っちゃうとか
>注意もされます。
女性はヒールを履いたりするので、一般的に反り腰傾向と言われていますが、ドロシーさんは、逆タイプなのですか!
腰回りが柔らかいと、骨盤が安定しにくいというのは聞いたことありますが。。
元々がそうだと、それはそれで、悩ましそうですね。
でも、ふと思ったのですが、ドロシーさんは、すべて、まっすぐ上を意識すればいいんじゃないでしょうか。
安易な発想かな。。(すみません。。)
体に負荷をかけないので安全ですし。
日常生活の立っている時、例えば歯磨きしている時とか電車待ちしている時とかにできるので、いいんじゃないかと思います。
私は、不調で体の感覚がよくわからなくなってしまったんです。
アン・ドゥオールしなくなるし、引き上がらないし、軸をとるのに、どこをどうしたらいいのか狂いまくりで。
だから、先生に注意されたことを修正しようとすればするほど、リキんで耐えるしかなくなってしまって、悪循環に陥ってしまいました。
まだ、バレエのお稽古で使えるほどじゃありませんが、やっと感覚が戻ってくれました。
自分の場合は、今でもつま先に体重をかけてみると、膝が若干前に出て、それにつられて何故か骨盤が反ります。
運動中もポイントポイントではもちろんつま先にかけることもありますが、基本的に重心はかかとよりにかけています。
ただ、バレエでつま先に体重をかけないようにするのは無理ですもんね、、、、
きっと、いい角度があるとは思うのですが、、、
ちなみに知人でもつま先重心の人は、腰痛に悩んでいる人が多い気がします。
昨年秋からバレエを始めたばかり、スポーツクラブでのレッスンなので入門です。先日バレエ用語に戸惑い検索していた所このブログにヒットして以来、バレエ美の裏側にある厳しさに感銘うけながら読んでいます。
身体のしくみに興味があって、いろいろ学んでいるんですが、正しい姿勢の状態で、湾曲をさらに上に伸ばしているようなんです。
正しくて品のある美しさが凝縮されている気がします。