Taytay city
前回に続き、今回はバイ湖からマニラ湾へと流れ出るパシグ川の河口付近、タイタイの貧民地区の様子です。
前回に続き、今回はバイ湖からマニラ湾へと流れ出るパシグ川の河口付近、タイタイの貧民地区の様子です。
川沿いの道路を、Sさんが運転するトライシクルに乗ってバイ湖へ向かって進んで行くと、やがて、周辺の家屋の様子が変わっていきます。
「こんにちわ」
戸惑いながらも笑顔を返してくれます。
戸惑いながらも笑顔を返してくれます。
売店がありました。
「どこから来たの」
「日本からです」
品数も少なく、完売したとしても、これだけで生活するのは難しいことでしょう。
「どこから来たの」
「日本からです」
品数も少なく、完売したとしても、これだけで生活するのは難しいことでしょう。
このお二人は親子です。
お父さんのラピスさんは、息子のシプーさんがとても親孝行だと自慢します。」
お父さんのラピスさんは、息子のシプーさんがとても親孝行だと自慢します。」
親子ではありませんが、仲の良いお二人です。
左のビルマさん(50歳)のご主人(60歳)は建築現場で働いていいて、ビルマさんも普段足踏みミシンを使ってキルトの布巾を作っているそうで、今では1日200ペソ(約400円)で生活しているそうです。
右側のイーネスさんは67歳で一人で生活をしているそうですが、近くに住んでいる3人の孫たちが遊びにきてくれるのが楽しみだそうです。
左のビルマさん(50歳)のご主人(60歳)は建築現場で働いていいて、ビルマさんも普段足踏みミシンを使ってキルトの布巾を作っているそうで、今では1日200ペソ(約400円)で生活しているそうです。
右側のイーネスさんは67歳で一人で生活をしているそうですが、近くに住んでいる3人の孫たちが遊びにきてくれるのが楽しみだそうです。
イーネスさんが家の中を見せてくださるとのことで、ついていきます。
つい最近まで、奥の部屋に水が入ってきて大変だったとか。
つい最近まで、奥の部屋に水が入ってきて大変だったとか。
棚の上に見える、キルトの布巾を作って生活しているそうです。
目も悪くなってきたので手縫いは難しく、せめてミシンがあればと言います。
目も悪くなってきたので手縫いは難しく、せめてミシンがあればと言います。
外から進入してきた水は、まだ残っていました。
イーネスさんの孫が来てくれました。
とてもお婆さん思いの坊やのようです。
とてもお婆さん思いの坊やのようです。
外に出ると、子どもたちが遊んでいます。
「ハーイ!」
この女性には6人のお子さんがいます。皆元気に育ってくれることが望みだそうです。
「マガンダ(美人ですね)」と言うと嬉しそうに笑ってくれました。
「マガンダ(美人ですね)」と言うと嬉しそうに笑ってくれました。
パシグ川の対面では多数の鴨の養殖が行われています。
大きなバイ湖からパシグ川へ流れ込む水の出口。
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