写真の投稿が続きましたので、ここで再び一休み。
今回もまたネットから拾った小話です。
どうぞお寛ぎのひとときにでも、ご利用ください。
●名探偵シャーロック・ホームズと友人のワトソン博士がキャンプに来ていた。アウトドアを満喫した二人は、テントに入って寝た。ところが数時間後、突然、ホームズはワトソンを起こした。ただならぬ表情だ。
「ワトソン君、起きて上を見ろ。何か気が付く事はないか?」
「無数の星が見えるね」
「そのことから導き出される答えは?」
ワトソンは一呼吸置いてから、
「天文学的には数百万の銀河が流れ、何十億個もの星が存在する可能性を指摘できるね。占星術的には獅子座に土星が観察でき、即時法的には午前2時45分頃と推計され、気象学的にはおそらく明日は晴天だと分かる。神学的には神の偉大さがしのばれ、この宇宙に比べるとわれわれは何と小さくつまらないものか・・・」
ホームズは、イライラした顔で言った。
「ぼくたちのテントは、どこへ行ったんだ?」
「・・・・・・」
●高校のときのクラスで起こった出来事です。
友人は、教室の照明が弱くなってきたので、「先生、暗くありませんか?」と言いました。
先生は不機嫌そうでした。
「私はこういう性格なんです」。
●父と娘の会話。
父「おまえ、男ができたんだって?」
娘「やだぁ! おとうさん。生まれてくるまで分かんないわよ」
●はっきりしろ!
国民アンケートの結果です。
Q.「日本人は物事に白黒つけるのが下手だと思いますか?」
思う 21%
思わない 7%
どちらともいえない 72%
●駅員のアナウンス。
JR東日本 「ドアが閉まります。ご注意下さい」
西武 「ドア~閉まりや~っす」
京急 「ダァ! シエリエッス! シエリエッス!」
●学生時代、ホテルでバイトをしてた時の話。
老夫婦がフロントにやってきた。
「貴重品等はありますか?」
旦那さんは少し考えた後、無表情で「こいつ」と奥さんを指差した。
奥さんは、顔を赤らめて、困っていた。
いつかあんな夫婦になりたい。
●あるサラリーマンたちの会話。
「娘の名前、マイって言うんですよ」
「どんな漢字書くの?」
「えっと、『あさ』に、にんべんに衣で…」
「え? 何・・・?」
「……麻薬の『麻』に、依存の『依』ですね」
おいおい。
●入社試験の日。
面接官「今までに5回も仕事を変えていますね」
受験者「はあ」
面接官「あなたは飽きっぽいたちなんですか?」
受験者「決してそんなことはありません!自分から辞めたことは一度もありませんから」
今回はこれにて。
次回をお楽しみに!
*今回は『ネットで拾った面白い小話』シリーズのpart4ですが、これまで載せてきた分もまとめてご覧になりたい方は小話からどうぞ。
双江の小数民族の暮し(中国雲南省)ー1→
←滄源の市場 (中国雲南省)