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思い出話

2008-08-20 23:04:42 | 盛岡
連日となるのだが、やはり十数年ぶりに盛岡を訪れているK-ると飲む。今日は、同窓会的。同期のYきとKよしを呼んだ。
何しろ今日は、K-るのカミさんが来るってんだ。

初めて盛岡を訪れるというK-るのカミさんなので、当然冷麺は外せない。ということで、駅前のぴょんぴょん舎へ。平日だというのに結構混んでいる。

そこで、焼き肉と冷麺を食い、「やはり盛岡の冷麺は美味い」などとK-るが喜び、カミさんは「確かに違うね」と言う。
まあ、俺としては余所で食べる冷麺はまあ別物だと思ってそれなりに美味しくいただくのだが、K-るは、余所で食べる「盛岡冷麺」と名乗っているものに憤りを感じているらしい。

みんな大満足でお腹をさすっていると、岩泉弾丸ツアーの終盤を迎えたSわのからメール。もうすぐ着くので、どこにいるか教えて欲しいとのこと。俺らはもうお腹は充ち満ちていたので、腹ごなしに、改札まで迎えに行くことにする。

そして、おやじ4人と女性一人で、Sわのを出迎える。平日に岩泉まで同行していた変わり者はCあき女史。二人ともなんだかコアなお土産を抱えている。岩泉味噌だの赤飯まんじゅうだの。

ぴょんぴょん舎でも話題に上ったSわのは、やはり生き急いでいるというもっぱらの評判である。でもまあ、ヤツは面白いからよしとしよう。

駅から、青春の館の同居人だったSんちゃんの稽古場である風スタ近くまで歩く。俺はバスかなぁとか、タクシー分乗かなぁ、とか思っていたのだが、Sわのは、そんな遠くないから歩きましょうと言う。

そぼ降る雨の中駅から肴町まで散歩状態。

盛岡が初めてのK-るのカミさんのために、Sわのに観光ガイドをさせたのだが、つい俺もガイドをしてしまう。わざわざK-るの思い出話をするために岩手公園を通る。

大学1年だった頃、夜に自転車で電気を付けて岩手公園を走っていたところ、暗やみのヤブの中から「がさささっ」と男が走ってきて、K-るの自転車の荷台をつかんで止められたのだそうだ。

恐怖に固まっているとその男はこう言ったそうだ
「他の人もいるんだから」
そして、再びヤブの中へ去っていったらしい。

のぞき

らしい。

他の人もいるんだぁー。

その後、稽古を終えたSんちゃんと合流し、思い出話に花を咲かす。

20年ぶりくらいで「ケムール人事件」「すまん、俺だ事件」「じゃ、盛岡で事件」などを思い出した。

その主人公はいずれもYきである。今でも十二分に笑えるネタだった。


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