ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

商品名

2010-03-26 00:45:00 | ノンジャンル
「ピーチチョコ」と書いてあったので「桃のチョコか、珍しいな」と思って、期待して小袋を開けると、予想よりゴツゴツした印象。

喜び勇んで口に入れると、やや香ばしい、ナッツの香りが。
そうです、それは「ピーチチョコ」ではなく

「ピーチョコ」だったのです。
チの一文字が、チョコの印象をここまで変えるわけです。

さくらの

2010-03-23 08:52:00 | 家庭
昨日のこと。

早朝に一件取材をして、まあ、大体取材は終了ってことで。そろそろそういうことにしないと、台本が進まない。

で、台本が進んでいないにもかかわらず、家族サービスデーでもあり、ポケモンのイベントをやっているという、北上さくら野へ行く。
もう十周年だそうだが、初めて店内に入った。

子どもらの目的はもちろんポケモンのイベント、俺は北上コロッケ。
里芋を使った北上コロッケは、俺としては注目度は高いのだが、案外提供しているお店が少ない。

んでまあ、さくら野でも、一軒だけ北上コロッケ定食をだしている。しかし、混んでいたのであっさり断念。寿司を食うことにした。

まあある程度食べて、締めに何かと思って頼んだら、なんと、ご飯が無くなってしまって、今炊いているところだという。
珍しいこともあるものだ。まあ、予想よりずいぶん多くお客さんが来ちゃったんだろうねぇ。

ポケモン効果かどうかはわかんないけど。

んでまあ、今度一年生になる息子の上履きとか、娘のブラウスとか、まあそういったものを購入し、でも北上コロッケに未練のあった俺は、1階の食品売り場のお総菜コーナーをのぞく。

微妙に北上コロッケとは違うモノの、里芋を使ったコロッケがあった。とりあえずコレで我慢することにして値段を見ると結構高い。

長さ約15センチ、厚さ3センチ、巾5センチくらいのちょっと大きめのサイズだが、2個で500円。コロッケとしてはいい値段だ。
この価格がちょっと地元的に普及しない原因かも知れない。
この北上コロッケが、例えば高校生の学校帰りのおやつ的値段で、しかも気軽に買える場所に置いてあれば、売れることは間違いない。

だって美味しいもん。
俺が買ったヤツは、ジャガイモも使ってあって、なんというか2層になってたのだが、里芋部分はねっとりして実に美味しい。

次は、本当の北上コロッケを食べることにしよう。まあ、いつのことになるやら。

取材

2010-03-21 07:06:00 | 芝居
ここに来てまだ取材をしているというのが危ない感じだ。いやいや、確かにそうなのだが、あと少し。

保育園で一緒に幹事をしたお母さんに話を聞く。まあ、いろいろと聞く。
なかなか良い取材となりました。

さて、あと一件取材をして、そしたら書くだけ。

取材は、なんというか、想像力にリアリティを与えるために必要な作業ですな。
実際生の声を聞く取材というのは、やはり生の、舞台というメディアと相性がいい。

その生の声は、どこか別の場所ではなく、盛岡の生の声だからね。

(無題)

2010-03-17 22:56:00 | 芝居
モリシミの準備委員会。テーマはシリーズ第3作「わんこそば」、これは決定している。
冷麺じゃじゃ麺わんこそば、と続く、劇団モリオカ市民盛岡の麺類三部作の完結編となる作品である。

冷麺がオムニバス、じゃじゃ麺は一代記、そしてわんこそばはどうするのか?
これが最大の難関で、クライマックスには「わんこそば大会」を持ってくるという構想だけはあった。

俺の最初のアイデアは「レビューショー」。まあ、宝塚をイメージしてもらえれば、大体そこを目ざすような舞台を創り上げられれば、とぼんやり考えていた。

じゃじゃ麺の会議をしている頃から、わんこそばについてもちょこちょこと話は出ていて、まあ、そういう「レビュー」でどうかね? と言うことは言っていた。

しかし、これは全然賛同が得られず。さてどうしたモノかと頭の片隅で悩む日々が続いていた。まあ、あくまでも頭の片隅で、中心で考えていたわけではない。

でもまあ「コレ!」という決定的なアイデアが出ないまま、ここまで来ていた。それが、来ましたよ! ええ、ついにアウトラインが決定しました。イケますよ、わんこそば。

そのためにはまずわんこそばを食べに行かなければならないということが判明し、とりあえず近々わんこそばをしに行くことは決定。

食事の後、「美味しかった」ではなく、「楽しかった」「面白かった」とお客さんが言って帰るという「わんこそば」さて、その「楽しさ」「面白さ」を上手く舞台に上げたいと思う。

ま、これからだね。

バー

2010-03-14 11:40:00 | 芝居
老舗のタウン誌「街もりおか」の座談会で大通りに繰り出したのは一昨日のことだ。
作家で編集長のSJさん、ライターのSさん、そして俺と盛岡絶賛系のSの、そしてTCTのEくんと、総勢5名。

大通りの、いや、菜園になるのか? まあいいや、「dacotta」という新しい店(綴りに自信はない)で、美味しいイタリアンとともに、盛岡の演劇状況などをつらつらと。

基本的にあんまり真面目な話じゃなかったような気もするけど、最後はSのがイイ話しをして、何となく格好がついた。
まあこの様子は5月号の「街もりおか」に掲載されるので良かったらそっちを読んでくだされ。

その後、SのとEくんと3人で、ちょいと二次会をしようということになった。お腹は大分落ち着いたので、どこにいってみようかと相談した末に「Lupin」に行ってみようということになった。

もう20年以上行っていないが、ちゃんと営業しているようだった。

学生時代かっぱのパンフに広告をもらっていたので、たまに足を運んでいたが、ずいぶんと足が遠のいたモノだ。
その頃は、まだ「ルパン三世」で、カクテルも500円から飲めたと思う。

で、まあ、20何年かぶりに行ってみましたが、相変わらずマスターはダンディで、落ち着いた雰囲気だった。一応メニューを見てみたが「禅」の名前が見あたらない。

このカクテルは抹茶のリキュールを使ったオリジナルカクテルで、サントリーのカクテルコンペティションで上位に入選したメニューだ。

場違いにはしゃぎながらも美味しいカクテルを飲み、20年ぶりくらいだと話すと、マスターは「カウンター、曲がってました?」と聞く、なんか曲がってたような気がしたのだが、はっきりとは思い出せなかった。

その後、実はメニューを読む芝居をやって、次のネタで「バー」を題材にしたら? という話しがあり、メニュー読んでイイですかね?
と言ったら、快く「いいですよ」と言ってくれた。

おまけに32年になるこの店が、30周年の記念で作った小冊子を借りられた。

はい、「リストランテ2」は10月の八芝に登場予定ですが。「Lupin」のネタが入ることはほぼ決定です。