ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

昨晩

2009-10-30 23:34:00 | 家庭
寝入ってから、娘の咳が聞こえた。まだ、インフルの後遺症というかなんというか、3人とも咳は残っているようだ。

しばらくすると、また娘が咳き込んだ。

少しの間があって、また咳き込んだ。
結構苦しそうである。

一通り咳き込むと、いったんは小康状態を迎える。そのまま、咳が止まればいいのだが、またしばらくすると、咳が聞こえる。

一計を案じてみた。龍角散を飲ませてみよう。

咳き込んでいるとはいえ基本的には眠っている娘。そこに無理矢理龍角散を舐めさせようというのだ。

もうろうとする意識の中、娘はいわれるがままに口を開けた。そして俺はその口に龍角散を放り込み「ゆっくりとかすんだよ」と、なんの足しにもならない助言をした。

その後・・・


咳が止まりました。

すげえよ! 龍角散! 咳止まったよ!


学校閉鎖と学年閉鎖

2009-10-26 23:28:00 | 家庭
新型の猛威はすごいことになってるけど、これだけ感染力が強いと、普通に生活するためには、早いとこかかっちゃった方がいいかなって気がする。
もちろん、基礎疾患とかそういうことのない人だけど。でもまあ、ずっと隔離されて生活するわけにはいかないから、ホントどうすればいいんだろうという感じだ。

というわけで、13日からの平日は、全て休み、恐らくは新型であろう家族と濃厚に接触し続けていたのですが、26日現在、ちっともうつる気配はありません。
どうやら俺にはうつらないみたいです。

患者の中心年代は10代から20代までらしく、30代以上ではかからない人も多いらしい。まあ、インフルエンザにかかったことがないという人とか、インフルエンザと診断されたけれどもほとんど症状が出ない、といった人もいるらみたいだから。

しかし、先週から娘の通う小学校は月曜まで学校閉鎖となり、明日からは学年閉鎖でとりあえず2日間、水曜日まではお休みになってしまうようです。
こうなってくると、このお休み期間を解消するための登校日が冬休みとかに結構ありそうで、どうなるか心配である。

そういやカミさんの教えてる専門学校もお休みになったりするらしい。

とりあえず新型については、うちはもう終了なんだけど、まだっていう人たちは心配だな。ワクチンが回ってくるまでの間にかかって治っちゃえばいいけど。心配な基礎疾患があったりすると、そりゃ心配だ。

でも、俺もしばらくはかかるんじゃないかとビクビクしていたが、いやあ、多分なんか免疫あったんだろうなぁ。

新型インフルエンザと

2009-10-16 17:03:00 | 家庭
三連休が終わり、さて、仕事と思った矢先、娘が発熱。普段ならカミさんが休むところ。しかし、その日は、某専門学校でやってる授業のある日だった。まあ、それでも休講という手はあるのだが、以前に休講しているため、これ以上遅れるとヤバイという状態であった。

仕方なく俺が休むことにする。いや、俺の方の現場も休むと非常に申し訳ない状態だったのだが、なんとかお願いして休ませてもらった。
朝から娘は39度越えで、泣きながら苦しんでいた。近所のK先生のところが開く時間までしばしの辛抱。下の息子も鼻がずびずびしており、電話が来るのは時間の問題と思われた。

K先生のところは非常に繁盛していて、まあ繁盛というのもアレなんだけど、たくさん患者が来ていた。娘の熱を計ると40.6度。うひゃあ、さすがに辛そうで、代わってあげられないのが辛い。

一応、インフルエンザの検査をするが、陰性、といっても、熱が出てから時間が短いと、出ないことが多いらしい。全身症状から見てもインフルエンザのようである。この時期、インフルエンザといえば、恐らく新型であろうと。

「オーラ出てますね」

とK先生は言った。

リレンザを処方してもらい、帰宅すると程なくして、保育園から電話が。どうやら息子も発熱。小康状態になった娘にちょっとの間留守番をさせ、保育園へ。息子はまだ元気であった。熱は7度5分ほどだという。

娘にはゼリー飲料、息子は元気なうちに昼ご飯を食べさせて、しばらくすると、カミさんが帰ってきたが、今度はカミさんが発熱。夕方になると次第に息子も元気を無くし、3人揃って39度越え。

とりあえず俺だけ元気。

夕方、カミさんは熱を押し内科へ、ここでも検査では陰性。しかしながら、全身症状と熱の高さを考えると、やはり疑わしいということで、リレンザを処方してもらう。

その後、概ね小児科の閉まる時間になって、やはり息子が辛そうである。はやいとこ見てもらった方がいいとの判断から、保健所の夜間診療所へ。若くてきれいな女医さんであった。医大からの派遣のようである。

この夜間診療所は、普段昼間開業していたり勤務していたりするお医者さんが、本来の診療を終えた後やってくるという仕組みになっている。頭が下がる。

この日、内科の先生はあべれいじ先生であった。

結局、息子も検査をしても出ないかも知れないから検査はしないということで。でも、家族の様子と、診断から、やはり息子もリレンザを処方してもらい、うちには都合3つのリレンザが並ぶことになった。

状況証拠的には、新型インフルエンザなのだが、検査では陰性しか出ていない。
疑わしい状態だが、確定はしていない。なんだかイヤな感じである。

あ、心配な人のために症状についてちょっと書いておきましょう。まずは鼻水と咳が出ます。で、最初熱が7度ちょっとで数時間経過した後、ドカンと39度以上、場合によっては40度以上の熱が出ます。ちなみに、10歳の娘は40度越え、6歳の息子は39度9分まで、カミさんも39度くらい。高熱の状態は最長の娘が36時間くらい。発熱から6時間後に最初のリレンザを吸入。一旦37度台まで熱は下がったが、発熱から3日目の夜に38度までぶり返した。4日目の本日は、全員平熱まで下がり、咳が残っている。とまあそんな状態です。
一般的な季節性のインフルエンザと比較すると、やや症状が強く、やや長い傾向があったかな。でもまあ、個人差あるんだろうけど。

さて、まるで暖房機のような三人に囲まれ、一体いつ俺は発症するのだろうとビクビクしていたのだが、未だに発症はしない。

翌14日、さすがに、高熱の3人を残して仕事に行くわけにも行かず、休ませてもらう。そして15.16は学校ワークショップの予定だったのだが、こちらももしかしたらウイルスをまき散らかしてしまうかも知れないので、休ませてもらった。

とはいえ俺も油断は出来ない。
でもまだ熱は出てないし、咳も出ない。くしゃみが4回ほど連続で出たが、これは普段でもあることなので。

でも油断は出来ない。

俺の来週はどうなるか?

てなことを考えていた矢先、ビックリなニュースが! オリザさんが内閣官房参与に就任したというのだ!
あららなんてビックリなこと。まあ、以前から議員会館でワークショップしてたりしたらしいから、まあ、そういうこともあるんだろうなぁと思いながら。

今週は看病の日々だったということで。ああ、俺には移るんだろうか移らないんだろうか?

三連休も

2009-10-12 11:25:00 | 芝居
三連休の2日目までは、ワークショップでした。もりげき演劇アカデミーの、短期のワークショップ。
9日の夜から始まり、10日は、午前中から夕方まで、11日も同じ日程でしたが、俺は、午後から別件というか某S中学校の芝居の稽古を見に行っていた。
ワークショップの相棒はEくん。彼は最近とても頼もしい。
大体、ワークショップの最後は、短い芝居を作って発表することになるのだが、そこに持っていくまでのアプローチを色々工夫する。台詞と身体表現をどの様にマッチングするかというのが今回の課題だったような気がする。

なかなか上手く行かないところもあるのだが、それぞれキャラクターが出てくると何をやっても面白い。今回の収穫は、モノになって会話するエクササイズと、ステイタスゲームで得た自分のキャラクターで話すエクササイズ。

一つの台詞だけで短い芝居を作る手法も結構洗練されてきた。

で、昨日の午後は、中学生の文化祭の舞台発表の稽古。意外なほど素直な中学生で、しかも飲み込みが早い。ちょっとしたアドバイスが、すぐリターンされる。これは実に面白い。

中学生相手のワークショップは最初非常に緊張するのだが、上手く転がり始めると、その伸びというか、変化は目を見張るものがある。やりがいを感じるところだな。

そんな俺をよそに、家には、甥っ子と義姉がやってきて、大騒ぎで、息子の誕生日を祝ったりしていった。昨日は、馬っこパークに行ったようである。
馬とかウサギにエサをやれるので、うちからちょっと野菜を持っていった。
なぜかゴーヤが余っていたので、それも持っていってもらうことにした。
果たして馬はゴーヤを食べるのだろうか?


なんの苦もなく食べたそうです。

馬もゴーヤを食う。

さて、今日はこれから紅葉でもどっかに見に行こうかと思うのだが、前々から行ってみたかった根田茂に行ってみることにしよう。

いろんな人が

2009-10-02 00:43:00 | ノンジャンル
ふと気がつけば10月。学校演劇ワークショップの季節である。
先日I小学校のワークショップを終えた帰り、空を見上げると、実に見たこともないような不思議な空だった。

いろんな人がこの夕焼けのことをブログに書いていた。
きれいな夕焼け空と雲だったが、見たこともないような空は禍々しいものである。

地震雲だったりして。

と、冗談を言っていたが、冗談ではなかったようで、立て続けに2つ大きな地震がやってきた。

天災はどうしようもない。