ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

コーヒーメーカー

2024-07-08 11:29:51 | 家庭

 コーヒーメーカーを買ったのは随分前のことだが、ついに新調しようということになった。壊れたのかというと、ずっと前に壊れてたとも言えるし、壊れていなかったとも言える。
 どう言うことかというと、とある機能は買ってから3年くらいで壊れたのだが、それが壊れても、コーヒーが淹れられない、ということはなかったのである。
 なんだかよくわからない話だと思うが、聞けばなるほどと思う話でもある。
 使っていたのは、当時最も評判の高かったパナソニックのもの。コーヒーミルが付いていて、マメを挽いたのち、そのままコーヒーの抽出に入るというなかなかの優れものだったのだが、そのコーヒーミル部分が壊れた。
 つまり、豆を投入し、そのままコーヒーが出来上がることはなくなったのである。しかし、コーヒーメーカー部分というか、お湯を注いで抽出する部分に故障はなく、挽いた豆を入れればちゃんとコーヒーが出来上がってくるのである。
 修理することも考えたのだが、その費用は購入金額の半分より多そうだったので、とりあえず修理はしないことにした。
 そんなわけで、挽いた豆を入れるコーヒーメーカーとして数年の活躍を見せていたのだ。
 いつまでこれを使い続けるのだろう? と思っていたところ、ミル付きのコーヒーメーカーで、驚くほど安い物がTOSHIBAから出ていた。パナソニックのものは現在でも後継機が出ていて、大体20000円くらい。TOSHIBAのモノは6000円くらい。 
 まあ、値段の差は大体機能の差なのだが、このくらいの価格なら失敗しても良いか、くらいの気持ちで購入することになった。
 そのコーヒーメーカーが到着して、さて使おう、となって「なるほど」となったのは、豆を投入してそのままコーヒーが出てくるわけではなかったからだ。つまり、ミル部分と、抽出部分が別。豆をミル部分に投入し、豆を挽いたのち、コーヒーメーカー部分に入れ直して抽出、となる仕組みだった。
 一手間多いのね、そして、ミル部分は掃除しなきゃならないのね。そう考えるとパナソニックの仕組みは優れものである。なるほどの価格差である。その分複雑になって、故障するのも納得か。と言うことはTOSHIBAの方はシンプルなので故障しにくいと考えることも出来る。
 んで、肝心のコーヒーのお味は、うむ、どっちも美味しい。ってことで。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿