ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

若園町あたり

2008-08-31 16:56:03 | 盛岡
午前中、感劇地図の編集委員会の会議があったので、もりげきへ。今年度はまあ、発行計画に近い感じで、現在のところ進んでいる。この調子で油断しないようにしないとね。

やっぱり稽古に入っちゃうとどうしても、後回しになっちゃって、結果、発行が遅れるという、いけない循環に入ってしまう。今年度の前半期は、稽古していないので、何となく精神的に余裕があるせいか、何とか順調である。

問題は後半期、油断無くすすめねば。

うっかりまだ新人編集委員さんたちをメーリングリストに入れていなかったため、連絡がつかず、今回は欠席になってしまった。いやあ、いかんね、せっかく若い力が入ったのにね。いかんいかん。

もりげきから帰宅途中、若園町あたりの交差点で信号待ちをしていると

リラックマ

が通った。
正確に言うと、クマの着ぐるみらしきものを着たお姉さんが通った。
体はクマっぽい着ぐるみで、顔は出している。後頭部にフードがあり、それを見るとどうもリラックマの顔である。

しかし、彼女はどこから来てどこへ行ったのだろう?

午後、人体の不思議展が最終日のため、何とか見に行く。しかし、やたら混雑。
高校生の合唱の県大会かなんかあったのかな? 高校生がやたらといて、バスは県民会館の脇の道路にとまってるし、駐車場は満杯だし。

仕方ないので、橋を渡って、紺屋町あたりのコインパーキングへ。

人体の不思議展はさすがに最終日だけあってごった返している。
みんな人体見たいのね。
しかも会場の県民会館がやたらと暑い。クーラーがきいていないような気がする。いくらなんでもこれは暑い。なんだか具合悪くなる人が出てもおかしくないような感じである。壊れてたのだろうか?

で、人体の不思議展ですが、今回見たのは中国で作成されたもののようで、東洋的な顔が、なんだかリアルだった。20年ほど前に大阪で同じようなのを見たのだが、それはドイツで作成されたものだった。比較すると、ドイツものの方が、きれいに作られていたと思う。

なんだか男の人が多く、チンコとか睾丸とかの風情がもの悲しい感じがした。

すれる

2008-08-25 23:52:54 | 言葉
四歳児の息子は

「運転できる?」と聞くべきところを

「運転すれる?」と聞く。

まあ、「運転する」という動詞から導き出したのだろうから、何となく気持ちはわかる。
最近、車に詳しくなってきた息子は例えばこのように言うのだ
「お父さんオデッセイ運転すれる?」

うん、運転すれると思うよ。

週末の2本

2008-08-24 23:22:26 | 芝居
稽古日程とのからみで、熱海か香港か、どちらかの本番が見られない。
やはりこの2本は、見逃すことはできないのである。

かたや12年ぶりのAかさかさん、こなたいろいろ世話になってるMきさんとMすださん。2対1って感じで、熱海のゲネを見せてもらい、香活は本番を見せてもらうことにした。

特に感想は書かないんだけど、どっちも会場の空気が悪い。いや、これは雰囲気とかそういうんじゃなくて、なんだか二酸化炭素濃度が高いような気がしたのだ。

これはあれだな、自分たちも考えないとな。やっぱり狭い会場に人が一杯になると、どうしても空気が悪くなるからな。

来週は夜のお出かけが続く。いろいろと頑張ろうと思う。

稽古開始

2008-08-22 23:13:43 | 芝居
ついに稽古開始である。
11月21.22.23に本番を迎える「SAN~天使の生まれる場所」は、9年前の作品。ほぼ一昔の時間の流れを感じる。
どうしても事情が変わってしまったこともあるが、さほど変更の必要はない。

まだまだ大丈夫な感じである。

前回出演してくれた役者で今回も出てくれるのが8人。全員が前回とは別の役である。そして、もりげき演劇アカデミーでやった、ハーフバージョンに出演していたのが1人。これもまた別の役である。

週末に本番を控えている人が多々いるため、人数は揃わないものの、それでも10人以上にはなる。総出演者数25人はだてじゃない。

今回は秘密兵器と呼んでいる人物が5人ほどいる。全てが若い女性ではあるのだが、初舞台、3年ぶり、高校演劇以来、など、なかなかお目にかかれない、あるいはお目にかかったことがない人物が舞台に上がる。

舞台経験が少ないので、やはり苦労する部分はあるだろうが、それも含めてとても楽しみである。何よりモチベーションの高さが嬉しい。

いろいろと忙しい役者も多いが、まあ、秘密兵器に足下をすくわれないように、どーんと受けてたってほしいものである。

思い出話

2008-08-20 23:04:42 | 盛岡
連日となるのだが、やはり十数年ぶりに盛岡を訪れているK-ると飲む。今日は、同窓会的。同期のYきとKよしを呼んだ。
何しろ今日は、K-るのカミさんが来るってんだ。

初めて盛岡を訪れるというK-るのカミさんなので、当然冷麺は外せない。ということで、駅前のぴょんぴょん舎へ。平日だというのに結構混んでいる。

そこで、焼き肉と冷麺を食い、「やはり盛岡の冷麺は美味い」などとK-るが喜び、カミさんは「確かに違うね」と言う。
まあ、俺としては余所で食べる冷麺はまあ別物だと思ってそれなりに美味しくいただくのだが、K-るは、余所で食べる「盛岡冷麺」と名乗っているものに憤りを感じているらしい。

みんな大満足でお腹をさすっていると、岩泉弾丸ツアーの終盤を迎えたSわのからメール。もうすぐ着くので、どこにいるか教えて欲しいとのこと。俺らはもうお腹は充ち満ちていたので、腹ごなしに、改札まで迎えに行くことにする。

そして、おやじ4人と女性一人で、Sわのを出迎える。平日に岩泉まで同行していた変わり者はCあき女史。二人ともなんだかコアなお土産を抱えている。岩泉味噌だの赤飯まんじゅうだの。

ぴょんぴょん舎でも話題に上ったSわのは、やはり生き急いでいるというもっぱらの評判である。でもまあ、ヤツは面白いからよしとしよう。

駅から、青春の館の同居人だったSんちゃんの稽古場である風スタ近くまで歩く。俺はバスかなぁとか、タクシー分乗かなぁ、とか思っていたのだが、Sわのは、そんな遠くないから歩きましょうと言う。

そぼ降る雨の中駅から肴町まで散歩状態。

盛岡が初めてのK-るのカミさんのために、Sわのに観光ガイドをさせたのだが、つい俺もガイドをしてしまう。わざわざK-るの思い出話をするために岩手公園を通る。

大学1年だった頃、夜に自転車で電気を付けて岩手公園を走っていたところ、暗やみのヤブの中から「がさささっ」と男が走ってきて、K-るの自転車の荷台をつかんで止められたのだそうだ。

恐怖に固まっているとその男はこう言ったそうだ
「他の人もいるんだから」
そして、再びヤブの中へ去っていったらしい。

のぞき

らしい。

他の人もいるんだぁー。

その後、稽古を終えたSんちゃんと合流し、思い出話に花を咲かす。

20年ぶりくらいで「ケムール人事件」「すまん、俺だ事件」「じゃ、盛岡で事件」などを思い出した。

その主人公はいずれもYきである。今でも十二分に笑えるネタだった。