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交通違反その2

2013-09-02 23:24:00 | 盛岡
2013年9月2日(月曜日)-亡くなった親父の誕生日にして、あまちゃんで震災が描かれた日。
一報は風呂に入ってる時にもたらされた。大体夕方6時半くらいかな。青山のSと名乗る男からひろゆきさんあてに電話があったとカミさんが言った。7時くらいにまたかけるとのことで、電話は切られたらしい。カミさんは「こちらからかけ直しましょうか?」と言ったらしいが、断られたらしい。ちなみに、俺は青山町の「S」と言われて、ピンと来る人物はいない。
で、風呂上がり、電話が鳴る。今度は自分で出て「くらもちです」と名乗る。相手は盛岡西警察署の「S」と名乗った。空腹の夕食前に急にアドレナリンが出る。
「M」さんですね。と即座に下の名前を言うと「はい、そうです」とのこと。昨年10月23日にマリオスの前で俺を捕まえたヤツだ。忘れもしない「おのれSSKMSHK」の彼だ。
何が「青山町のS」だよ! どういう配慮だよ! 確かに西署は青山町か? もうそんなことすらよくわかんないよ!
5月1日に警察から電話があり「5分後くらいにまた電話ありますから待ってて下さい」と言われてから5ヶ月。5分と5ヶ月、どういう時間感覚してんだ?
まあ、去年10月に捕まって、サインはしたものの、どう考えても納得がいかなかったので、青色反則切符を放置、9800円に化けてやって来た赤色キップも放置、そして「反則金を払い忘れているのではないか?」「納得いかないので払いません」「それじゃ、」西署の方に戻しますので、5分後くらいにまた電話あると思いますからお待ち下さい」と言われて待つこと5ヶ月。もう何もないんじゃないかと思っていた日常に突き刺さった電話。もちろん、本筋としては、裁判になってちゃんと申し開きしたいのだ。うやむやのうちに消えてしまうのは本意ではない。しかし夕食前のこのタイミングだよ。
「あの、交通違反の件で、あの、認めてるって事でサインしてますよね?」「あとあとよく考えてみたら、納得いかないので払いません」「では、これから先は被疑者という扱いになりますので……」「わかりました」「それで、ちょっとお時間を頂かなくてはならないんですが……」「はい……」
結局これは、反則金の不払い事件の被疑者になるという事だ。反則金の原因になった交通違反に納得がいっていないにもかかわらず、事件の扱いとしては、反則金の不払い事件なのだ。
で、督促が来てからいろいろ心配になって、今井亮一のサイトとか見て、交通違反関係の判例も見たりしてたんだけど、結局、どれを取っても同じではない、警察の対応は時々によって違う、そして警察はウソをつく、ということがわかった。だから、2012年10月23日からどのくらいの年月をこの事柄に関わっていけばいいのかということについても、長期戦の覚悟はしていた。
いやでもほんとに、一年近くたってから現場検証って、それスゴいよ。で、その時の小学生探せるんだ! 学年は一年上になってるよ!

でまあ、当時の記憶を辿りつつ、やりとりがあったのだが、まあ、前回書いた
http://angel.ap.teacup.com/applet/kakoo1neta/201305/archive
こんな事だったと言ってみたところ「歩行者は横断中でした」などと、明らかなウソをつくのだ。そして、こちらは一人だけれど、向こうは、S巡査部長を含めて3人、俺を止めた警官、そして、反対側(T字路を右折する方向)の横断歩道を見ていた警官がいたというのだ。
小学生二人は、横断歩道の前で、後ろ側の足に体重をかけ、待っているのか、ダッシュしそうなのか、それともそういうふりをしているのか、判断に迷う姿勢で待機していたのだ。そもそも小学生なんて、どういう動きをするのかわからない。それは、小学生の息子を持つ身で考えれば自明のことだ。はっきり言って何考えてるのかわからないのだ。
そんなヤツが横断歩道のあたりにいたら注意を向けるに決まっている。ましてや横断中だなんて、それで車を止めないわけがない。
それが、横断中だと判断される可能性があるとすれば、俺の車が通り過ぎる瞬間に渡り始めた小学生2人の姿を見た時だろう。つまり、横断歩道の前で待っている、通り過ぎる車を確認しつつ、まだ横断歩道の上に車がいる間に横断を始める。といった状況だろう。
T字路のどん詰まりで左折しようとしている車が、一時停止をしないで左折したならともかく(一時停止違反ではないので、止まっていないことはあり得ない)、ちゃんと止まって、左右はもちろん、横断歩道の向こう側にいた小学生2人を確認し、渡り始めたならば発進しないだろうに、なんだか知らないけど2人して渡り始めないから左折して、いつ動き出してもすぐに止まれるようにゆっくりと左折したにもかかわらず、それで捕まったら、どう注意して車を運転すれば良いというのだ?
で、その2人の証言を取るというのだ。「見つけたんですか?」と聞いたら、なんだかよくわからないけど「小学生だから、親の許可を取らなきゃいけないので、親御さんが、証言しないとなったらむにゃむにゃ……」その小学生を見つけたのかどうかわからない。まあ、見つけたとしよう。でも、小学生が警察に証言を求められたら、そりゃあ、どういう証言が出てくるかなんて、質問者、答を引き出す人の胸先三寸だ。良く知っている人ならともかく、良く知らない、警察の人から「こうだったんでしょ?」と、優しく言われたら「そうでした」と言うに決まってる。
そこで「違う!」と表明できるとしたら、それはものすごい小学生だ。
大体にしてSはあの時「横断歩道のところに人がいたら、渡るかどうかは別にして一時停止しなきゃいけないんです」と言っていたのだ。それが「横断中でした」になっている。
ここら辺で、ヤツは「松岡さん」と言いやがった。「松岡さん? 誰が松岡さんだ?」俺はくらもちだ。「まつおか」ってひらがなにしても一文字も合ってない。おまけに母音だけ取り出しても「うあおい」「あうおあ」似ても似つかないじゃないか!
俺は昔「ふなこし」さんと言われたことがある。これは確かにひらがなにしても一文字も合ってない、しかし、母音だけ取り出すと「うあおい」と、合致しているのだ。「松岡」なんて、もうなんていうか、どうやったらその名前の間違い方が出来るのだというレベルだ。
結局5日の朝9時から現場検証をすることになった。マリオスの南側のT字路です。あの、暇な人がいたら、あ、ヒマじゃなくてもなんか興味ある人がいたら現場検証見学に来て下さい。珍しく怒りを露わにしているくらもちを鑑賞することができると思います。一応、カメラとICレコーダーは持って行く所存です。
いやあ、結局くらもちと松岡を混同するくらいどうでも良い扱いなので、横断歩道の前で待ってる人を横断中にしてしまうくらいは朝飯前なんですね。
結局こういった証言は、人数が多い方が優先されてしまうのでしょう。しかし、いけしゃあしゃあと警察がウソをつくとは、話では知っていたものの、実際目の当たりにすると、というか電話ですが、びっくりするね。
子どもたちに「警察が正しいと思ったら大間違いなんだよ」なんてことを力強く言わなければならない現状に悲しさを感じる。
警察組織としては腐っていたとしても、一警官はご近所の正義の味方であってほしいのに。まあ、正義の基準が違っちゃってるのかも知れないけど。
で、また怒っちゃってるもんだから、現場検証の時の車の駐車場料金はどうするんだとか、調書は俺が書いても良いのかとか、余計なことも聞いちまった。
駐車場料金については、現場検証のために規制するので、そこに停めていただければとのこと。調書は、向こうが作って、納得いったらサインしてくれとのこと。
その調書を取るのは、西署。はっきり言って向こうの縄張り。これは気をつけなきゃいけない。現場検証をしてから西署に行って、調書を向こうが取り、それにサインするというのだ。納得いかなければサインしなくてもいいとSは言った。
んでまたこの辺で「松岡」って言いやがった。2回だよ! 似ても似つかない名前に2回間違われたんだよ。なんか別件で松岡がいたらしいんだけど、一体何やったんだよ松岡!
松岡に間違われたことに関しては、調書にも書いて欲しいものだ。で、以下にいい加減にそういうことをしているのか考えて欲しいものだ。
2回も松岡に間違われて、あまりに腹立たしかったので、5月1日の昼頃に電話をよこして、5分後くらいに電話をすると言っておきながら、5ヶ月後ってどういうことよって、聞いてみた。
そしたら、よくわからないという。電話かけたことについては記録残ってると思うので調べてみてもらったら、やはり東署から5月1日にかけていた。しかし、5分後にかけ直すという内容については記述なしのようだった。
んでまあ、そのことについてと松岡と間違ったことについては「S」は謝った。しかし、それと違反とは関係がない。俺の解釈ではアレは違反ではない。それが違反となるならば、安全のためや人命尊重、交通事故防止のためではなく、交通違反者を捕まえて予算化するための方便だ。
交通安全協会に誘導する手口なんかは詐欺まがいだし、免許更新講習の講師はプチ天下りだし、信用できないことこの上ない。
5日はとにかく懐柔されないように、ウソの調書を作られないように目を光らせつつ現場検証をしてくるよ。