嗚呼、甲子園。

2020年05月15日 | Weblog

『夏の甲子園 中止へ』

今日、衝撃のニュースが飛び込んできました。

 

・・・静岡県でも非常事態宣言が解除されたとはいえ、

今後もまったく予断を許さない状況であるだけに、

十分予測していた事態ではありますが、やはり現実となると衝撃的ではあります。

まず高校球児のみなさんの心中を思いやると、かけるべき言葉がみつかりません。

くやしいだろうなあ、やるせないだろうなあ、と胸が押しつぶされる思いです。

私だったらまちがいなく泣きます。大泣きです。

チームが強い弱い、野球がうまい下手にかかわらず、

野球が大好きな高校生にとっては、めざすべき大きな目標や夢が

消滅してしまうという現実は、なかなか受け入れがたいことだと思います。

 

甲子園だけでなく、高校総体や中学総体も中止が決まっています。

懸命にスポーツに取り組んでいるみなさんには、

本当に受け入れがたい現実だと思います。

私の思いなどでは、なんにもなりませんが、

くやしさとやるせなさをいっしょにかみしめたいと思う今日この頃です。

 

コロナウイルスとの戦いは、このようにさまざまなカタチで影響や痛みが生じます。

しかしながら、これは歴史上人類が何度も存亡の危機をかけて戦ってきた

感染症との戦いです。ここを歯を食いしばって頑張らねば、人類の未来はありません。

若いみなさんには、この不幸な出来事につぶされてしまわれないよう、

「負けてたまるか」という精神と、「災い転じて福と為す」というプラス思考で

立ち向かっていただきたいと思っています。

 

私も、微力ですがプラス思考で「災い転じて福と為す」ために、

いろいろな角度から、コロナとの戦いの時代に打ち勝つためのチャレンジを

してゆきます。いっしょにがんばりましょう!