9月議会 代表質問報告③コミュニティナース制度の提案

2018年10月09日 | Weblog

項 目

2 地域の福祉・医療を支える人材の育成について

(2)コミュニティナース制度の導入

答弁者

健康福祉部長

質問要旨

「コミュニティナース」とは、看護の専門性をいかしながら制度にとらわれることなく、まちに出て自由で多様なケアを実践する「地域に寄り添う看護師」であり、地域に入り込んで病気の予防ができていない人たちにアプローチする看護師である。

また、看護師数は実人数で160万人となる一方で、離職して「潜在看護師」となっている方が70万人もいる。県や県内自治体でも潜在看護職員の復職支援制度などがあるが、あまり効果がでていない実情がある。

健康長寿の県づくりに向けて、コミュニティナース制度の導入のための研究を始めるべきと考えるが、県の所見を伺う。

<答弁内容>

次に、コミュニティナース制度の導入についてであります。

 団塊の世代の全てが75歳以上となる2025年に向けて、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築が急務となっており、地域の特性に応じて工夫を凝らした対応を各市町において進めているところであります。

 このため、様々な知識や経験を有する人材が必要とされており、中でも、地域における健康づくりや介護予防などへの期待は大きく、看護職とりわけ地元に住む潜在看護師の活用が求められております。

 「コミュニティナース」につきましては、医療専門職が少ない過疎地域などにおける健康づくりや地域活動に活躍されており、多様な働き方を求めている看護職の方の希望をかなえる一つの方策であると認識しております。

 今後とも、看護職が専門性を活かし、医療機関だけでなく地域の多様な場で活躍できるよう、コミュニティナースにつきましても保健師などの行政の医療専門職との役割分担や雇用の在り方等について、関係者の皆様の御意見を伺いながら研究してまいります。

 

 

 

 

 

 


9月議会 代表質問報告②民生児童委員協力員制度の提案

2018年10月08日 | Weblog

項 目

2 地域の福祉・医療を支える人材の育成について

(1)民生委員を補佐する協力員制度の導入

答弁者

健康福祉部長

質問要旨

 次に、地域の福祉・医療を支える人材の育成についてのうち、民生委員を補佐する協力員制度の導入についてであります。

民生・児童委員の皆様には、地域住民の良き相談役として、また住民と関係機関を結ぶつなぎ役として、まさに地域福祉の最前線で日々、御尽力いただいております。

 近年は、災害時要援護者支援や消費者被害防止など、活動内容が拡大する一方、地域における住民相互のつながりの希薄化や個人情報の取扱いの難しさなどから、民生・児童委員活動に掛かる負担は増加しており、新たな担い手の不足も懸念されているところであります。

 県では、これまでも現場の民生・児童委員の皆様の声を聞きながら、研修内容の充実、活動の手引の改訂、経験豊富な委員による支援などに取り組んでおり、今後も、来年12月の委員一斉改選も見据え、各市町と十分に調整しながら、実態に即した地区割りや委員定数を定めるなど、活動しやすい環境づくりに努めてまいります。

 民生・児童委員の皆様が希望される場合に、見守りや相談活動への同行、訪問調査や行事の分担などの役割を担う協力員につきましては、制度を導入されている幾つかの都県等における運用状況を踏まえ、政令市を含む市町や関係団体等とも協議しながら、前向きに検討してまいります。

 県といたしましては、今後とも、地域福祉の核となる民生・児童委員の皆様の熱意に応えていけるよう、全力で支援してまいります。

<答弁内容>

 次に、地域の福祉・医療を支える人材の育成についてのうち、民生委員を補佐する協力員制度の導入についてであります。

民生・児童委員の皆様には、地域住民の良き相談役として、また住民と関係機関を結ぶつなぎ役として、まさに地域福祉の最前線で日々、御尽力いただいております。

 近年は、災害時要援護者支援や消費者被害防止など、活動内容が拡大する一方、地域における住民相互のつながりの希薄化や個人情報の取扱いの難しさなどから、民生・児童委員活動に掛かる負担は増加しており、新たな担い手の不足も懸念されているところであります。

 県では、これまでも現場の民生・児童委員の皆様の声を聞きながら、研修内容の充実、活動の手引の改訂、経験豊富な委員による支援などに取り組んでおり、今後も、来年12月の委員一斉改選も見据え、各市町と十分に調整しながら、実態に即した地区割りや委員定数を定めるなど、活動しやすい環境づくりに努めてまいります。

 民生・児童委員の皆様が希望される場合に、見守りや相談活動への同行、訪問調査や行事の分担などの役割を担う協力員につきましては、制度を導入されている幾つかの都県等における運用状況を踏まえ、政令市を含む市町や関係団体等とも協議しながら、前向きに検討してまいります。

 県といたしましては、今後とも、地域福祉の核となる民生・児童委員の皆様の熱意に応えていけるよう、全力で支援してまいります。


秋の風景

2018年10月07日 | Weblog

今日は本当に気持ちの良い秋晴れ。

『天高く馬肥ゆる秋』の「天高く」が、

その言葉通りの雲ひとつないどこまでも高い高い青空の一日でした。

その青空の下で、黄金色に実った稲穂が揺れる秋の風景。

いいですねー、日本の秋ですね。

 

そんな、秋の風景のなかで私は恒例の「秋の仕事」に恵まれています。

秋は、運動会、秋祭り、敬老会、学校祭、産業祭、旅行、各種地域行事と

さまざまな催しが目白押しで、例年数多くの行事に参加させていただいています。

秋の土日祝日は、通年土日祝日はほとんど仕事ですが、とくに大忙しの季節です。

本日も敬老会5か所、秋祭り4か所、夜は寄り合い1か所のお声をかけていただき、

県政報告もさせていただきながら、先日の台風被害の状況やいろいろな地域事情、

陳情要望をいただきながらの秋の一日でした。

時間に追われ、長時間の滞在ができずお聞き洩らしもあったのでは・・・

と、心配になるくらいさまざまなお声をいただきましたが、

やはりこうしてさまざまな機会で地域の実情を、目で見て耳で聞き、

それを実感しながら自分の言葉で語る、ということが政治家にとっては

一番大切なことだと、いつも実感します。

 

”ひとりでも多くのみなさまのお声をいただくこと。”

これが、私にとっての”実りの秋”です。

 

 

 


台風被害は続く

2018年10月06日 | Weblog

ようやくにして「台風24号による停電から全県復旧となった」というニュースが

報道されました。長い間ご不便を強いられた地域と被災者のみなさまには、

あらためましてこころからお見舞いを申し上げます。

と同時に、ここまで復旧作業にあたられた中部電力と関係会社のみなさまには

そのご労苦に心からの感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 

台風24号の爪痕はいまだ激しく、信号が傾いたままのところや、

あちこちで倒壊した農機具小屋やビニールハウスの撤去や廃材のかたずけ、

屋根の修理などが行われており、被災されたみなさまに

こちらもあらためまして、こころからのお見舞いを申し上げます。

 

・・・実は私もささやかながら台風24号の2次被害に見舞われまして、

たぶん台風で散乱した被災建物等の影響かと思いますが、どこかで釘を拾ってしまい

見事なパンクに見舞われました。思わぬ散財ですがこれもいたしかたありません。

おかげで仕事にひとつ穴をあけてしまい、ご迷惑をおかけしましたが

高速道路等でバーストなどのでなくてよかったことが幸いと思っています。

我が家は台風では自転車用倉庫の損壊被害程度で比較的軽微に済みましたので、

被災されたみなさまの痛みをさらに身をもって知る機会になったと受け止めて、

台風の怖さをあらためて実感する一日となりました。

 

 

 


9月議会 代表質問報告①受動喫煙防止条例について

2018年10月05日 | Weblog

項 目

1 静岡県受動喫煙防止条例について

答弁者

健康福祉部長

質問要旨

7月に改正健康増進法が成立し、今議会において、本県独自の条例案が提出されている。厚生労働省によると、喫煙を原因とする死亡者数は年間10万人以上、受動喫煙による死亡者数も約1万5,000人であり、条例を制定し、受動喫煙防止対策を進めていこうという県の姿勢には賛成したい。策定にあたり検討を要するのは、「水たばこ」「葉巻」「パイプ」「きせる」、そして現在急速にシェアを拡大している「加熱式たばこ」や「電子たばこ」の取扱いである。

それぞれのこの条例における扱いと、特に法律や条例をよく読んでみると、「加熱式たばこ」や「電子たばこ」については、いわゆる普通の紙巻きたばこと扱いが異なる部分があるので、その意味するところは何か伺う。

また、条例制定後も今後更に技術の開発などが進んでいく中で、たばこの種類、解釈についての変化も予想されるが、県はどのように実態を把握し、対応をしていく考えなのか、併せて伺う。

<答弁内容>

静岡県受動喫煙防止条例についてお答えいたします。
 「たばこ」には、一般的な紙巻きたばこ以外にも様々な種類がありますが、

葉たばこを燃焼又は加熱して有害物質などを発生させるものは、本人だけでなく、受動喫煙により、周辺の多くの方々に健康被害をもたらすことから、その全てが健康増進法や本議会でお諮りしている条例案での規制対象となります。

 「加熱式たばこ」につきましては、国は、現時点では、受動喫煙による健康被害についての科学的根拠が十分ではないとして、健康増進法において、規制の対象ではありますが、専用の喫煙室を設ければ、喫煙しながら飲食することを可能としております。一方、現在日本で製造・販売が認められている「電子たばこ」は、ニコチンを含まないものに限られており、健康増進法や条例案で定義する「たばこ」には含まれず、規制の対象にはなりません。しかし、その形状が似ていることから、「加熱式たばこ」と「電子たばこ」の違いについて、誤解や混乱を招かないよう周知してまいります。
 今後は、「加熱式たばこ」などによる健康への影響について、科学的な研究の成果や国の法改正の動きを注視しつつ、県内における喫煙の実態や県民の意識などについて継続的に調査し、必要に応じて条例の見直しを図ってまいります。
 県といたしましては、条例の適正な運用や積極的な施策の推進を通じ、全ての県民を望まない受動喫煙から守り、健康寿命の更なる延伸に取り組んでまいります。


静岡文化芸術大学 薪能

2018年10月04日 | Weblog

恒例の静岡文化芸術大学の「薪能」。

今年は雨模様でありましたので、残念ながら講堂での「ロウソク能」となりました。

文化芸大の工夫による「ロウソク能」ですが、これはこれで悪くはないのです。

本当に指導教員および学生のみなさまのご努力には頭が下がります。

 

演目は四番目物「求塚」。

大和物語の出典と伝えられていますが、学生時代から国立能楽堂で能を観てきた私も、

初めて観ました。事前解説をしてくださるのですが、聞いていて、

すでにこの時点で”重い”物語だ・・・と感じましたが、個人的には見ごたえのある舞台でした。

ただ、鑑賞後確認したところ、『内容があまりに陰惨なため各流派で、長らく上演が絶えていた』

との解説があり、さもありなんとも感じる演目でした。

あらすじは「二人の男に同時に求婚され、決断できず自決した女。死んでもなお、

二人の男は女の塚の前で刺し違えて死に、女は救われず地獄の業火に焼かれ苦しむ」

という内容で、逆にいうと、”能舞の所作や能面の表情をこころで読む”本来の能の深さを

感じることのできる演目でもありました。

 

浜松で、能を観られること、学生がさまざまな準備にかかわるこの舞台、

とてもよいものだといつもながら感じます。今後も続けたい素晴らしい行事です。

今年足を運ばれなかったみなさまも来年はぜひ!

 

 


9月代表質問報告について

2018年10月03日 | Weblog

9月21日に、ふじのくに県民クラブの代表として代表質問に登壇しました。

その質問および答弁内容の概要を、順次UPさせていただきますので

ご一読いただければ幸いです。

 


台風24号

2018年10月02日 | Weblog

今回の台風24号は風台風でした。

静岡県にとっては大きな被害と教訓を残してゆきました。

まずは被災されたみなさまと地域には心からのお見舞いを申し上げます。

 

人的被害は軽微であったものの、「農業関連被害」と「停電」はひどくて、

停電に関してはいまも県西部を中心に約10万戸以上が停電している状態です。

30日夜中の台風襲来時、山の上にある我が家からは暴風雨のなか

浜北区の夜景が見られるのですが、何度もあちこちで緑色の発光が見られました。

これは、電線が切れたときの発光で、かなりの数でした。

当然我が家も停電をしましたが、緑色の発光を見ながら

漠然と「これは停電の復旧に時間がかかるかも・・・」と思っていましたが、

まさかここまでとは、というのが正直な感想です。

 

1日は早朝から、区内の被害状況確認のため見回りに出かけましたが、

いつも台風や大雨時に心配する河川被害・水害の状況は問題なかったのですが

あちこちで風による被害が多発。農機具小屋やビニールハウスは全壊のところも多く、

工事現場や民家の壁や屋根が吹き飛ばされている例もいままでにない状況です。

また、停電により多くの信号が消えて機能しないでいたため、交通事故が心配でしたが

ここは日本人の美徳が感じられる”譲り合いの精神”が発揮され、

誰も交通整理をするわけでもないのに、整然と信号が止まった交差点がゆっくりだけど

スムーズに流れる様子に感銘を受けました。

県内では、主要道路、特に緊急輸送路の信号機を中心に「蓄電池付き信号」への切り替えが

進んでいますが(停電後約6時間稼働)、まだまだすべての信号とはいきませんので

この状況をみて安心感をもったのは私だけではないでしょう。

 

9月21日の代表質問において、私は災害対策について2点の提言、

①災害発生時の情報発信が重要。県内12のコミュニティラジオを活用して

地域の交通情報や生活関連情報をきめ細かく発信すべし。

②農業用ハウスの対候性ハウスへの切り替え導入を促進する制度をつくるべし。

をいたしました。

県側もそれにこたえるという答弁で、今後早急に体制づくりにはいるという矢先でしたが、

今回の台風は、まさにその危惧が的中した状況になりました。

①の情報発信ですが、停電の復旧状況や電車の運行や道路状況などの交通情報、

スーパーやコンビニでの停電による営業状況、学校の休校情報など、

頼みのPCや携帯端末やテレビが停電の影響で機能しないとなると、

やはりラジオの出番です。今回は通常番組のなかでの情報発信でしたが

今後は、生活関連情報を臨時で発信し続ける体制をつくることがやはり急務であると

確信した経験になっています。

また、②についても被害状況のすさまじさから、必要性を痛感しています。

特に今回のような台風だと、海風が海から20キロ以上離れた浜北にも吹上げ

農作物の塩害が激しい状況です。

 

今回の台風対応はもちろんですが、今後さまざまな対策を取ってゆかねばなりません。

まさに「災害列島」と化した今年の日本列島ですが、自然の力には及ぶものでは

ありませんので、できるだけの準備をしてゆけるよう努力はするのみです。

みなさまも、ご自宅への食料品の備蓄や災害対策品の準備をぜひお願いいたします。

また、平素からハザードマップや災害時の避難場所等のチェックもお願いいたします。

 


ブログ再開します

2018年10月01日 | Weblog

ブログの更新がままならない今年でしたが、

暦の上では神無月、個人的にはバースディマンスである10月ですので、

10月を期して再開をさせていただく所存です。

実は多忙感は相当のものがある今日この頃ですが、

やはり人生の記録でもあり、その時々になにを考え、感じていたかの備忘録でも

ありますので、身を削るつもりで記してゆこうと思っていますので、

あらためましてよろしくお願いいたします。

 


夏空

2018年07月20日 | Weblog

7月20日。

今日は本当の「海の日」。つまりは祝日が最初に指定されたのが7月20日。

その後3連休制度で「移動する祝日」になってしまったのですが、

本来7月20日が「海の日」にふさわしいと個人的には思っています。

なぜなら、本当に梅雨明けのギラギラした太陽と夏空がやってくるのが

7月20日ころなので、というのが私の見解でもあります。

 

さて、このところ、梅雨明けはしたとはいえ曇り空が続いていたなかで、

ようやくの夏の青い空。そして白い雲。

これでこそ”本物の夏”。

私が”大好きな夏”の訪れを完全に実感する今朝の夏空です。

 

個人的な感想はさておき、酷暑の日々が続き、

先の豪雨被害の被災地のみなさま、また日本全国暑さによる影響は心配です。

みなさまどうか体調管理にはお気を付けくださいませ。

謹んで「暑中お見舞い申し上げます」。