さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

ダル・レークの恋

2007-06-15 02:12:02 | 演劇&ミュージカル
5月13日(水)、振替休日。
お昼時には美術館へ。
夕方には、待ちに待った宝塚月組による「ダル・レークの恋」鑑賞です。
大好きな瀬奈じゅんさんと彩乃かなみさんの公演ですから、
今月はいっぱい観劇していますが、
最も楽しみな演目でした。

新品オペラグラスも、
土曜、日曜、火曜と使っていますから、
だいぶ慣れてきました!
とんちんかんなところを見ることは、だいぶ少なくなってきましたよー。

いつもぎりぎり、遅刻気味の私にしては珍しく、
1時間近く前から現地入り(行ったのは、川口公演です)。
開場後まもなく、会場入り。
パンフレット&グッズを買います。
クリアファイルはもう持っていますので、
この日買ったのは、パンフレットと劇場限定バック、
そしてかなみさんサイン入りの写真☆

さてさて、舞台が始まりました。
煌びやかな衣裳、初めからいい感じです。

そして、今回、やっと分かりました。
何度も何度も足を運ぶ人の気持ちが、です。
私はかなみさんのファンで、
最もすきなのは、瀬奈さんとかなみさんが寄り添っている場面。
ということで、かなみさんが出てくれば、
オペラグラスを使ってかなみさんを見て、
瀬奈さんとかなみさんの場面では
二人を交互に追う・・・
ということで、お二人が出ているときにはずっとオペラグラスは使用中。
広い舞台を見渡すなんて・・・ムリムリ。
最低2回見ないと、・・・ダメだわー。

神奈川公演も狙っていたけれど、
残念ながら取れなかったので、仕方ありません。
DVDを買って、じっくり見ることにします。

悲恋なのが哀しいですが、
皆さんの力演で、物語を堪能してきました。

先日、母がファンの春野寿美礼さんが退団を発表され、
それを知った母が、ずっと残念だと嘆いていましたが、
宝塚ではトップになったあとに待つのは、退団・・・。
瀬奈さんやかなみさんが退団する日も来るんだーと思い始めると、
だんだん哀しくなって(お二人とも退団するなんて一言も言っていないわけですが)
あと何作みられるのだろう、
そのチケットは取れるのだろうか、
としょーもないことを考えて、
この2日ばかりじとーっと落ち込んでしまいました。
(昨日とは反対に、一作でも、一日でも多く見ていたいよーと
 嘆いているわけです。)

この切なさこそが、宝塚なのですかねー。
・・・と気づけば、宝塚にもこうしてはまりつつあります・・・。

さくら/シークレット・ハンター

2007-06-15 01:59:11 | 演劇&ミュージカル
5月12日(火)、久々の東京宝塚劇場です。
これまた仕事場から駆けつけたので、
開演の18時半には間に合わず、
10分ほど遅刻してしまいました・・・。
(こんなとき、やっぱり都内勤務がいいかも・・・と思ってしまう、
観劇はまり度が日に日に深くなっているゆずこです。)

安蘭けいさん、遠野あすかさんのお披露目公演。
安蘭さんの美貌と、遠野さんの存在感には
前から気になっていて、
トップになれればいいな・・・と願っていたので、
嬉しいお披露目公演鑑賞でした。

「さくら~妖しいまでに美しいおまえ」は
途中笑いを挟みながら、
和装の美しさを改めて実感させてくれる、大人の雰囲気を持つ演目でした。
花吹雪は大変でしょうに…。とても綺麗でした!
狂言まわしのところは、面白い!
そして、フィナーレは大迫力です。
ずっと飾っておきたいほど、美しい着物姿でした。

「シークレット・ハンター」は楽しい劇でした。
安蘭さんの格好良さと、
あすかさんの演技力を堪能、です。

全体を通して、
安蘭さんがとても生き生きと、嬉しそうに演技をされているのを見て、
こちらまで「トップになってよかった!」と
(勝手に)もらい喜び?してしまいました。
あすかさんとも、ぴったりの組み合わせ。

主演がいて、脇役がいて、劇は成り立つのでしょうが、
トップって、やはり皆が目指す、一つの目標ですよね。
それに達すれば、
当然充実感も大きいでしょうし、
喜びも大きいはず・・・
その喜びを、舞台上の安蘭さんから強く感じられたのですが、
こういう場に居合わせると、
一人でも多くの人がトップになれるといいな、と思うのですが、
次の日には、
また別のことを思ったりするのです(ああ、私って、ご都合主義だわ!!!)。

大萩康司ギターリサイタル~ティアラこうとう

2007-06-15 01:46:06 | 音楽&コンサート
5月30日(水)のことになりますが、
大萩康司さんのギターリサイタルに行ってきました。

まずはプログラムをご紹介♪
第1部
・5つのプレリュード……エイトル・ヴィラ=ロボス
  「叙情のメロディー」
  「カパドシオ(リオの下町の伊達男)の歌」
  「バッハへの讃歌」
  「インディオへの讃歌」
  「社交界への讃歌」
・変奏曲……エグベルト・ジスモンチ
・アクアレル……セルジオ・アサド
   ディヴェルティメント
   ワルツ風に
   プレリュードとトッカーティナ

第2部
・ソナタ コンチェルタータ……ニコロ・パガニーニ Duo
・夏の名残りのバラ”庭の千草”変奏曲……エルンスト Violin Solo
・タンゴの歴史……アストル・ピアソラ Duo
 酒場
   カフェ
   ナイトクラブ
   現代のコンサート

アンコール
・タンゴの歴史……アストロ・ピアソラ Duo
後半部分
・タンゴ・アン・スカイ……ディアンス
・鐘の鳴るキューバの風景……ブローウェル

横浜から駆けつけているのですが、
悪天候もあり、開演の19時には間に合わず、なんとも残念。
5つのプレリュードは
ホール外のテレビで鑑賞でした。
それでもすばらしい~。好きな曲の一つです。

CDを聞き込んでいたり、
コンサートで何回か聞いたことがある曲だったりすると
わくわく度が高まります。

最近思うのですが、
音楽に関しては、
先に予習をしておいたほうが、
楽しめるような気がします。
初見というか、初めて聴く曲を
「面白い」といって楽しめるほど、
私が音楽に精通していない、ってこともあると思いますが、
何度も聞き込んで、耳馴染みになった曲を聞き、
自分自身の頭の中でも、大いに歌う、って出来たときには
とてもとても楽しいです。
せっせと耳肥やしいに励まねば!

後半は、鍵冨弦太郎さんとのデュオです。
大萩さんと鍵冨さんのデュオは2度目、
期待以上の楽しさでした~。
大萩さんは、お一人のときよりも
お二人のときのほうが、トークも寛いだ感じです。
見ているこちらまで癒されてしまいます。

タンゴの歴史、はもうちょっと聞きたい、と思っていたところに
アンコールでもう一回。
いいですよねー。
(踊れませんが、)踊りたくなっちゃいます。

力のあるお二人が共演すると、
1+1だけど、2以上のものになるのだわーというのを
目の当たりにした感じです。

そして、アンコールの他2曲も、
耳馴染みの曲。
最後まで大いに興奮、でした。

そして、最後のサイン会、
ちゃんと参加してきました。
お目当てのCDが売られていましたので、
休憩時間にゲット。
サイン待ちの列にならんだら、
もたもた出てきたのに、4番目。うわーっ。

サイン席に着くお二人が、
ほんと目の前を通った・・・。
嬉しいはずなのですが、
どきどきして、思わず下を向いてしまう、阿呆な私。

CDはギター曲しか買わなかったのですが、
鍵冨さんは、パンフレットにサインをしてくださいました。
ありがとうございます。
大萩さんにはCDにサインをしていただきました。

また8月にコンサートに行きますが、
それまでに、耳をもっと肥やします!