さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

大萩康司2006年ラスト・コンサート

2006-12-27 00:49:37 | 音楽&コンサート

今日は、イベント盛りだくさん!という感じの日でした。
「あー、疲れた」と口から、つい出てきてしまいますが、
とても心地よい疲れです

仕事上では、小規模の会議があり、
私が担当している業務も話題の柱の一つでした。
オブザーバーとして末席に控えていて、
お尋ねがあれば答える形ですが、
一段落するまで、ちょっと緊張しますが、無事終了。

終業後は、
同僚たちと自主的に行っているミーティング・特別編。
こちらも和やかな中、有意義な交流ができ、
当初40分の予定が、100分近く懇談していました。

この時点で、19時15分。
私の職場は横浜、横浜駅から30分くらい離れたところ。
今日のコンサート会場は六本木。
ぜーったい間に合いませんね
しかもこのひどい雨
私も風邪持ちの身。
迷ったのですが、チケットも購入していることだし、
慌てて六本木に向かいました

残念ながら、前半は到着後まもなく終わってしまいました。
でも後半&アンコールはしっかりと聞いてきました!
真っ白な気持ちで聞こう、と思っているので、
曲目は事前にはほとんど見ないのです。
そうしたら・・・今回のスペシャルゲストは
フルーティストの斎藤和志さん。
フルート歴のある私としては、
最高の組み合わせの演奏を聴くことができたわけです
やっぱり来てよかった~

ギターの先生から、
ギターとフルートってとても合う組み合わせと聞いていましたが、
本当ですね!
一本ずつの合奏を聴くのは初めてでしたが、
ピーンと張ったギターの音の上を、
フルートがやわらかく包み込むような感じで、
なんともいえず心地よかったです。

武満徹さんの「海へ」、
ピアソラさんの「タンゴの歴史」
アンコールは「間奏曲」
このほか、
斎藤さんのソロ「12月の蛙」(斎藤さん作曲)、
大萩さんのソロ「すべては薄明のなかで」第一楽章(武満徹さん作曲)、
最後は「そのあくる日」
というのが、私が聴いた曲です。

これらの曲の中で、
一番印象に残っているのは「タンゴの歴史」です。
繰り返し聞きたくなる曲でしたが、
こういうセッションの曲はCD化されないのでしょうね。(残念!)
照明がオレンジ色だったのも
大萩さんのアルバム「バハナ」を思い出させる感じで、
目にも耳にも幸せなコンサートでした。

ところで、
風邪が治りきらなくて、どうも調子が出ないし、
ミーティング特別編のときにいただいた缶コーヒーを飲みきれなくて、
鞄の中に入れて、六本木に向かったところ、
ふたをきちんとしていなくて、(主にタオルが被害者で、
他への影響は少なかったのですが、)鞄の中で珈琲をこぼしてしまうし、
”な~んかついていないのかなぁ”と思ってしまっていたところ、
行きも帰りも電車が順調で、うきうきしながら帰ってきました
(落ち込むのも早いですが、気持ちを立て直すのも早いのかもしれません
年明けには、海外の友人が日本に遊びに来るというし、
新春コンサートも楽しみなプログラムばかりだし、
2007年はとてもいい年になりそうな気がします
明日も素敵な食事会の予定あり!なのですよね~