2006/10/16(月)
土曜日に七里ガ浜の砂浜で半分寝ながら読んだのが、村山由佳の「永遠」。良かった。短い本ですぐ読み終えた。
内容(「BOOK」データベースより)
生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。(by amazon)
短大に通う吉田弥生は卒業の日を間近に、この二年間を振り返っていた。母の病床で父のことを知り、その父が勤める短大に進学したのだ。名前を明かすことなく、そっと父を見つめて過ごす日々。卒業まであと2ヶ月というある雨の日、弥生は父・真山悟に思い切って赤い傘を差しだしてみた。本名を名乗ることができず友人の名を借り、つかの間の父との日々を過ごす。そして卒業の当日、弥生は地元から迎えに来た幼なじみの徹也に意外な事実を明かすのだった…。
(Timebook Townより)
今日は新宿ニコンサロンで10/16(月)が最終日の写真展を見に行く予定。
「営みの景」なおうつくしき田舎町にて2006~2006
藤田満写真展
土曜日に七里ガ浜の砂浜で半分寝ながら読んだのが、村山由佳の「永遠」。良かった。短い本ですぐ読み終えた。
内容(「BOOK」データベースより)
生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。(by amazon)
短大に通う吉田弥生は卒業の日を間近に、この二年間を振り返っていた。母の病床で父のことを知り、その父が勤める短大に進学したのだ。名前を明かすことなく、そっと父を見つめて過ごす日々。卒業まであと2ヶ月というある雨の日、弥生は父・真山悟に思い切って赤い傘を差しだしてみた。本名を名乗ることができず友人の名を借り、つかの間の父との日々を過ごす。そして卒業の当日、弥生は地元から迎えに来た幼なじみの徹也に意外な事実を明かすのだった…。
(Timebook Townより)
今日は新宿ニコンサロンで10/16(月)が最終日の写真展を見に行く予定。
「営みの景」なおうつくしき田舎町にて2006~2006
藤田満写真展
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