東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2 第36節 柏レイソル3-1愛媛FC

2006年08月28日 | 愛媛FC
前節悔しい逆転負けを喫したホーム戦。
相手は首位・柏レイソル。

試合は19時キックオフ。
天候は曇り空で雨が心配されましたが気温的には過ごしやすい天候でした。

選手達が入場の時に柏レイソルゴール裏に挨拶。
仙台戦に続きアウェイでアウェイサポーターへの挨拶です。
柏の雰囲気、選手達の気持ちが伝わります。
相手の順位なんて関係なく、この試合を勝って愛媛に帰って欲しい。

試合は前半から愛媛らしい試合運びを見せてくれます。
相手のボールを奪い、高萩からのボールが攻撃の起点となり
サイドから相手ゴールを目指す!

しかし・・・前半30分相手・平山選手が放ったミドルシュートで失点。
(これ確か相手のファーストシュートだったはず)

一点は失ったものの愛媛ペースは変わらず攻撃を繰り返す。
そして後半開始からFW田村選手→田中俊也選手を投入。
前半から変わらず攻撃を仕掛ける愛媛。
そして後半14分ゴールキックのクリアボールを菅沼が広い前線にパス
それを田中選手が受けて相手DFを交わしてゴール!!!!!!!!

いい形で同点に追いつきます。
その後も愛媛ペースは続くのですが、柏レイソルがフランサを投入後

フランサ→ディエゴで残り10分をきったところで2失点という結果で試合終了。

ここぞのチャンスをものにする力。
個人として、チームとしての柏レイソルの強さが出た結果でした。

選手達は懸命に戦ったそれを見せてくれた選手達が負けてしまうことが
悔しかった。本当に勝利を一緒に祝いたかった。

ほんのわずかだけど埋めるのには歴史とみんなの協力が必要な差。

1試合1試合を大切にいろんな人がいろんな形で参加してチームを成長させていく、
いくんだ。という気持ちで応援いきたいと思いました。

結果的にはこの試合で警告を受けた金守選手が累積で次節出場停止を踏まえて
残り時間を南選手の投入、急増3バックにチャレンジしたタイミングでの2失点でしたが、
失点シーンを考えると崩されたとか、システムどうのこうのは関係なかったかと思います。
たとえ失敗だったとしてもどんどんチャレンジして前に進んで欲しいと思います。
進化していく愛媛を応援し続けていきたいです。

そして、いよいよ今季3度目の四国ダービーが週末にホームで開催されます。
http://www.ehimefc.com/p/index.html

ダービーだけは負けられない。結果を出さなければいけない試合。

もちろん2連勝しているとはいえ、相手も簡単に勝たせてくれるチームじゃない。
だからこそそんな相手を倒して、3連勝を果たして愛媛の力を誇りを見せ付けましょう。

期せずして次節のマッチシティは愛媛と徳島の県境に位置する四国中央市。

ダービーの歴史を3度目の勝利で刻んで行きましょう。


情報によるとマッチシティグルメとしてあの「霧の森大福」も
スタジアムで販売されるようです。