東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

U-21日本代表2-0U-21中国代表

2006年08月08日 | U-23日本代表
北京五輪に向けての最初の一歩。
反町監督の初陣です。

まぁ初戦ということで内容がどうのこうのっていっても仕方ないんですが、
結果としてはいい出足だったと思います。
また相手もベストメンバーでないとはいえ自国開催にむけて強化を行っているチームが
相手だということを考えると素直に喜べる結果だと思います。

ここ最近の若い世代の代表といえば結果の前に声が出てない、気持ちが入ってないなんて
ことが言われてましたが、この世代はそこら辺はしっかり出来ていると思います。
また、2つの得点シーンもすばらしいゴール、ゴール前で落ち着いて決めれているのがとても頼もしくと思いました。
今後彼らが代表で、所属チームで活躍することで競争が熱くなり、チームとして大きくなって欲しいです。
自分の個性を武器にどんどんアピールしていってほしい。

J2 第32節 東京ヴェルディ1-4愛媛FC

2006年08月08日 | 愛媛FC
ついにわくわくしていた聖地国立での愛媛FC初ゲーム。
開門前に到着し、愛媛サポートクラブさんで事前登録したチケットを購入し、
スタジアムへ。

やっぱり国立の雰囲気はいいです。
いままで何度も国立で観戦したことはありましたが、
バックスタンド、メインスタンドの椅子がオレンジ色なことにいまさら気づく。
バック、メイン席、そしてアウェイゴール裏からオレンジ色がスタジアムを包む。

キックオフが近づくにつれ愛媛側にも多くの人たちが増え
耳に聞こえてくる会話に千島選手の話題がちらほらと・・・
浦和の人たちに千島選手が愛されてたんだなと実感し、うれしく思いました。
そのほかにも多くの愛媛FCを、選手を、愛媛を応援する人たちが
この日の国立に集まったたんだと思います。

そしてキックオフ。
試合は、開始早々、サイドにいた平本選手が角度のないところからゴール
あまりに鮮やかな先制点でしたが、崩された失点でなかっただけに
まだまだ反撃のチャンスは時間も充分。

そんな気持ちに答えてくれるかのようにわずか数分後に愛媛DFからの
ロングボールに江後選手が相手DFの裏に走りこみGKの位置を冷静に判断した
ループシュートで同点。

そして畳み掛けるように関根選手から受けたパスを赤井選手がゴールし、逆転。
開始7分であっという間に失点、同点、逆転!

その後も前半20分に左サイドから菅沼選手が相手DFを交わしてゴール前に
運ぶ、こぼれたボールを田中俊也選手が決めて3点目に
そして30分には赤井選手のクロスが相手のクリアミスがオウンゴールになり
4-1に!

怒涛の得点シーンにゴール裏はさらに熱く燃え上がります。

これまで決定力不足という声もありましたが、
今日は自分達の流れの時間に得点を重ねてゲームをきめる。
国立という舞台をのびのびと戦う愛媛の選手達が頼もしく思いました。

そして後半も相手が前がかりなったところを
カウンターでたびたびチャンスを演出。
贅沢をいえば決定的なシーンが何回かあったので追加点を手にして欲しかった。
得点は奪えなかったものの後半疲れたところで
川井光一、千島、田村選手が攻めることで相手の追加点を許さなかったと
思います。

そして試合は1-4の愛媛FCの勝利で終了!
聖地国立でヴェルディ相手にこの勝利は格別です。
J2開幕ホーム戦、四国ダービー、愛媛でのパブリックビューイング、
そして国立と大事な試合で勝つ愛媛FCの姿を見て本当に頼もしく、
多くの人と国立で勝利を喜び合えたことが最高の真夏の夜の思い出になりました。

まだまだリーグ戦は続きます。
順位はまだ下位ですが、この勝利を次のホームにつなげて
ぜひともJ2後半戦をかき回して愛媛のサッカーをアピールして欲しい!
いやしてくれるチームだと思います。

もっともっと、愛媛県民、全国の人たちと愛媛FCを共に応援し、
勝利を一緒に喜びましょう。


AR関東野鳥の会の報告?によると国立には愛媛を応援する人達が
1,537人も集まったそうです。
あんな試合を見たらまた試合を見たいと思ってくれたと思います。
次の関東近郊での愛媛FCの試合は

8月26(土) 19時~ VS柏レイソル 日立柏サッカー場

になります。
国立とはまた違ったすばらしいサッカー専用スタジアムですので、
関東近郊にお住まいの方はぜひこの試合も一緒に愛媛FCを応援しましょう!