東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2 34節 ヴィッセル神戸1-0愛媛FC

2006年08月22日 | 愛媛FC
2連勝、4試合負けなしで乗り込んだ神戸戦。
今季最後の関西での試合ということで東京から新幹線で向かいました。
新神戸を降り、地下鉄は隣のスカイマークスタジアムで開催される為か
楽天、オリックスユニフォームに身を包んだ人が多かった。

しかし最寄駅を降りると、オレンジ色の服を着た人たちがちらほらと・・
愛媛から、関西周辺から車等で集まってきてるなとうれしくなりました。

初めて入ったユニバー競技場でしたが、
国立競技場の雰囲気に似ているという印象をもちました。
さすがに長い間J1に在籍したチーム、神戸という街の力がそうさせるのか
キックオフまでの運営、演出等はいい雰囲気を作ってました。
ただ、神戸のマスコットであるモービーとアシスタントの女性が
愛媛側のゴール裏側ど真ん中までもやっててきたのは、
こちらにどう対応して欲しいのか難しいなぁと思いました。
そして試合開始のころには愛媛側にも数百人近くの人たちがスタンドを埋める。

そして試合。
勢いを本物にするためにも上位神戸相手ですが
が、前半はお互いにパスがつながらず、膠着した時間が過ぎる、
やや愛媛のほうがサイドから仕掛けていくがそれもつながらず前半は終了。

終了間際にこっちはお構いなく打ち上げられた野球場の花火にスタンドもピッチもびっくり。
0-0で折り返したもののお互いに攻めきれない苦しい試合展開。
先制点を決めたほうに勝ちがいってしまう、
だからこそどんなに押されても先制点を決め手欲しいと思いました。

後半、神戸はいきなり中盤の2人を交代。
それにより神戸の動きが良くなってしまう。
愛媛側も相手のチャンスを何度も防ぎますが、
後半16分、土屋がヘッドであげたボールに神戸のFW・近藤祐介が
ストライカーらしい反応で合わせて先制点・・・前回のアウェイと同じ展開。

終了間際に愛媛側も最後の力で何度かチャンスを生みますが、
今日の愛媛はミスでプレー終わるシーンが多かったような。

勝利の可能性があっただけに悔しい結果に。
苦しい試合、ゲーム展開でしたが、取り返すことのできる負けだと信じてます。
あっという間に水曜日。自分達の持ち味を見せてホームで2連勝を決めてくれ!

個人的には初の関西遠征でしたが、
地理的条件もあり地元愛媛から、そして関西在住の方々、
そして関東含めて全国からも集まったゴール裏に立ち会って
全国から愛媛のサッカーチームを応援している人たちがスタジアムに
集まるってすごいことだな~とうれしくなりました。

今年は関東以北での試合が多いJ2ですが、来年はまた変わってくると思います。愛媛、そして全国各地からも応援する人達の輪が広がっていって
欲しいなと思いました。