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愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

JFL後期第14節 愛媛FC1-2大塚製薬~JFL最後の四国ダービー~

2004年11月28日 | 愛媛FC
JFL最後の四国ダービー。相手はJFL2連覇、通算成績も2分5敗の大塚製薬。
この日は、ケーブルテレビ徳島
インターネット生中継を行っており、試合をネット上でリアルタイムに見ることができました。

試合は、愛媛FCが前半からすばらしいパフォーマンスを見せてくれます。
吉田、尾上のサイド攻撃、濱岡、金子の中盤もしっかりパスをつなぎ何度もいいシーンが、
そして、前半32分友近が中盤で相手ボールを奪い、そのままドリブルでゴール前まで持っていき
先制!勝利を確信できるような素晴らしいゴール!!!!!

後半に入ってからも攻める姿勢はかわりません。
サイドからのクロス、2列目からのミドルで惜しいシーン連発。
DF陣も集中して得点を与えません。
しかし、後半15分頃から流れが大塚の時間になると、大塚が同点ゴール、
その後も愛媛は決して引かずに攻めたてますが、88分に逆転ゴールを許し敗戦。

金子、濱岡、川井健太のシュートがバーを直撃しなければ、
相手ゴール前であとほんの少し足が伸びれば試合の結果は変わったのかもしれません。
本当に好ゲーム、お互いの意地と意地がぶつかった素晴らしき四国ダービー・・・・
しかし、敗戦は事実です。

結果を出せるか出せないか、チャンスをしっかりモノにするかどうか、運を引き寄せる力を出せるか出せないか、
これがJFLチャンピオンの力なんだとも痛感させられました。

確かに決して下を向くような試合をしたわけじゃない、大感動の試合内容でした。
でもどうしようもなく悔しいんです

この敗戦を絶対に忘れずにこれからもずっとずっと四国ダービーをしたい!
徳島に雪辱を晴らす為にJに上がりたい!そう思わせる試合でした。

ちなみに、4位のYKK APが負けたことにより、まだ最終節まで最終順位4位の望みは
持ち越されました。勝って4位で今シーズンを締めくくろう!

追記
なんと、ケーブルテレビ徳島さん、この試合を編集せず、
そのまんなネット上にアップしてくれてます。
ぜひ見逃したかた、もう一度あの友近のゴールを見たいか方はこちら