東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

公式サイトのアフェリエイト収入

2007年01月29日 | プロクラブのある風景
現在Jリーグではコンサドーレ札幌、横浜FCの2チームがオフィシャルブログ
サービスを開始し、チームスタッフ、選手だけでなくサポーターも
オフィシャルのブログサービスを使ってブログが開設できるというサービスです。
チームはサポーターの反応を簡単に知ることができ、
サポーターはチームや仲間に対して連帯感を感じることができる
サービスだと思っておりました。

どちらもWEBOSSという会社が運営して
おり、ブログ等へ広告枠を用意することで収益を得る新しいビジネスモデルで、
ぜひ成功してもらいたいと思っておりましたが、
コンサドーレ札幌オフィシャルブログではamazonのアフェリエイトサービス
を利用したセレクトショップの売り上げが12月の1ヶ月で約40万円の売り上げ
を出したと掲載されておりました。

アフェリエイトサービスはネットで商品を紹介することで広告収入を得る
サービスですが、札幌はその売り上げの一部が強化資金に活用されるという
ことで多く人がチームに貢献しようとチームのサイトを経由して商品を購入
したんだと思います。

チームのショッピングサイトとしてチームグッズを販売するだけでなく、
アフェリエイトサービスでも収益を上げるというのは見事だと思いました。
愛媛でのネットショッピング利用率も調べる必要はありますが、
今後の収益面で検討する価値はあるのではと思いました。

徳島県が命名権売却

2007年01月11日 | プロクラブのある風景
徳島県が、徳島ヴォルティスのホームスタジアムもある鳴門総合運動公園の
施設命名権を民間に売却することを決めたというニュースが先日報道されました。

日本では大都市の大規模施設等以外での命名権売却は
現状なかなか買い手がつかない例が増えておりますが、
今回の命名権売却は中四国で初めてということなので、
近県にいい影響を与える結果になって欲しいと思います。

愛媛県も昨年の1月に愛媛県陸上競技場の命名権の売却を検討するという
ニュースがありましたが、その後どうなったんでしょうか?


フットサル全国リーグ参加チーム

2006年11月29日 | プロクラブのある風景
先日、来年度よりはじまるフットサル全国リーグの参加チームが
発表されました。

エーエムブイ花巻(AMV)

プレデター浦安

カスカヴェーラ町田(CASCAVEL TOKYO)

湘南ベルマーレ(P.S.T.C.LONDORINA)

名古屋オーシャンズ(大洋薬品/BANFF)

マグ大阪(MAG'S FUTSAL CLUB)

セレゾン神戸

大分エスペランサ

(※カッコ内は現在のチーム名で、
開幕まで名称変更を行うチームもあるようです。)

全国に広がる形で広がる形で選ばれた8チームですが、
地域に密着したスポーツクラブとして発展してほしいと思います。

愛媛からも将来的にトップリーグに参加するチームが
生まれてほしいなと思います。

東京の全小中学校に芝生校庭に

2006年11月21日 | プロクラブのある風景
東京都は来年度から10年かけて、都内に約2000校ある公立小中学校の
すべてで校庭を芝生にするというニュースが報道されました。

日本サッカー協会もMr.ピッチというマスコットを誕生させ、多くの人に芝生の上でスポーツを
楽しんでもらいたいと芝生を増やす運動をしておりましたが、
都内の公立小中学校すべての校庭を芝生にするという決定はすごいと思います。

理由のひとつとして都心部のヒートアイランド現象を抑制という
現代的な理由もあったり、都心部の校庭のアスファルト化の問題もありますが、
子供達が屋外でおもいっきり遊んで、芝生の上で遊ぶ光景が見れるのは
素敵だなと思います。

週末の一般市民への開放等、子供達だけでなく住民のふれあいの場所に
なっていく可能性もあると思います。

芝生は、作れば終わりでなく維持費の問題もありますが、
ぜひともこの計画が成功して全国に広がってほしいなと思います。

子供達の夢を叶えるために

2006年11月14日 | プロクラブのある風景
先週末行われたサガン鳥栖VS湘南ベルマーレ戦に鳥栖スタジアムに
公式戦最多人数である18231人もの観客が集まりました

これは、鳥栖市の『夢プラン21』という青少年育成事業の一環で
市内の青少年たちに「夢を実現させよう!」と訴え、
それぞれの“夢”を公募するのですが、そのひとつとして今年、
小学3年生6名が提出した「満員になった鳥栖スタジアムをみたい」という
夢が採用され、子供達がかなえるためにいろんな活動し、この日こんなにも
たくさんの観客が集まったようです。

もちろん子供達のがんばりもありますが、
子供達の夢のためにチーム、企業、そして多くの地元の大人たちが協力して
結果を出したんだと思います。

誰かがやってくれる、やってもらうじゃなく、思ったことを実現するために
一人ひとりが自分達ができることをやることが大事だと改めて思いました。
ふと、「ペイ・フォワード」って映画を思い出しました。