Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

帰ってきた東急1000系 Part3

2014年03月11日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

本日の14:46に東日本大震災から3年を迎えました。
1日も早い復興を願ってやみません。

さて今日は東急1000系の甲種輸送が行われるとの情報を受けて、逗子駅へと赴きました。
丁度1か月前にも1000系の甲種回送がありましたが、その時ほどの混雑はなかったように思えます。

では早速・・・

総合車輌製作所授受線~新鶴見機関区まで牽引を担当したのはDE10形ディーゼル機関車1662号機(JR貨物新更新色)でした。

いつも通り待つこと約30分・・・

1000系12輌を率いて戻ってきました。今回は東急1000系更新車(仮称1500系)3輌編成が2本(1501Fと1504F)と部品取り用と思われる中間車6輌が甲種回送されました。


左:1501Fのデハ1501 右:1504Fのクハ1704 更新車については1か月前と同じく無塗装状態でした。因みに左の先頭車のスカートは標準型で、右の方は東横線1000系特有のエッジのついた強化型スカートを装着しています。
ここでデハ1500とクハ1700の床下機器(片側のみ)をご紹介します。

・デハ1500形の床下機器

その1


その2


その3

・クハ1700形の床下機器

その1


その2


中間車両デハ1600形に関しては、前回同様パンタグラフが2基に増設されてあります。床下機器も東急新7000系と大体同じものが取り付けられています。


クーラーの機種が変わったそうですが、クーラーキセは今のところ目立った変化は見られません。そういえば、池上線の1000系の一部編成もクーラーの機種変更が行われていたような・・・。


側面だけでなく前面行先表示機や運行番号表示機もLED化されています。(この写真は列車の窓越しに撮影しました。)


乗務員室を覗いてみると、東急池上線・東急多摩川線を営業走行する上で欠かせないものが新設されていました。(例:ホーム・モニター、ドア開閉スイッチ、乗降促進ボタン、etc.)


DE10-1662と東急1000系更新車1501Fの連結面 ジャンパ栓がすごいことになっています。


出発に備えてアイドリング中のDE10-1662 この後北鎌倉駅へ移動!!


八王子へと去っていく姿を1枚。

本日はここでお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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