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Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

G.M.東急新6000系6103F、検査完了!!

2014年02月25日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

さて、床下機器改良を兼ねて定期検査に入っていた6103Fが、先日検査を終えて出場しました。


目視による最終検査のため留置される6103F


今回の検査では
1.車輪を黒染め仕様に交換
2.床下機器の配置換え、換装及び再塗装
3.屋根上機器類(パンタグラフ、ヒューズ・ボックスなど)の再塗装
4.各部品への色差し
5.検査
を施工しました。


色差しの一例(写真はクハ6103) 機器箱の取っ手をシルバーで筆塗りしました。


デハ6203のパンタグラフ 2008年の新製直後の姿をプロトタイプとするため、パンタグラフのホーンに塗られた蛍光塗料の色はペパーミントグリーンにしてあります。もう少し黄色を強めにした方が良かったかも・・・。ヒューズ箱は実車に即してダークグレーに塗装しました。


アーノルドカプラーは連結が楽チンですが、連結面が空きすぎるという問題があります。
というわけで全車KATOカプラーに交換し、更に幌を取り付けて連結面をより実感的に仕上げました。転落防止柵も取り付けようかと思ったのですが、連結面が狭すぎてカーブを曲がる際に干渉する可能性があるため、今回は断念しました。


デハ6503とクハ6603 少し遠くから見ても色差しした機器箱の取っては目立ちますね。


新6000系の先頭部を横から観察する。切妻スタイルから一新され、立体的な形状となった先頭は模型でもしっかり再現されていますね。


留置線に偶々居合わせた模型を寄せ集めて撮影会風に並ばせてみる。
左から東急新6000系6103F、Cタイプ小型DLユーロライナー風(TOMIX製)、JR115系1000番台長野色(KATO製) 因みに、真ん中のものはTOMIXでは≪フリーランス≫に分類されるのですが、ここ数年再生産されていない模様。ユーロライナー風カラー以外にもトワイライトEXP風カラー、北斗星風カラー、国鉄色などのラインナップがあります。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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只今検査入場中!!

2014年02月18日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
雪かき疲れがはなだしかったので、しばし休息をしておりました。

そういえば東横線で追突事故がありましたね。調べてみたら東急5050系5155Fみなとみらい線Y500系Y516F(軌条塗油装置搭載編成)が事故に遭ったそうですよ。当該編成たちが1日でも早く運用復帰を果たしてくれることをただただ願うばかりです。

さて、私が保有しているグリーンマックスの東急新6000系6103Fは定期検査の真っ最中です。そして検査のついでに前々から気になっていた床下機器の配置を更新も行っています。

※光の反射により一部見えづらい箇所があるかもしれませんが、ご了承ください。


検査のためほぼ解体された新6000系6103F 床下機器の修正・更新を終え、細部の加工へと移ります。


鉄道雑誌『とれいん』2010年1月号を参考に改良した床下機器全景(山側、上から1号車、2号車・・・)
買って間もない頃と比べものにならない程作り変えました。今回は、最初から製品に装着されていた床下機器のパーツと東急新5000系列用床下パルク・パーツ、東京メトロ10000系用の床下パルクを利用しました。

今回の定期検査兼床下改良で気づいたことは、新5000系(田園都市線)と新6000系で搭載しているコンプレッサーの形状が異なることです。どちらもスクロール・コンプレッサーですが、収納されている箱の外観に差異があります。

続きまして海側の床下機器です。

上から1号車、2号車、3号車。 2号車のVVVFインバーターは実車に則して1層にしました。(買った当初は5号車の様に2層だったので、片側を撤去。)

3号車には東京メトロ10000系の床下パーツから失敬したスクロール・コンプレッサーを移設(左から3番目のドアの真下)。因みに、この形状のものは東急新7000系にも使われています。記憶が確かならば、5050系列と5080系もこれと同型のものを搭載していたような・・・。

因みに左から2番目のドアの真下にあるものが東急田園都市線5000系が積んでいるコンプレッサーです。その駆動音はどのスクロール・コンプレッサーよりも非常に静かだと個人的には思っています。外観がやけに蓄電池箱にそっくりなので、今回は「新6000系の蓄電池箱」として使用しています。


4号車、5号車、6号車。 3号車のサハ6300形と4号車のデハ6400形が搭載している機械はほとんど同じです。正確にいうと、前者の方が後者よりも1つだけ多く機器箱を積んでいます。それでもモーターを積んでいる関係で後者の方が少し重いそうですよ。
1号車と6号車の海側に搭載されている床下機器のみ全く手を付けていません。


そして毎度の如くパンタグラフとその周辺に見られる機械は、再塗装してより実車らしくします。


今回の定期検査で初めてライトユニットの窪みに運転台と非常用梯子をつけてみました。いかがでしょうか?
SRアンテナ(空間波アンテナ)は塗り分け作業中につき、一旦撤去しています。

定期検査完了イメージ 尚、2008年の新製直後を再現する関係でこの写真と細部が異なります。

各種パーツへの色差しが残っているため、定期検査終了まではあともう少しかかりそうです。
完了次第またupしようと思いますので、もう少々お待ちを・・・。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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雪が降る中・・・

2014年02月10日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

一昨日は凄い雪でしたね。私は雪かきに追われ、腕がパンパン・・・。

そんな近年稀に見る大雪が降りしきる中、とある車輌に“Petit改造”を施工しました。


編成をバラされ、検修庫で待機するE231系500番台トウ550編成(KATO)
この模型は一代前のロットのため、トウ550編成がプロトタイプになっています。
(※因みに、最新ロットはトウ551編成をプロトタイプとしています。)

私が保有しているトウ550編成は買った当初、7号車と10号車を除いてトランスポーテック社製の
変形六角形型クーラーが取り付けられています。

ところが実車見聞を行ったところ、現在のトウ550編成は全車丸形クーラーを搭載していました。
というわけで模型も現行通りの姿にすべく、クーラーを交換することにしました。


左:丸形クーラー 右:変形六角形型クーラー 上から見ると、グリルの形状が異なります。


側面を観察すると、丸形の方が変形六角形型よりもビートが1本多いですね。
更に前者は側面が少し角ばっており、後者は側面が滑らかな弧を描いているように見受けられます。


左:施工が完了した車輌 右:施工前の車輌
山手線のE231系500番台は、編成毎に搭載しているクーラーが異なります。
因みに、現行ロットになっているトウ551編成は6号車と8号車が変形六角形型クーラー、
それ以外の車輌は丸形クーラーが取り付けられています。

KATOのE231系500番台を更にリアルにしようと考えている方の参考になれば幸いです。

ところで、東急8500系8606F製作は・・・

3輌を解体し終え、只今様々なパーツの再塗装に向けて準備中です。
鉄コレの8500系の先頭車にどうにかしてライトユニットを取り付けようと考えています。
おそらく加工を施せばG.M.のライトユニットが取り付けられそうなのですが・・・。

昨日一昨日と模型日和だった週末でしたが・・・

この程こちらの車輌が私の留置線に登場!! その全貌は追ってお伝えしようと思います。

*近日公開予定*:「大雪の中を走る鉄道」 ご期待ください!!

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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今後の模型改良/改造予定は・・・

2014年02月07日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

どうも明日は終日大雪になるとか・・・。「10年に1度の大雪」が降るらしいですよ。

さて本日は前回の予告通り、久しぶりに模型に関する記事を書こうと思います。

G.M.東武30000系の改良が終わり、次は何を改良しようかと暫く考えていました。
そして最近、ようやく次の改造を施す車輌を決めました。それは・・・

鉄道コレクションの東急8500系!!(数年前に販売された限定品で、3輌セット)
これをもとに、スカート非装着且つ東武線非乗り入れでお馴染みの8606Fを作ろうかと思っています。

上の写真はデハ8600形ですが、他にも・・・

デハ8700形と

サハ8900形(妻面にあるIRアンテナは表現されていない。)が封入されています。

8606Fは非軽量車7輌と軽量車3輌で組成されています。鉄コレの8500系のプロトタイプは非軽量車ですが、
一方グリーンマックスのそれは軽量車をプロトタイプとしています。前者の3輌セットを2つ購入したので、
残りの4輌はG.M.製を買おうと考えています。

早速昨晩から鉄コレの方の車体をバラシて、どのような構造になっているのかを調査を開始しました。
進捗状況はまた後日お伝えしようと思いますので、ご期待ください!!

さて8500系も然ることながら、あともう1つも改造予定です。それは・・・

現在は富山で活躍中の元東急大井町線8590系(G.M.)です。
床下機器を主にいじることになるでしょう。コンプレッサーを2つにするとか、模型では2つ搭載している
SIV装置を1つに減らして、撤去した方を先ほどの鉄コレ8500系に移設するとか・・・。


デハ8690形と

サハ8390形と

デハ8290形の3輌が改造対象です。残りの2輌は床下と台車、屋根上の再塗装のみで済ませる予定です。

最後に、長津田検車区内でありそうだった並びを・・・。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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G.M.東武30000系31606F+31406F、完成!!

2013年12月16日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。


始めに、速報です。今日渋谷駅で山手線を待っていたら、
E231系1000番台の付属5輌(編成番号は確認できませんでした。)が
≪回送≫で通過するのを目撃しました。
床下機器がかなり汚れていたので、おそらく検査入場ではないかと思われます。


さて本日は表題のように、東武30000系の31606F+31406Fが完成しましたのでご紹介します。

・種別、行き先、運行番号は、今年3月の東急線ダイヤ改正の時に買った
 時刻表に載っている運用に即して選択しました。(急行 中央林間 74T)
・連結器部分では、密着連結器を黒く塗装してよりリアルに仕上げてみました。
・スカートは床板に取り付けると、車体との間に隙間が出来てしまうため、
 少々の加工とグレーで再塗装した上で車体に直接取り付けて隙間が生じないようにしました。
 その反面、ボディと床下を外す時は十分気を付けないと、接着したスカートが外れます。


・パンタグラフは銀色で再塗装した上、すり板部分などに色差しを施しました。
・クーラーも銀色で再塗装しました。(見た目はあまり変わりませんが)


・見えにくいかもしれませんが、屋根上のアンテナも塗り分けてみました。
・因みに、上の写真の模型は元クハ31415でした。
 改造に伴い、「31415」と印刷されている中の「15」の部分を
 銀色で塗装して消し、その上から「06」をそれぞれ転写しました。
※この転写作業が一番大変でした。1輌につき番号変更するのは両側面合わせて2箇所です。
 これを10輌分行うので、変更箇所は20箇所になります。(先頭車の前面も含むと合計24箇所)
 非常に根気のいる作業でした・・・。


完成後、クハ36606とクハ31406を併結してカーブの曲がり具合や見栄えをチェックしました。
う~ん、何と程よい連結面の幅! いい感じですね~! 今度休日に10輌で走らせてみようかな~。

前回に引き続き、東武30000系関連でお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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