皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
※はじめに・・・先日、記事カテゴリーを少しばかり細分化致しましたので、ご報告させていただきます。
さて、今日は久しぶりに鉄道模型ネタをお送り致します。
考えてみれば、模型記事は“Shibuya Hikarie”号1で停滞しているんですよね・・・。
まだ鉄道写真も消化しきれていませんので、折を見て少しずつ模型ネタを混ぜていこうかと思っております。何卒ご了承ください。
本日の主題は・・・

TOMIXのキハ261系1000番台(6両・限定品)です。北海道の車両が好きな友人に感化され、購入しました。登場時はスーパーとかちのみでしたが、現在はスーパー北斗でも運用されています。

今は懐かしい“Tilt261”のロゴが入っていた頃の姿です。そういえば、TOMIXでは年明けにこの形式の新塗装を発売するようですね。ということは、“HET261”のロゴの車両も出すのか???それにしても流石TOMIX、大変結構な出来ですね。

せっかくなので、この模型をよりリアルにしてみました。
材料はTNカプラー、座席カバー、タムタム室内灯(白色5、暖色1)です。

各車をばらしていきます。模型ではヘッドライトが全て白色LEDで点灯します。
しかしながら、実車は貫通扉両脇の2灯(それぞれ大きい方)と運転席上部の2灯が電球色(←もしかしてシールドビーム?)なので、
ライトユニットも外しました。先頭部分を少し広げるようにするとポロっと取れました。ああ、怖かったなぁ・・・
↑もしこのように挑戦する方がいらっしゃいましたら、紛失や破損には十分ご注意ください!!
当方では一切の責任を負いかねます。読者の皆々様の自己責任でお願い申し上げます!!

ライトユニットとは別に、貫通路の窓と一体になったパーツもあります。そのままだとライト部分の青塗装が反射して見えてしまうため、縁をサインペンで黒く塗りました。
これとライトユニットは、紛失しないように小さい袋(Ziplockみたいなものが望ましい)に入れておくのが良いでしょう。

座席には写真のように、カバーを貼りつけていきます。集中力が持続すると、2.5両くらいいけます。
但し、作業後はとてつもない疲れに襲われます。慣れない方は説明書き通り「1日1両」が良いでしょう。

解体したついでにクーラーを再塗装し、スミ入れをしておきました。中々良い感じに陰影がでました。

床下機器(おそらくエンジン)の一部は、スーパーステンレスを筆塗り。黒づくめの床下に変化がついて良い感じになりました。

今回のディテール・アップ最大の難関は、ヘッドライト(前述)の色差しです。
電球色っぽく見せるために使用したのは、TAMIYAのクリアーオレンジです。
この写真(キロ)と下のキハは、完成した状態です。あまりに濃くしすぎて後悔するのは嫌なので、これくらいにしました。
クリアーオレンジは、あまり薄めずに且つ少しずつプリズムの表面に塗っていくと良いと思います。

両車で色合いにバラツキが出ないように気を付けなければなりません。この作業で延べ4時間を費やしました。
悪くない出来になったのではないかと思います。苦労した甲斐があった・・・

全6両をくみ上げた後は、転写シートを片付けます。こちらは1200番台車両の簡易運転台準備工事を表現したものです。
幌と雨樋の間に転写するので、これもちょっと大変でした。もし可能なら、印刷済み表現にしてほしかったですね。

最後は、両先頭車の前面窓ガラスに編成表記を転写して、作業は完了です。
といったところで本日はお開きです。キハ261系1000番台のグレードアップのお役に立てれば幸いです。
次回もどうぞお楽しみに!
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※はじめに・・・先日、記事カテゴリーを少しばかり細分化致しましたので、ご報告させていただきます。
さて、今日は久しぶりに鉄道模型ネタをお送り致します。
考えてみれば、模型記事は“Shibuya Hikarie”号1で停滞しているんですよね・・・。
まだ鉄道写真も消化しきれていませんので、折を見て少しずつ模型ネタを混ぜていこうかと思っております。何卒ご了承ください。
本日の主題は・・・

TOMIXのキハ261系1000番台(6両・限定品)です。北海道の車両が好きな友人に感化され、購入しました。登場時はスーパーとかちのみでしたが、現在はスーパー北斗でも運用されています。

今は懐かしい“Tilt261”のロゴが入っていた頃の姿です。そういえば、TOMIXでは年明けにこの形式の新塗装を発売するようですね。ということは、“HET261”のロゴの車両も出すのか???それにしても流石TOMIX、大変結構な出来ですね。

せっかくなので、この模型をよりリアルにしてみました。
材料はTNカプラー、座席カバー、タムタム室内灯(白色5、暖色1)です。

各車をばらしていきます。模型ではヘッドライトが全て白色LEDで点灯します。
しかしながら、実車は貫通扉両脇の2灯(それぞれ大きい方)と運転席上部の2灯が電球色(←もしかしてシールドビーム?)なので、
ライトユニットも外しました。先頭部分を少し広げるようにするとポロっと取れました。ああ、怖かったなぁ・・・
↑もしこのように挑戦する方がいらっしゃいましたら、紛失や破損には十分ご注意ください!!
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ライトユニットとは別に、貫通路の窓と一体になったパーツもあります。そのままだとライト部分の青塗装が反射して見えてしまうため、縁をサインペンで黒く塗りました。
これとライトユニットは、紛失しないように小さい袋(Ziplockみたいなものが望ましい)に入れておくのが良いでしょう。

座席には写真のように、カバーを貼りつけていきます。集中力が持続すると、2.5両くらいいけます。
但し、作業後はとてつもない疲れに襲われます。慣れない方は説明書き通り「1日1両」が良いでしょう。

解体したついでにクーラーを再塗装し、スミ入れをしておきました。中々良い感じに陰影がでました。

床下機器(おそらくエンジン)の一部は、スーパーステンレスを筆塗り。黒づくめの床下に変化がついて良い感じになりました。

今回のディテール・アップ最大の難関は、ヘッドライト(前述)の色差しです。
電球色っぽく見せるために使用したのは、TAMIYAのクリアーオレンジです。
この写真(キロ)と下のキハは、完成した状態です。あまりに濃くしすぎて後悔するのは嫌なので、これくらいにしました。
クリアーオレンジは、あまり薄めずに且つ少しずつプリズムの表面に塗っていくと良いと思います。

両車で色合いにバラツキが出ないように気を付けなければなりません。この作業で延べ4時間を費やしました。
悪くない出来になったのではないかと思います。苦労した甲斐があった・・・

全6両をくみ上げた後は、転写シートを片付けます。こちらは1200番台車両の簡易運転台準備工事を表現したものです。
幌と雨樋の間に転写するので、これもちょっと大変でした。もし可能なら、印刷済み表現にしてほしかったですね。

最後は、両先頭車の前面窓ガラスに編成表記を転写して、作業は完了です。
といったところで本日はお開きです。キハ261系1000番台のグレードアップのお役に立てれば幸いです。
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