べってぃのぱっしょん

ビビッとくると「パッション感じた」と言ってしまいます。平たく言えば、好きな物の寄せ集めデス。

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本日の映画2

2007-05-01 23:27:40 | 日本映画
続けて観た『カインの末裔』は、打って変わってダァーーーーーークでヘヴィーーーーー。
工業都市川崎に辿り着く棟方。彼を迎える小さな町工場や新興宗教団体等々、妙な輩がわんさか出てくる。
説明難しいので、公式サイト見て下さい(と、誤魔化してみる)
脇役に田口トモロヲ、古田新太、内田春菊と書けば、雰囲気は分かって頂けるかと。
棟方は終始感情のない独特なテンポで喋るんですが、彼の経歴が明らかになるにつれ、それも納得が行くようになります。
彼にとっては、現実世界はまだ現実ではないんじゃないか。
あの町では尚更。
色んな感情が湧いてくるんだけど、それを整理するのが難しいというか、簡単に分かるなよと言われているような、そんな気が。
川崎の景色は、確かに一種のカルチャーショックでした。うん。

主演の渡辺一志、見た目のムサさとは裏腹に(意外と好きですが)指がほっそりキレイで途中から「指出ないかな~」そればっかり見てました(笑)
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本日の映画1

2007-05-01 23:11:09 | 日本映画
横川シネマで2本ハシゴ。

『神童』はワイドショーでも取り上げられていたのでピンとくる人も多い筈。
主演も成海璃子と松山ケンイチという今旬の(この表現、恥ずかしいね)二人。
天才的なピアノの才能を持つ中学生うたと、ピアノが好きだけど音大を落ち続けている男の子和音のお話。
タイトルから、神童とはどんだけスゴいものか!というちょっとスポ根入るくらいの力作かと思いきや、それは『帰郷』の萩生田監督。
主役二人がお互いを理解し合っている雰囲気とか、時折差し込まれる風景なんかがすごく優しい。
音大の教授兼うたの父親の学友役の串田和美さん、さすがイイ味出してる!
『帰郷』繋がりで西島クンがちょびっと出ていたんだけど、繊細ではかなげな音楽家って感じがよく出てた。
西島クン、最近色んな映画に出てますね~。

松山クン、かっこいいんだけど私にはちょっと濃すぎて好きとは言いづらい感じだったんだけど、今日は素直に褒めます(笑)
ちょっとニノに似てるかも、なんて。
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『気球クラブ、その後』

2007-04-05 22:25:11 | 日本映画
先月は何気に、園子温監督づいていた私。
って、2作品観ただけだけど(笑)
やはり、横川シネマはエキサイティングです。
一週間空けずに観たもんで、ガツーンとキましたよ。
衝撃というなら先に観た『紀子の食卓』は内容からして過激(ん?)
でも『自殺サークル』とリンクしていることもあって、何というか想定の範囲外っていうのか、驚きはしませんでした。
「さすが光石さんはスゴいよなー」とか「相変わらずつぐみのスタイルが気になる」とか、そんな事も考えつつ。
廃墟ドットコムが実在したのはちょっとビビった。
映画用?

そして。
『気球クラブ、その後』ですよ。
まるっきりノーマークで、ハセが出てるって理由だけで観たんですが。
痛い。胸が@倒置法

子どものように無邪気に夢ばかり語る、まるで現実感のない村上と、
そんな彼が好きなのに、好きだから、苛立ちや不安、孤独、相反する色んな感情を抱える美津子。
理解するということと、その気持ちに自信を持つこと、持続させることは全くの別物。
村上の気持ちは確かなもの(な筈、としか言えないけれども)なのにね。
想像力や欲って、自分の意向とは関係なく育っていくし。
って、これは私のコトだけど。
かつてクラブに参加していた若者達それぞれのテンションもすごくリアルで。
そういうのも含めて、じわじわとキいてくる映画でした。
既に一週間経ちましたが、未だに荒井由美の「翳りゆく部屋」が頭の中で流れます。

にしても、気球を語るハセは本当に小学生だったわ。
似合いすぎ。


『紀子の食卓』公式サイト→http://www.noriko-movie.com/
『気球クラブ、その後』公式サイト→http://www.kikyuclub.com/











で、ハセって誰って?


見てみます?チュートハンパな(おい)サイト。
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『フラガール』

2006-10-09 22:54:03 | 日本映画
その後ハシゴして観たのが『フラガール』。
言わずもがな、常磐ハワイアンセンターのフラガール誕生の実話に基づく作品。
この監督も前作の『スクラップ・ヘブン』はいただけなかったんですが(笑)
今回は、泣き、笑いを押さえていて、楽しみながら見ることができました。そして最後はウルルッ。
町の皆に目の仇にされながらも、圧倒的な気の強さ(すごいっすよ 笑)で跳ね返すまどか先生(松雪泰子)はかっこよかった~。
いや、最初はもうめっさ嫌な女なんですけどね。
それがどんどん、ダンサーから教師になっていくんですね。
炭鉱の娘っこがプロのダンサーへと変身するサクセスストーリーであるとともに、まどか先生の変化=成長でもある。
私はむしろ後者の方が心に響きました。
岸辺一徳の「いい女になったな」という台詞はキキました(笑)

最初の方に炭鉱をクビになって一家で夕張へ引っ越すエピソードがあるのですが、私達はその夕張の行く末も分かってるじゃないですか。
長女はそのためにフラガールを諦める訳で、後で「何のために諦めたんだろう」って思うんじゃないかな・・・なんて想像すると不憫で、切なくてしょうがなかったです。

公式サイト→http://www.hula-girl.jp/index2.html
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『ゆれる』、も同じく

2006-09-15 00:48:19 | 日本映画
一回目が無料招待だったので、結局レイト料金で見ました。

監督が「自分の身内や友人に犯罪者がいたら・・・」という疑問からできた(だったと思う)この作品。ほんと、その通りの人間の弱さやずる賢さ、嫉妬、打算なんて物が垣間見えます。
とは言っても、嫌な感じはしないんですよ?
↑が出発点だから、物語はオダジョー視線で進みます。
だけど、私はどうしても兄側の視点になってしまう。


あれは、私です。


小さい頃から良い子で、家業を継いで、亡き母に代わって家事もする。
人当たりも良くて人望もある。
いえ、私はこんなにデキた人間ではないけれど。
親とも離れて暮らしているけれども。
言いたい事を堪えて、いつも陽の当たらない立場にいるところとか。
それ故、実はすごく卑屈なところとか。
すごく分かる。
だから、あの「事故」の後の怯え方、狼狽ぶりはまだ見ぬ自分を見るような気もした。
でも皮肉なことに、彼はそれをきっかけで自分を解放できたとも取れるし。
楽しい映画ではないけど、もう一回見たいな、そう思えた作品でした。

あ、これは言っておかねばなるまい。
新井くん!!!
GSのバイト君ってことで、出番の割にそんなに重要な役ではないのかな~と残念に思っていたんですが、最後にやってくれましたっ(唾)
光石研さんの言葉を借りるならば、


<<主役を揺るがすような、ぶるぶるっと震わすようなせりふ>>


まさに、コレでした。
良かったよぉ~!!
え・・・と、私が新井君びいきだからじゃないですよねぇ?(笑)
あと、30分でいなくなっちゃいますが、真木よう子さんも良かったです。
『パッチギ』での凛とした目が印象的だったのですが、今回の悲しげな目も・・・ジュルッ(おい)
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『嫌われ松子の一生』

2006-07-01 21:59:57 | 日本映画
主要劇場は昨日で終了したようですが、うちから離れたシネコンでは朝一回のみ続映ってことで、会社行くより早く家を出て見てきましたとも。
ギリで間に合った~と思いきや、土曜日で映画の日。チケット売り場は既に長蛇の列。一度列に付いたものの、これじゃ無理!と判断し、準備中のカウンターにさっと入り「すみません、もう時間過ぎてるんで一枚だけお願いできませんか?」と言ってみる。
何とかなるもんだ。

劇場に入ると、まだ9時なのにかなりの人。
映画は意外な始まり方をしました。てか、進行も音楽も映像もすべてが私の想像を遥かに越えておりました。
内容はめっさヘビーなのにそれを凌駕するインパクト。
あらゆる所に仕掛けられている小ネタに笑いつつ、松子には感情移入する部分も有りつつ。
歌になるとちょっと間延びしたように感じるんですが(これはミュージカル映画をあまり受け付けない私の個人的嗜好によります)、その歌もアレンジや詩が斬新なので「聞き取ってやろう」という意識が働いて、結構面白かったです。
てか、中谷さん、いいっすわ~。
『力道山』の時よりも幾分ふっくら(といっても充分細い)して、ちょうどいい感じ。
あんな弾けた、よく動く彼女は珍しい。
撮影は監督と戦ってたとインタビューでおっしゃってましたが、そうだろうなぁ(笑)
中谷さんじゃなくても、あんなたくさんの要求をすぐにこなせる人なんていないと思います。
早起きして見に行った甲斐がありましたよ。

パンフも700円と値段はフツーですが、コストパフォーマンスは◎。殆どの俳優さんのインタビューorコメントが載っているし、お尻から開くと「嫌われ哲也のお仕事」、つまり監督やスタッフさんのメイキング的内容になっているのです。
ページ稼ぎかよ!と思わせるシナリオ採録はなし。
読み応え充分。


でも、松子のような人生は嫌だなぁ・・・。
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『間宮兄弟』

2006-06-24 20:59:25 | 日本映画
サロンシネマにしては結構長いこと上映してる方ですが、とうとう今日から朝一回のみの上映に。
だからという訳でもないんでしょうが、開始5分前に滑り込んだ時には後ろの席はほぼうまっていました。私の後ろの列には子どもが4,5人・・・これはツカジが出ているからか?

蔵之介さんがモテない男なんてリアリティないよぉ~と思ってたんですが、やはり「モテるでしょ!」と思いましたけどね~。ツカジ演じる哲信しかり。
「良い人」で終わるかもしれないけど、好きになる人も多そうだけど。
モテないのを気にしながらも、もっと心地よい空間があることも知っている。だから二人に悲壮感はなくて、幸せそうに見えたんだろうな。
小学生の兄弟がジャレ合いながら遊んでる雰囲気そのまんま持って大きくなった、そんな感じ。

私はたまに「私がもう一人いたらなぁ」と思うことがあります。
いえ、別に「自分大好き!」なナルちゃんな訳ではなくてですね、友人や周囲の人との距離や違いを感じてヘコんだ時にですね、好きな物や自分を取り巻く状況が同じ人間がいたら気を遣わずに好きな時に会って話できるんじゃないかって。
ありえないんですけど。
でもこの映画観ながら、その存在に近いのが兄弟(姉妹)なのかもなと思いました。
友情でもない、かといって家族愛というのはちょっと違う、何だか不思議なホンワカ感を持った作品です。

公式サイトには<間宮度チェック>なるものがあります。
随分前にやったんですが、確か40%でした。ちょい低めな私。
おおらかに行けってことか。ふむ。

あと、岩崎ひろみちゃん。
また顔変わったような・・・痩せただけ?
どんどんキツくなってるのは役のせいではないような。
「ふたりっこ」の香ちゃんが好きだったから、余計にそう思うのかな。
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『どこまでもいこう』

2006-05-06 21:06:38 | 日本映画
1999年の作品ですが、劇場公開を逃し、近所のレンタルにもなく、ずっと見られずにいた作品です。
昨日深夜にTVでやってました。ラッキー!

とある団地の小学生の男の子の日常を描いています。
クラスが別れてもつるんで遊ぶ友達、いけ好かない転校生、上級生とのいさかい、
ほのかな恋心、クラスメートとの突然の別れ・・・

ほほえましく見ながらも、時々出てくる現実的な、シビアな視線にドキリともしました。
「子どもって結構残酷だ・・・」と思うし。
こう書いていくと『僕が9歳だったころ』と共通する点が多々あるのですが、
舞台は現代なので「時代への郷愁」のようなものは薄いかな。
飽くまで、小学生だった自分への懐かしさというか。
私は気弱な野村君に感情移入しまくりで、
主人公のアキラに「ダメじゃん!」とTVの前で注意してました(笑)

ちなみにソチョンさんのメルマガによると、
最近、塩田作品のうち『月光の囁き』『きょうのできごと』が韓国で公開されたそうで。
ついでにこの作品も是非もんで!
このメルマガでは以前、韓国に日本映画を専門に(か、主だったかうろ覚えですが)
配給する会社があるということにも触れていましたが、
個人的に日本で韓国映画を紹介する事よりも、
韓国で日本映画を紹介する方に魅力を感じるもので
ちょっとこの話題には興味があります。
予算的な事もあるのでしょうが、韓国で公開される日本映画っていわゆる大作が少なくて、地味だけど味のある私好みの作品が多いように感じます。

ただ私がその仕事に就いた場合(ないない)、日本映画というより光石さんを紹介することに重きを置いてしまいそう。
いきなり『博多っ子純情』を買い付けて、大コケさせたりして(笑)
ありそうでコワい、コワい。
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『亡国のイージス』

2005-08-26 16:02:37 | 日本映画
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『リンダリンダリンダ』

2005-08-26 12:44:54 | 日本映画
先日のフィルマラでゲットしたワーナーマイカルの平日招待券。
ぱぁ~っと一気に使っちまおう(って、平日休みがないからなんですが)てことで、いつもより早く起きて掃除洗濯を済ませ、30分近く歩いて(今日もかよ・・・)映画館へ。
指定席券と引き換え、座席に滑り込む。小さなスクリーンだと観やすい席は限られ、観客はそこに小さくまとめられがち。ご多分に漏れず今日もそうで、私の前には若~いカップル。席を一つズラしたものの、そんなんじゃアマアマだったとこの後思い知らせることになろうとは。
この二人、ケータイを見ながらヒソヒソ話している。嫌ぁ~な予感。ヒソヒソは予告が始まっても続き、私の後列の男性は端っこのブロックまで移動(お兄さん、あんたの選択は正しかったよ。)
映画が始まれば終わるだろうとタカをくくっていたのですが、スクリーンさえ観ない(視界の端に見えるのさ)。声だけでなく、ケータイの光が邪魔!それは延々続き、鎮まってもしばらく経てばまた・・・という具合。
聞くに聞きかねて(目はスクリーンですからね)、足を組み変えるフリをして椅子を蹴ってやったさ(ああ、やったとも。面割れてもいいもんね~)そしたら、それが想像以上の衝撃で(笑)一瞬男の方がこっち向いた(やんのか、コラ)。少しは静かになったものの、ものの10分と経たずにケータイがピカッ
ったく、何しに来てんでしょうね。映画観ながら「あれは何?」「これはどういう意味?」みたいな<家でビデオ見てます>系のお喋りは何度か遭遇済み@昨今の韓流でありがち。でも、コイツら(遂にコイツ呼ばわり)みたく映画にカンケーなくくっちゃべってるのは初めてです。画面見なくても声で内容が分かるってか。水曜でも1日でもないから、学生だとしても1500円くらいは払ってる筈でしょう。1500円って、無駄にしてもいい金額じゃない筈・・・と思うんだけど、最近の若人は分かりまへんなぁ。

映画自体は面白く鑑賞いたしましたよ。登場人物のどれもがリキみすぎず、アツくもないんだけど、それぞれに何かを抱えている、そんな自然な雰囲気が好きです。悩みはあるんだけど、同時に楽しい出来事も日々存在する・・・黒か白か、+か-か、決めちゃわないトコロとでも言いましょうか(え?分かんない??)
タイトルからブルーハーツを想像しますが(確かにそれがメインなんですが)それ以外にも4人の先輩がユニコーンの「素晴らしい日々」をギター1本で歌ったり、JITTERIN' JINNのテープを聴いたり・・・うちらが中高で聴いていた曲がてんこ盛りなのも嬉しくって。
ブルーハーツに限らず、あの頃流行ったバンドって、うちらよりずっと下の世代も何故か歌えるんですよ。それがスゴいと思う。
え~、古ぅ~い!知らな~い!じゃなくて、カラオケで歌っても合唱できるイキオイですよ。ハウンドドッグ然り、BOφWY然り・・・。
映画とは関係ないところで一番感慨深くなったりして・・・
もちろん、学祭のあの独特な雰囲気も懐かしかったですけどね(って、付け足しかいっ)。
告白はできませんでしたが、好きな先輩の写真を撮らせてもらったっけ・・・(撮ったのは某友人ですけど)
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