オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

「むかし僕が死んだ家」東野圭吾著

2024年06月20日 16時00分13秒 | 読書
「むかし僕が死んだ家」東野圭吾著



「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。
7年前に別れた恋人・沙也 加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。
それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。
そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。
超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。
(裏表紙の紹介文)

面白くて一気に読んだのだけど。
タイトルが腑に落ちない。
誰か教えてくださいな。



「春風譜」辻堂魁著

2024年06月19日 21時05分00秒 | 読書
風の市兵衛シリーズ弐の「春風譜」辻堂魁著



唐木市兵衛は我孫子宿近くの村を訪れていた。
小春の兄の又造が、妹と《鬼しぶ》の息子・良一郎との縁談を知り家出したのを、迎えに出たのだ。
ところが、又造は訪ね先の親戚ともども行方知れずだった。
同じ頃、村近くで宿の貸元と、流れ者の惨殺体が発見された。
近在では利根川の渡船業等の利権争いで、貸元たちが対立していた。
市兵衛は失踪人探索を始めるが……。
(裏表紙の紹介文)

市兵衛さんも不惑を越えている。
面白くてずっと読んでいるのだけど、
さてこのシリーズ、どこまで行くのかな。



九十九歳の葬儀

2024年06月17日 17時18分02秒 | オカンのつぶやき
ずっと夏日だったけど今日のお天気は曇り空です。
先日、岡山に向かう車中で伯母(オカン母の兄嫁)が亡くなったと連絡を受け、今日が葬儀でした。
息子が退職して以後、ずっと息子夫婦と暮らしており、
端から見れば安気な暮らしだったような。
(若い頃の艶聞と騒動はオカンも聞いているけど)

骨折で入院し、その頃から食べなくなり、
点滴を受けて四ヶ月間命を保ったそうです。
丸ぽちゃの伯母でしたけど、柩に納まった顔は枯れ木のようで、
記憶にある顔と余りに違っていて泣けてきました。
命を燃やし尽くして逝ったのね。
九十九歳でした。

オカンの前に座っていた曾孫だけがクスンクスンと泣いていてね。
人の死に初めて出会ったのだろうねぇ。



父の日、オジジの日

2024年06月16日 17時42分29秒 | オババと孫っち
今日は父の日ということで、
ミャーコさん、ツッチャンちゃん、ママの3人がプレゼントを持ってやってきました。

肉まんの形のクッションは座布団程の大きさ。
「ワンコも居らなくなって、汚す心配はないから」ってことです。
が、
子どもたちの遊びで汚れましょうや。
オジジは袋に戻して仕舞っておりましたわ。


そして花束は壷に生けられましたですわ。
嬉しかったでしょうねぇ。