ずっと夏日だったけど今日のお天気は曇り空です。
先日、岡山に向かう車中で伯母(オカン母の兄嫁)が亡くなったと連絡を受け、今日が葬儀でした。
息子が退職して以後、ずっと息子夫婦と暮らしており、
端から見れば安気な暮らしだったような。
(若い頃の艶聞と騒動はオカンも聞いているけど)
骨折で入院し、その頃から食べなくなり、
点滴を受けて四ヶ月間命を保ったそうです。
丸ぽちゃの伯母でしたけど、柩に納まった顔は枯れ木のようで、
記憶にある顔と余りに違っていて泣けてきました。
命を燃やし尽くして逝ったのね。
九十九歳でした。
オカンの前に座っていた曾孫だけがクスンクスンと泣いていてね。
人の死に初めて出会ったのだろうねぇ。