ValentineStories
バレンタインストーリーズ
二月十四日にちなんだ作家八人による短編集
(季節外れだけどなー)
ビターチョコにはほろ苦ピールを
三羽省吾著
初めて買ったチョコレート
中島要著
灯台とチョコレート
木村紅美著
マイ・ブラッディ・バレンタイン
秋吉理香子著
メロンソーダコーラ
加藤千恵著
バレンタインデーは誰のもの?
喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿・外伝
鯨統一郎著
苦いチョコレート
石井睦美著
初恋
朝比奈あすか著
本命チョコ、友チョコ、義務チョコなど、様々な関係性でやりとりされる〈それ〉は、ただ甘いのか、ほろ苦いのか……。
2月14日をめぐるドラマを8粒詰め合わせた限定アソート、文庫オリジナルで。
(裏表紙の紹介文)
灯台とチョコレートの一文に「白バラ牛乳」が出てきてびっくりした。
母方の伯父は酪農家で白バラ牛乳に出荷してたのよね。
著者の木村紅美さんは兵庫県生まれとあった。
なんか嬉しい。
コロナで何も食べられなかった時、
このヨーグルトだけは食べられたのよね。
シンプルに生乳と砂糖だけで、添加物無しだもの。
変な味が残らなくてすんなりと喉を越えていったです。