高田郁の
「みをつくし料理帖」が完結して、
その四年後の物語が「花だより」です。
やっと順番が回ってきて読むことができました。

澪と源斉さんの大阪での生活。
野江ちゃんのこと。
小野寺夫妻の様子。
澪が去ったあとの種市とつるやの皆さんや、
その周りの人々の様子。
あーもう、懐かしくて、安堵して嬉しくて…
でもホントにこれが最後なのね。
寂しい限りだわ。
で、尾頭付きとは?
朝ごはんにみそ汁作りまして、
その出汁取りの煮干し。
これだって尾頭付きでしょ?

普段は朝は作らないのですが、
源斉さんのソウルフードの話で食べたくなりましてん。
影響されやすいオカンです。