
「絶対に歩かんぞ!」と言い張っていた相方ですが、係のおねえさんのペースに乗せられてチャペルに入り、
「何処じゃ何処じゃ?」とオカンが探している時には、リハーサルを終えておりました。
はぁ~

「嬉しい感情は素直に出さにゃいかん!」と言った兄が、一族では一番感激しておりました。
その兄が感涙にむせびながら、万歳三唱の挨拶をしているのを聞いて、
その時が一番「ウルッ!」っとなりそうでした。
ここに来るまで、積んだり崩したりの毎日だったのですから、
「やれやれ、これで怒濤の日々もやっと終わる。」という感慨のほうが大きくて、
オカンはホッとしていたのです。
式当日に戻ってきた末っ子は、その過程を知らないものですから、
家族の中でただ一人、ウルウルしておりました。
それは、パラ壱と一緒にバージンロードを歩いてきた相方が、
坊ちゃんに娘を引き渡す時から、すでに始まっておりましたの。
オカンやパラ弐ちゃんがニコニコしているのを見て、
「なんで泣かんの!」と怒りましたがな!
一応、マスカラとアイライナーはウォータープルーフを使い、
袂にはハンカチを用意しておったんですよ。
けど結局、必要無かったですねぇ。
何というか実に晴れ晴れとした気持ちで、
新郎新婦退場のときは、音楽に合わせてリズムをとっておりました。
もしビデオに映っていたら、恥ずかしいかも。
そうそう、おきまりの花束贈呈もねぇ、
パラ壱がオカンの顔を見てニヤ!っと笑うので、
小さくVサインなど致してしまいました。
これも映っていたら、先方からヒンシュクを買うかもなぁ~。
勤務に出るのも遅く、帰るのも遅かったので、
「家族が減った」という実感はまだ無いのですが、
たぶん、ぼちぼちと寂しさを感じていくんでしょうなぁ~
