ひと対ひと。すべては楽しみながら。

仕事も遊びも、男も女も、昼も夜も。すべて『人と人』!
楽しみながら、単純に。できる事からやろうよ。^^江浦誠、64歳。

第55回『天草倶楽部』でした。

2021-10-07 23:53:52 | Weblog


https://www.amakusaclub.com




晴天に恵まれた昨日、無事、第55回『天草倶楽部』開催出来ました。
今日のこの空間には総勢12名です。

日々数字の変動に左右されるこのコロナ禍、もし天草市民センターで
開催出来なかったら、愛林館に走るつもりでした。


30年近く前、東大出のこの方は、
コンサルタントとして様々な提言をしておられました。
その提言が、実行に移されるかどうかは、発注者次第。
そんな日常の沢畑さんの前に、
『ココでなら、自分の企画を自分で運営できるのではないだろうか。』
と思えた公募情報。

そして、水俣市は彼を射止めたのでした。


27年前に愛林館に着任した沢畑さんは、
皆さんを巻き込み、協働し森を育てて来ています。

『 山の恵みで、飯が食えていた時代があった。
    そこには、食料を生産する文化がある。
    残しておかないといけない。 それで助かる時があるはず。
    山村の必要性を訴え続け、要らないという力に対抗している。』

『 山村がどうなっても良いという考え方は、
     わざわざ田舎に住まなくても良いでしょ。という考えにもつながる。』

『 天草に住む理由、協働する味方を作る。それをやらないとだめですよ。』


以前、田舎出身のお役人が、コンパクト・シティを推進している姿に、
『 オマエ! それ違うだろ! 』と思わず呻いたことを思い出しました。


田舎人口が日本の9割だった時代。
その頃の人たちが街へ出た。だから郷愁があった。
子供や孫の代は違う。

兄弟がいるうちは良いが、甥姪では敷居高くなる。




ずっとずっと、頷きっ放しでした。

『 自分は森をみんなと一緒に育てています。関心を持ってもらっています。
  私にもう少し余裕があれば天草の味方になるけど、山村で手一杯です。』


館長、ありがとうございます。
それは自分たちがやることです。今日の参加者の皆さんが思ったことでしょう。


この溢れんばかりの『 想いと危機意識 』。 しっかりと見倣います。







ランチ再開後、久しぶりに寄った『かし原』。
これで、1,000円!!


そしてこちらの5点は、愛林館さんで作ったお土産です。

今度は泊まり込みで、愛林館に行かなくっちゃ(笑)



今日も楽しみながら♬



 




「RKK家族の窓口」では、通常の個別面談もやってますので、
お気軽にご相談くださいね。http://kazomado.com/








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