餅つき

♪♪もう～、い～くつ寝ると～、お正月～♪
なんとなく、こんな鼻歌の出る一日でした。

今日は、天草同郷会の先輩のお誘いを受け、そちらの会社の餅つきに行ってきました。


『去年あぎゃん大騒ぎして搗いた６０kgが、あとで会社で喰おうとしたら、もうなかっじゃもね。今年ゃ倍搗くけんな、9sugoさんもけーな！』
ということで、今日はなんと１２０kg！
(そういえば、先日の森さんとこでも１２０kgだったっけ)

『(搗き手は、建設会社だし)若いイキのいい奴らばかりだけん、遊びにけーな。』
でしたが、８：００に現地に行くと、船頭というか棟梁というか現場監督の方々は居るけど、搗き手は・・・。

天気予報では、午後から雪になるといってた今日。
どんどん人が増えてきた１１：００頃は少しみぞれでしたが、結局、陽が差すほどの陽気になってました。

最初の用意・段取りから関わっていた３人の若者が、１５：００過ぎまで頑張って、あれだけの量も無事終了しました。


帰りに、今日のうちにお邪魔しておきたい方のとこに寄り、あわせてお裾分け。
お返しに娘の好物の“りんご”をいただきました。
“わらしべ長者”になった気分で帰途につきました。(笑)

年賀状追い込み。

気がつけば、なんと20日になってました。
ちょっとだけ焦ってます・・・。(苦笑)

大急ぎで、年賀状の第一陣を投函。
早く第二陣を終了させねば！

12月になったばかりの感覚で居たら、もう12月も、というか今年も終わろうとしています。


何の脈絡もないのですが、
先日、ラジオから午後３時の時報とともに聞こえてきたこの言葉。
『子供たちの下校の時間になりました。温かく見守ってあげてください。』
な～んか、ほっこりするひとときでした。

こんなのもありました。
『結婚は判断力の欠如　離婚は忍耐力の欠如　そして再婚は記憶力の欠如』
フランスのことわざとか。


この年賀状の追い込みは、さしずめ記憶力の欠如ってとこかなぁ。
さぁ、もう少し、楽しみながら仕上げましょ！

『迷ったら登れ！』

今日のタイトルは、昨日ご一緒した○川社長の言葉。

○川さん親子とトクちゃんと４人で
『今年も一年ありがとう』の忘年会。

この○川社長、日本百名山踏破のツワモノ。
今まで登ってきた山は８割方単独だったとの事。
キリマンジャロにも登られました。

『その時、その時が“決断”の連続ですよ。』
熊とバッタリ出会ってしまった話しを以前聞かせていただいた時は仰天しました。
様々なエピソードの中でいくつもの語録が！

『道に迷った時に下ってはいけない。下れば下るほどいくつもの道が現れ、さらに迷う。迷った時は上らなきゃ。頂上に向かう道は一本になる。』

『身の丈に合わない段差を、思い切って飛び降りるな。引き返そうにも引き返せなくなる。』

いかがですか。これ、山の話しなんです。
でも、不思議ですよね。人生訓です。
トクちゃんとふたり、感激しながら聴き入ってました。

『季節の匂い。』

『春は本しゃかきん花ん匂い。夏は○○ん匂い。秋は栗ん花ん匂い。て
おったちがこどんのときゃ、季節ん匂いんあったもねなぁ。』

すっかり参ってしまった表現に出会ってしまった。
天草出身の先達の方との酒の席での事。

懐かしい言葉が飛び交う中、『お！詩人！』と耳はそちらへ。
『“春は本榊の花の匂い”“夏は(聞き逃しました)”“秋は栗の花の匂い”
と俺たちの子供の頃は、季節の匂いがありましたよね。』

『最近なかなか嗅ぐ機会のなくなったこの匂いは、
やっぱり田舎を、子供の頃を思い出させてくれる匂いですね。
あ！それと、ツワ蕗の花の匂い。』と。
私の場合は、“潮風の匂い”　そしてやっぱり“波の音”。
田舎に居る時は途絶えたことのない“音”でした。

そんな酒の席のつまみの中に“椎の実”がありました。