きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る |
先日、成人式を迎えた長男に、数冊の本を贈りました。
その中の一冊がこの本です。
ワタミの渡邉美樹社長の本です。
お目当ての本だけを買うつもりで本屋さんに寄ったのですが、
パラパラッとめくったら、買っちゃってました。
つい先日、21日の『いつみても波瀾万丈』にも出てましたね。
ご本人がしゃべってるところを、今までじっくり見たこと聴いたことなかったのですが、
終始にこやかで、それでいてパワーを感じさせる人でした。
そう感じたのも、この本を読んで、一気に気に入ってたことも影響していたのかもしれませんが。(笑)
お忍びというか、抜き打ちで『和民』のある店舗を訪れた時の様子が映っていました。
店の雰囲気のチェック、味の確認、評価、指導。 采配が素晴らしかった。
そして、一番気に入ったのは、帰り際の店長との会話。
指摘・叱責をしてましたが、最後は、ちゃんと誉めてました。
『叱るというのは、相手の幸せを形にする事。だからこそ私は、効果的な叱り方をします。』
『あんな誉め方が出来るから、叱れるんだなぁ。自分は叱ってるかな。罵倒になってないかな。』と考えさせられる言葉でした。