映画ランチ 【 画像追加 】

今日は友達との映画ランチの日でした。
先月は手術直後だったために遠出をする元気がなく、キャンセルしてもらったので、
１月に会って以来２ヶ月ぶりでした。
検査をすると言う時点だったので、前回会ってから２ヶ月の間に
あれよあれよと言う間に事が進んで、怒涛の２ヶ月でした。

ランチはベルギービール＆カフェ　Patrascheで黒カレーを食べました。
見た目はほんとに“黒”です。
辛いのかな～？と思っていたのですが、口に入れた瞬間は「甘いっ！」って感じで
その甘さも玉葱の甘さとは違う何だかフルーティな感じの甘さでした。
だけど、食べてるうちに辛さがじわ～っと湧いてくるって感じで美味しかったです。
メインのメニューにサラダとドリンクのバイキング付きでこれは１，０００円でした。

プラス２５０円でランチデザートがつけられると言うことで頼みました。

自家製オレンジパウンドケーキにバニラアイス添え
手作りって感じでしっとりしていてオレンジの風味が程よく、
アイスもそれほど甘くなくさっぱりしていて美味しかったです。

手術後１ヶ月

手術してから１ヶ月経ちました。
肉を削り取った部分は触るとまだ痛いけど、傷跡も大分落ち着いてきました。
手術後は腫れていた部分も腫れが引いて来てえぐれたように陥没して来ました。


来週からは放射線治療が始まります。
先日の説明を聞くと、かなりの副作用を伴うようです。
人工的に被爆させるんだから、ある程度のリスクが伴うでしょう…

ホルモン治療薬

病理検査の結果転移が見られなかったので、次のステップに進むことになり、
放射線治療とホルモン治療薬を服用することになっており、
ホルモン治療薬の方は前回の受診の際に処方されて飲み始めています。

このホルモン治療薬とは、女性ホルモンの働きを抑える薬で、
友達が「生理が止まって毎月の鬱陶しさから開放されたメリットもある」と言っていたのですが、
飲み始めたばかりではまだ影響しないみたいです、、、。

来月はおさらばできるかなぁ～・・・？

母の見舞い

弟と母の見舞いに行ってきました。
私が退院する前の日に入院したきり、いつもよりも長い入院です。
ナースセンターで様子を聞いてみました。
月末にまた吐いて暫く点滴だったけど、その後食事も再開し、状態も落ち着いているとのこと。

母はいつもの質問をしても「誰か分からん」と答えることができず、
「あなたの名前は何て言うの？」と聞くので、
名前を言うと「それは下の名前でしょ？上の名前は何て言うの？」と聞くので
フルネームで答えたら復唱した。

弟も同じようにフルネームで答え、母に「あなたは誰？」と聞くと
「山口」と自分の出身地を言ったので、ベッドにつけてある名札を見せると、
それを読んだので、「それがあなたの名前よ」と弟が言うと
「あなたの名前は何て言うの？」とまた同じ質問を繰り返し
弟が答えると「私の名前と一緒やね」と言った・・・・・

苗字が同じだと言うことは分かっても、自分の息子だとはもう分からないのか・・・
もうすっかり諦めていたことだけど、あらためて情けないな～と感じた、、、。

病院の庭には桜が咲き始めていた。

プリン大福いちご風味

以前、お友達のブログでプリン大福を紹介されていましたが、
今回こんなのを見つけました～♪

プリン大福いちご風味
外側はピンク色～


切ってみたら～

プリンフィリングの中にいちごソース

そんなに甘くなくて美味しかったです～

放射線科受診

手術をした病院には放射線治療の設備がないため、他の病院に行って治療をすることになり、
紹介状を書いてもらい、病院の方から予約を入れてもらって今日行ってきました。

放射線治療をするにあたり、副作用に関しての説明などがあり、
その後に治療開始をいつからにするかを検討した結果、連休明けの２４日から始まることになりました。



京都にいる友達に手術をしたことを報告したら、泣きながら電話をかけてきた。
いつも冷静な友達が鼻をグシュグシュ言わせながら電話してきたのは思いがけない反応だった、、、。
「私が泣いとらんのに泣かんでよ～、元気やから、大丈夫やから」と言うと
「そやな～、元気でいてくれんと困るし～」と泣き笑い・・・
私のために泣いてくれる友達がいる・・・嬉しかった、、、。

夢

昨日はいつもより胸が苦しかった。
咳はそんなに酷く出る訳ではないのに何故か気管支の辺りが苦しい…

湖のようなところで溺れてる夢を見た…
苦しくて、苦しくて、息ができないともがいてるところで目が覚めた…
「あぁ～夢だったか…」と再び眠りについたら、今度は過呼吸に陥った夢を見た…
ちゃんと息が出来ない苦しいと思ってるところで目が覚めた…
心臓がドキドキしてた…

ホントに苦しかった…

苦しくてそんな夢を見てしまったのだろうか…？
寝てまで苦しい思いはしたくない…

写真はミモザ
仕事帰りに青空に映えてきれいだったので撮りました

恋するベーカリー

『 恋するベーカリー 』
[監][製][脚]ナンシー・マイヤーズ
[出]メリル・ストリープ　スティーブ・マーチン　アレック・ボールドウィン　ジョン・クラシンスキー　ハンター・パリッシュ

３人の子供を育てあげたジェーンは、N.Y.タイムズ紙でNo.1に選ばれたベーカリーを経営する実業家。
敏腕弁護士の夫と別れ、子供たちや友人と独身生活を謳歌していたが、物足りなさを感じていた矢先、元夫と再会する。

≫≫ 公式サイト

１０/０３/０９　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

不倫相手が元夫だなんて・・・
そのまんま聞くだけだと何だかなぁ～・・・って感じですが、
お互いのことを一番よく知っているだけに、いいところだけを取り上げてみれば、
それはそれで成り立つのかもしれない・・・

しかし、離婚するからには、それなりの原因や理由があるわけで、
大変な思いをして離婚して、セラピーに通ったり、カウンセリングのＣＤを聴いたりと
精神的にも大きなダメージがあり、それを必死で乗り越えて前向きに生きようとしているのに、
“焼けぼっくいに火がついた”

離婚に至るまでのドロドロ・グチャグチャはきれいさっぱり省いてあり、
その前後の大変だったところもサラ～っとながしてあるからこそ、
お互いの魅力的な部分だけを取り上げてコミカルに仕上げてあったから、
途中何度も吹き出したりしながら最後まで楽しめた。

子ども達３人がとても仲がよいことや、すぐに涙ぐんでしまうところなどとっても可愛くて、
一番下の男の子なんか、卒業シーンが大学と思っていたのにハイスクールだったの？
って思えるくらい涙目のシーンは幼く、可愛く感じてしまった。

でも、一番よかったのは長女の婚約者！
すっごい頼もしくってナイスガイだった。
母と子ども達がハグしているシーンで「僕も混ぜて」と入っていくところなんか
「なんていいヤツなんだ～」って感じで、ああ言う婿は“一家に一台（いや一人）”欲しいところですね～

楽しい映画でした♪

１０－１０　（ １０９シネマズ ）

ゴールデンスランバー

『 ゴールデンスランバー 』
[監][脚]中村義洋
[原]伊坂幸太郎
[脚]林民夫　鈴木謙一
[音][歌]斉藤和義
[出]堺雅人　竹内結子　吉岡秀隆　劇団ひとり　香川照之　柄本明　濱田岳　大森南朋　貫地谷しほり　伊東四朗

首相の凱旋パレードに沸く仙台。そのパレードの最中に首相が暗殺された。宅配ドライバーの青年・青柳は旧友に会ったあと、首相暗殺犯に仕立て上げられていく。絶体絶命の中、青柳は友人に助けられながら逃亡を続ける。

≫≫ 公式サイト

１０/０３/０９　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

予告編を観た時から、面白そうなので観に行きたいと思いながらも、
中々行く機会が持てずにいたのですが、今日やっと観に行ってきました。

どこから見ても人のよさそうな境雅人が凶悪犯罪者だなんて到底無理な話で・・・
それを、これでもか！これでもか！と追い詰めていくところもかなり無理があり、
それがまた笑いを誘ってしまう・・・

かなりな豪華キャストで、どんな役をやらせてもなりきり役者の香川照之を始めとする
柄本明などの個性派俳優が勢揃いでそれぞれのシーンで楽しめました。

お父さん役の伊東四郎の「信じているのではなく、ずっと知っているのだ！」は最高でした！
それとラストでのシーンでしか出てこなかったお母さんは、あの短いシーンの中に
どれだけの母親の思いをこめているんだろうと言うくらいの感動シーンでした。

テンポもよく始めから終わりまでずっと飽きることなく楽しめたのですが、
でもなんだかちょっと消化不良で終わってしまいました、、、。

結局何だったの？？？
真犯人は？
暗殺の目的は？

そもそも、死ぬと分かっていて何で友達を売る？

そこら辺は深く考えずに気楽に楽しめよって感じなのかなぁ～・・・？

１０－９　（ １０９シネマズ ）

はるのにほひ

春は名のみの風の寒さや…
どこからともなく漂ってくる沈丁花の花の香

春はすぐそこまで来てますよってお知らせ
なのに風はまだまだ冷たい…

明日は雪が降るらしい…

今度は愛妻家

『 今度は愛妻家 』
監督： 行定勲
キャスト： 豊川悦司/薬師丸ひろ子/水川あさみ/濱田岳/城田優/津田寛治/奥貫薫/井川遥/石橋蓮司

かつては売れっ子カメラマンだった北見俊介。
しかし、今ではなぜか１枚の写真も撮る事ができず、ぐうたらな毎日を送っている。
妻のさくらはそんな俊介に文句を言いつつも世話を焼くのだった。
しかしある日、女優志望の蘭子を家に連れ込んでいる俊介をさくらが目撃。
彼女は愛想を尽かし、旅行へと出てしまう。
その後しばらくは独身気分を満喫していた俊介だったが、なかなか家に帰ってこないさくらに苛立ちを覚え始め…。

≫≫ 公式サイト

１０/０１/２７　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

トヨエツのぐうたらダンナ振りが妙にピッタリとハマっていて笑わせてくれた。
さくら役の薬師丸ひろ子とのかけ合いもかみ合わない夫婦のようでいて、
それで妙に合っていて、アシスタント（弟子？）の青年とのやり取りも面白いし、
何より受けたのが石橋蓮司の女装！
馬子にも衣装とはよく言ったものだが、メイクひとつであんなに変わるものだと感心したり、
石橋蓮司の役にハマりきっての演技も素晴らしく楽しかった！

一体どうなっていくんだろうと思っていたら・・・
さくらの写真を撮って、暗室で現像している辺りから「え？？？」となり、
「あぁ～、そう言うことか～・・・」とそれまでのことが理解できたものの、
それからラストまでが何とも言えず物悲しくて、ウルウルしてしまいました。

大切なものって、なくして初めてそれがどんなに大切だったかが分かるんですよね・・・

１０－８　（ ＴＯＨＯ ）

痒くなってきた

傷口が痒くなってきた。
だんだん回復している兆しかな…？

肉を削り取った部分はまだ腫れが残っていて、押さえると痛いけど、
それも大分やわらいできたし、患部を下にして寝てもいいと言われたので
寝るのも楽になった

ただ、まだ手術後から出始めた咳がまだ止まらず、気管支の辺りの痛みもまだ治らない…

そして、相変わらず眠い…

ドライブ・・・

長男から「迎えに来れる？」コールがあり、
まだアルコールを控えているので「行けるよ～」と言って準備をして家を出た。

何度も行ってる道なのに、ずっと直進して一度右折するだけなのに、
何故か１つ手前の二股で左に折れてしまい・・・・
「間違えたっ！」と思ったときにはもう遅く、Ｕターンできる道ではないし、
入り組んだ道が多い地域なので、大きな交差点まで行って曲がるしかなく、
もと走っていた道へ行く道路標識が見えた時にはホッとした、、、。

長男には途中で道を間違えて迷ったことを知らせ、いつも曲がる交差点に着いた時に
もう一度連絡し、普段なら１５分で行き着く道のりを２５分もかけてしまい、
約１０分間知らない道を見当つけて走っていたのでした、、、。
ナビが付いてないと、マップを搭載してなければ感で走らなければならず、
知っている名前が出てくるまでドキドキしました、、、。

長男には「まっすぐ来てたった一回曲がればいいだけなのに、
何でこんなに何度も間違えてくれるかなぁ～？」と呆れられ、
挙句に「もうボケが出てきたか？」とまで言われてしまった、、、。

知らない道を走ってもちゃんと辿り着けたからいいじゃん・・・

やかん

麦茶用のやかん
口が広くて使いやすく、もう２０年近く使ってる
使う都度にゆすいではいたんだけど、気付いたらやかんな内側は茶渋で壁が出来ていた
頑固な茶渋はナイロンたわしで擦っても、クレンザーつけて磨いても中々取れず、
フト思い付いて漂白剤を入れてみた…
何度も火にかけてこびりついた茶渋はかなり頑固で、一度では取れず、
二度、三度とやって、そのたびにナイロンたわしで擦ってようやくきれいになった

これに懲りて、ゆすぐだけではなく、毎回ナイロンたわしで擦って洗うようにした…


今日は手術以来初めてお風呂のお湯を溜めて入った
やっぱりシャヤワーより湯舟につかるのが気持がいい

レッスン日なので娘が来て、婿くんが夕飯がいらないからと久々に夕飯を食べたから賑な夕飯になった

ひなまつり

お雛様も飾る場所がなくなり、数年前から出してなく、
娘がいなくなったからお寿司も作らず、はまぐりのおすましだけでひな祭り気分

せめて気分だけでもとＪＲの駅に飾ってあったお雛様の写真を撮りました。

今日は仕事の帰りに病院に寄り、１２日に持って行く放射線治療を受ける病院への紹介状と
資料を受け取って帰りました。
マンモグラフィーのレントゲン写真もあるので、自分でもう一度見てみようかと思ったら
しっかりと封がしてあった、、、。（当たり前だよね・・・）