おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956

2008-01-24 22:36:13 | 外国映画
『 君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956 』
[監]クリスティナ・ゴダ
[案][脚]ジョー・エスターハス
[脚][編]エーバ・ガールドシュ
[出]イバーン・フェニェー カタ・ドボー シャーンドル・チャーニ

 共産主義政権下のハンガリーで、自由を求める市民が立ち上がった。
その混乱の中、水球の五輪代表選手カルチと女子学生ヴィギが恋に落ちる。
しかし、ソ連軍の侵攻で2人の愛は引き裂かれていく。

≫≫ 公式サイト

08/01/23 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 恥ずかしながら地理オンチの私はハンガリーがどこにあるのか大まかな位置でしか分かりません。
なので、このタイトルを見て「なんでドナウに流れなの・・・?」と思ったのです。

映画を観てればドナウが出てきて分かるだろうと思っていたのですが、
とうとう最後までドナウと言う名前すら出てこないままで、
何でだろう?と言う疑問が残ったまま帰ってきたのですが、公式サイトを見たら
“ドナウの真珠”と呼ばれる首都ブタペスト
1956、失われた革命とオリンピックの栄光があった

とあり、それでドナウに流れだったのか・・・と納得しました。

オリンピックのテレビ放送で水球の試合なんて観たことなかったのですが、凄かったです。
水面から出た上半身の高いこと!
水球のボールをドリブルする時ってあぁやってやるんだと感心したり、
大きそうに見えるボールも片手でつかんでパスできるんだと驚いたりでした。

半世紀以上前の革命や動乱など知る由もなく、学生が立ち上がり革命を起こすところは
『白バラの祈り』に似た感じだなと思いながら観てました。

「優勝してハンガリーはここにあるということを見せてやろう」と言う監督の言葉と、
選手たちの結束と、すさまじいばかりの試合展開と、最後の金メダルを握り締めながら
国歌を歌うシーンは感動的でした。

08-7 シネカノン2


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これもぉぉぉ (ゆうぞう)
2008-01-28 14:21:37
これも昼間しかやってない!

いつも仕事帰りに行く私には見れない映画です。

◎でしたかぁ。
土曜日か日曜日はシネコンではしごデーなんですよねぇ。
最近見てないのがたまってるし、見る余裕ないかもです。
返信する
これは (Qchan)
2008-01-31 21:23:53
ゆうぞうさん
凄かったです!
冒頭の水球のシーンからかなりの迫力があり、
と言うか、水球のシーンは目が離せませんでした!
これは劇場で観たほうが迫力があっていいと思います。
返信する
水球 (kimion20002000)
2008-07-20 18:03:23
TBありがとう。
僕も、水球の映像を見るのは、何十年ぶりかのような印象があります。
迫力があるもんですね。
返信する
水球 (Qchan)
2008-07-21 21:39:46
kimion20002000さん
TB&コメントありがとうございました。
水球の映像なんて初めて観たから圧巻でした。
凄い迫力でしたね!
返信する

コメントを投稿