『 カポーティ 』
ベストセラー小説「ティファニーで朝食を」で人気作家となったカポーティは、新聞に掲載された殺人事件の小さな記事を見つける。
興味を覚えた彼は拘留中の犯人と接触、自分と似た境遇に育った彼と心を通わせてゆく。
≫≫ 公式サイト
06/10/26 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
素の彼は一体どんな人んだろう?と思わせるくらい、フィリップ・シーモア・ホフマンの怪演振りでした。
『M:i:Ⅲ』で見せた役柄とは打って変わって全然正反対のようなキャラクターとそれに伴う喋り伊方や声音には驚きでした。
キャラクターは俳優なんだからどのようにでも演じ分けができるだろうけど、声音をあそこまで変えられるとは・・・凄いです!
アカデミー賞主演男優賞を取るのも頷けるような気がしました。
カポーティが実在の人物で、『ティファニーで朝食を』をの作者だとは、この作品を知るまで知りませんでした。
そして、『冷血』とは一体どんな作品なのか・・・?
ちょっと読んでみたい気がします。
彼の喋り方や仕草がちょっと変ってるな~とは思いましたが、ゲイだったとは・・・?
他の人のレビューを読むまでは気付かなかった。
一歩間違えれば狂気に近いような執拗さで殺人犯と接触し、殺人犯と“友達”となり、“信頼”を得るが、果たしてその“友情”は本物だったのだろうか・・・?
殺人犯と自分の中に同類のようなものがあることを感じた彼は「同じ家で生活をしていて君は裏口から出て、僕は表から出て行った」ととても分かりやすい表現をしていた。
最後を書き上げるまでに4年の差月を費やさなければならなかったその訳は・・・?
どこまでが本音でどこまでがたてまえだったのか?
『冷血』を書き上げた後は二度と本を最後まで完成させることはなかったカポーティは酒に溺れアルコール中毒で亡くなったと言う晩年だった。
殺人犯と知り合い彼と心を通わせ、『冷血』を執筆したことによる苦悩がもたらした結果だったのだろうか・・・?
ベストセラー小説「ティファニーで朝食を」で人気作家となったカポーティは、新聞に掲載された殺人事件の小さな記事を見つける。
興味を覚えた彼は拘留中の犯人と接触、自分と似た境遇に育った彼と心を通わせてゆく。
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06/10/26 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
素の彼は一体どんな人んだろう?と思わせるくらい、フィリップ・シーモア・ホフマンの怪演振りでした。
『M:i:Ⅲ』で見せた役柄とは打って変わって全然正反対のようなキャラクターとそれに伴う喋り伊方や声音には驚きでした。
キャラクターは俳優なんだからどのようにでも演じ分けができるだろうけど、声音をあそこまで変えられるとは・・・凄いです!
アカデミー賞主演男優賞を取るのも頷けるような気がしました。
カポーティが実在の人物で、『ティファニーで朝食を』をの作者だとは、この作品を知るまで知りませんでした。
そして、『冷血』とは一体どんな作品なのか・・・?
ちょっと読んでみたい気がします。
彼の喋り方や仕草がちょっと変ってるな~とは思いましたが、ゲイだったとは・・・?
他の人のレビューを読むまでは気付かなかった。
一歩間違えれば狂気に近いような執拗さで殺人犯と接触し、殺人犯と“友達”となり、“信頼”を得るが、果たしてその“友情”は本物だったのだろうか・・・?
殺人犯と自分の中に同類のようなものがあることを感じた彼は「同じ家で生活をしていて君は裏口から出て、僕は表から出て行った」ととても分かりやすい表現をしていた。
最後を書き上げるまでに4年の差月を費やさなければならなかったその訳は・・・?
どこまでが本音でどこまでがたてまえだったのか?
『冷血』を書き上げた後は二度と本を最後まで完成させることはなかったカポーティは酒に溺れアルコール中毒で亡くなったと言う晩年だった。
殺人犯と知り合い彼と心を通わせ、『冷血』を執筆したことによる苦悩がもたらした結果だったのだろうか・・・?
「冷血」文庫本で出てるけど、その映画化を見た私です。やっぱ重い映画で、しかも乾いてて、変にオシャレでね(笑)よかったら見てみてね
(あれ・・・?ひょっとして・・・?)と思ったら、パートナーが出てきたしね(^_^;
今、そのカポーティの「冷血」読んでる。
来月持ってこうか?
予告編でもしかしたら?・・・かなって!
ゲイだったってのは役の中の話ですか?
本当に本人が??
私も見たい映画一杯たまってます。
これはまだ予定がたたない・・・でも行く!
「ゆれる」の香川照之ほどじゃなかったよ。
あれはほんとに吐きそうになるほど気持ち悪かったから・・・(苦笑)
「M:I:Ⅲ」よりも先にこっちの予告編を観ていたから、
逆に「M:I:Ⅲ」の方が不気味で怖かったかな?
でも、本文にも書いたように全然正反対の役柄をこなしてるから
ある意味不気味だよね!?
映画はレンタルしたいのが溜まってるから、追々こなして行くつもりです。
松ちゃん
あのね・・・ちょうどそのパートナーが出てくるシーンのところで睡魔に襲われたのよね・・・(苦笑)
で、朦朧とした意識の中で、何で男が女性友達に妬いてるの?って・・・
頭が働いてなかったのよね、、、(^^ゞ
そのあとも、なんか変だよなぁ~、何であんなにあの人のこと言ってるんだろう~・・・?って
例によって天然かましてしまいました。。。(爆)
読む!読む!
読み終わったら貸して?
よろしく~♪
ちーさん
そうだったみたいです。
そうなんですよね、後から考えたら予告編でもその片鱗は見えてましたね!?
ゆうぞうさん
ほんとに、別人ですよ!
凄い怪演振りです!
ゲイだったってのは役の中の話ですよ。
カポーティがどうやらゲイだったようです。
本人に関してはまったく知りません・・・(笑)
そう、観たい映画をいつどうやって観るかの予定を組むのが大変です!
今日からまたいろいろ始まってるし、来週も始まるし・・・(;^_^A
感情が少しでも入ったからきっと苦悩しちゃったのかなぁ~。。
カポーティの気持ちをいろいろと考えちゃいました。。
>「同じ家で生活をしていて君は裏口から出て、僕は表から出て行った」
本当私もそう思いました。。
本音と本を出すためと言うビジネス的な部分の葛藤が
その苦悩振りがよく表れていたよね?
でも、その境界線と言うかそこら辺が微妙に分からなくて・・・
わからないように見せるのも犯人に対してだったんだろうけど、
だから余計に苦悩がましてって感じだったんでしょうね?