フィヨルド観光

ベルゲン発7時58分の電車に乗り込み、ミュールダールまで行き、そこでフロム鉄道に乗り換えフロムまで、フロムで4時間ほど過ごし、今度はフェリーに乗ってグドヴァンゲンまで入り組んだ入り江を下から見上げながらの観光。

約2時間の船での観光は、防寒対策をしっかりとして行ったにも関わらずめっちゃ寒かったけど、それでもデッキにいたまま船室に入るのがもったいないほどの絶景で、寒さも忘れてしまうほどの圧巻でした。
写真を撮りまくっていたダンナが、「写真ではこの凄さが伝わらない！ただの壁にしか見えないよ！」と言っていましたが、確かにガイドブックにも体感してみないと分からないと書いてありました。
知床岬が世界遺産に登録されていますが、それをもっと標高を高くした感じと言えば伝わるでしょうか・・・？
1000ｍ以上の山々に囲まれた入り江を進みながらの景観は想像以上の素晴らしさでした。

頑張ってここまで来た甲斐がありました。
ちょっと慌ただしい旅程でしたが、念願のフィヨルド観光もでき旅も折り返しになりました。

今日はこれからベルゲン発23時10分の夜行列車に乗り、ベルゲン→オスロまで行き、オスロで乗り換え、オスロ→ストックホルムと特急電車、ストックホルム→ヘルシンキは巨大フェリーと来たときと逆コースをたどり、ヘルシンキへと戻ります。