つれづれすけっち

ワタシらしく。 ワタシなりに。

100万人のキャンドルナイト @茶屋町

2008-12-07 18:09:22 | つれづれ


職場の人の誘われて仕事帰りにいってまいりました。
誘われて・・・って言っても残念ながら女性ですが。

3年前ぐらいから行われているイベントらしいのですが、実は私初めてで。
職場の目の前でやってるのに!(汗)
多分、イベント当日が偶然休みだったり、違う道から帰って茶屋町を通らなかったりで
ず~~っと行ってなかったのです。
出勤時にポスターはよく見かけていて「ふ~ん」とは思っていたんですけどね。

行ってみてビックリ!茶屋町周辺はたくさんの人、人、人!
それも大半は若い人!!!
ここでこんなにたくさんの人、見たことない!というぐらい。
茶屋町のアプローズタワー前や、ロフト、毎日放送、阪急本社前に
キャンドルを使ったオブジェがあちこちに展開されていて、
その周りの建物は20:00~22:00までライトオフされて
キャンドルナイトに協力する、というエコ?イベントのようなものでした。

オブジェは専門学校の生徒さんや、近隣の小学生、またプロのデザイナーという
様々な方が作成していて、結構見ごたえありましたよ。
「キャンドル」をお題にした作品展のような感じになっていました。
色々あったオブジェの中で、私が一番いいなと思ったのは、
アップした画像の一番左のオブジェです!
このハート、かわいいですよね♪
ハートの裏に入り込むと後ろに並んでいるキャンドルの逆光で
オブジェのひとつとして溶け込めるし、前に立って写真撮影もできる。
観客参加型のオブジェですよね。
この写真を撮ったときも、子供さんを前に立たせて写真を撮っている方がいました。

私たちは照明の煌々と付いた夜に慣れてしまっていて、
ちょっと回りがライトオフしただけで、非常に暗く感じるんですね。
誘導の警備員まで出ていたぐらいですから。
近代以前の夜は本当に暗かったんだろうな・・・なんて思いを馳せてしまいました。
夜には魔物が出てくるなんて言われていましたが、
明かりひとつない暗闇は全てのものを飲み込んでしまいそうなほどの
力を宿しているからこそ、そのような話が生まれてきたんでしょうね。

キャンドルの明かりって、電気にはない繊細さや温かさがあって、心がほっとします。

今度の11日(木)には西梅田でもキャンドルナイトがあるようです。
ハービス、ハービスエント、リッツカールトンというオトナな街、西梅田だと
また違う雰囲気になるんでしょうね。
時間があれば、また行ってみようかな。

最新の画像もっと見る