①からの続きです。ようやく2幕の感想を。
●夢をつづけて~見果てぬ夢(ユタと不思議な仲間達より)
故三木たかしさんのナンバーって、演歌のにおいがしますよね。
「55ステップス」のようにナンバーだけで切り取ると、如実に現われます。
「夢を続けて」では、「あれ?今って何かの歌謡ショーだったかしら?」という
錯覚に陥ってしまいそうでした・・・
それにしても井上さんの切々とした歌声、「見果てぬ夢」での芝さんの美声は
一見(一聴?)の価値がありますね。
●アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(ミュージカル異国の丘より)
降りしきる雪の中から男女がスローで駆け出してきて、ダンスが始まるという演出。
歌謡ショーから一転、ダンス!ダンス!ダンス!
素晴らしいですね。もう呆然と見とれてしまいました。
●名も知らぬ人(ミュージカル異国の丘)
李さんと秋さんのコンビ、良かったです!
李さんの少しハスキーな声で切なく歌われると、こちらまで感情移入してしまいます。
それを受ける秋さんのしっとりとした歌声&黒ドレス姿はステキでした。
センチメンタルな旋律が心に残りました。
●二つの祖国(ミュージカル李香蘭より)
野村玲子さんの鈴のような歌声とは正反対の、大地にしっかりと根を下ろしたような
早水さんの歌声には大御所の貫禄さえ感じます。
早水さんの歌を聴くと「幸せ・・・」と感じるのは私だけでしょうか?
●炎の祈り~バリ舞踊(ミュージカル南十字星)
低い銅鑼が鳴り、
「あ~ああ~あああ~~あああああ~~~~」という声とともに舞台は一転。
バリへ様変わりです。
ここまでするって凄いですよね。もう「かくし芸大会」の様相を呈しています。
例えが悪いかもしれませんが、ここまでやるか!?ってぐらい凄いです。
キャストによる演奏&バリ舞踊には脱帽です。
●祖国(ミュージカル南十字星より)
バリ舞踊が終わると、阿久津さんが入れ替わりで歌うナンバー。
背筋が伸びてしまうようなナンバーです。
阿久津さんが切々と歌い上げ、その気持ちが静かに心に染み渡りました。
●ピラトの夢(ジーザス・クライスト=スーパースターより)
芝さんの低音の美声にうっとり。
持ち役はユダなのに、ピラトのナンバーを歌っても全く違和感ないですね。
●ラム・タム・タガー ~つっぱり猫(キャッツより)
李さんのタガー!超セクシーです!
東京で観たときは田中さんのタガーで、物足りなさを感じていたので
今回観た時「そう!これよ、これっ!」と言いたくなるほど良かったです。
踊りもお上手だし、色気はあるし、最高でした。
●メモリー(キャッツより)
待ってました!早水さんオンステージです。
早水さんが登場すると、一気に舞台の空気が変わってしまうほどの存在感がありますよね。
早水さんの声を聴くと、私の涙腺はとたんにONになってしまうんですよね。
●ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人より)
芝さんのファントム、ありですね!!!!というか、全く違和感なし。
他のキャストとは一味違い、情熱的で人間の血がしっかり通ったファントムで、
大変素晴らしかったです。
「きみは~わたしのもの~~~」の歌詞がこれほど響いてくるとは・・・
芝さんファントム切望!!!
(追記:芝さんって「オペラ座の怪人」ファントムにキャスティングされたそうですね!
知らなかった・・・でも大阪公演の際に実現してほしかったなぁ)
●ブエノスアイレス(エビータより)
井上さんの一つ一つの所作、貫禄ある歌い方はもう持ち役を超えていますね。
●スターライト・エクスプレス(スターライト・エクスプレスより)
ストーリーを知らないので、よく分かりませんが
芝さん=スターライト・エクスプレスなのかな?
神のような存在で李さんには見えていないから、背後で歌うスタイルをとっているんでしょうか?
●ヴァリエーションズ
「55ステップス」のプロモーションでも全面的に使われていた楽曲で、印象的でしたが、
ダンスが圧巻!!!クールで熱いダンスどれだけ見ていても飽きません。
ずっと見ていたいです!(それじゃ、ダンスキャストは死んでしまう・・・)
この楽曲、どこかで手に入らないかなぁ。
●スーパースター(ジーザス・クライスト・スーパースターより)
阿久津さんがメイン。う~ん、芝さんがよかったなぁ。
途中で芝さんが登場したから、「よしっ!ここから芝さんが交代して歌って!」と祈りましたが
祈り届かず(当たり前か)サイドでおとなしく歌われるのみ(悲)
マイクかっさらってでも、場所を奪い取ってでも芝さんメインで歌って欲しかったです。
かなりのお客さんがそう思ったのでは?
●アイ・ガット・リズム(クレイジー・フォー・ユーより)
「かくし芸大会」第二弾です。
バリ舞踊&演奏の次は、カーテンコールでマーチングバンドに挑戦とは!
みなさん、血のにじむような練習されてきたのでしょうね。
各ナンバーをさらっと書き連ねてもこれだけのボリューム!
「ミュージカルの宝石箱」とは言いえて妙です。
約2時間の中で、よくもこれだけ盛り込めたな、というほど濃い内容でした。
観に行った時は、精神的に参っていた時期だったので、この舞台に救われたような感じさえします。
本当に観に行ってよかった・・・心からそう思える素晴らしい舞台でした。
●夢をつづけて~見果てぬ夢(ユタと不思議な仲間達より)
故三木たかしさんのナンバーって、演歌のにおいがしますよね。
「55ステップス」のようにナンバーだけで切り取ると、如実に現われます。
「夢を続けて」では、「あれ?今って何かの歌謡ショーだったかしら?」という
錯覚に陥ってしまいそうでした・・・
それにしても井上さんの切々とした歌声、「見果てぬ夢」での芝さんの美声は
一見(一聴?)の価値がありますね。
●アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(ミュージカル異国の丘より)
降りしきる雪の中から男女がスローで駆け出してきて、ダンスが始まるという演出。
歌謡ショーから一転、ダンス!ダンス!ダンス!
素晴らしいですね。もう呆然と見とれてしまいました。
●名も知らぬ人(ミュージカル異国の丘)
李さんと秋さんのコンビ、良かったです!
李さんの少しハスキーな声で切なく歌われると、こちらまで感情移入してしまいます。
それを受ける秋さんのしっとりとした歌声&黒ドレス姿はステキでした。
センチメンタルな旋律が心に残りました。
●二つの祖国(ミュージカル李香蘭より)
野村玲子さんの鈴のような歌声とは正反対の、大地にしっかりと根を下ろしたような
早水さんの歌声には大御所の貫禄さえ感じます。
早水さんの歌を聴くと「幸せ・・・」と感じるのは私だけでしょうか?
●炎の祈り~バリ舞踊(ミュージカル南十字星)
低い銅鑼が鳴り、
「あ~ああ~あああ~~あああああ~~~~」という声とともに舞台は一転。
バリへ様変わりです。
ここまでするって凄いですよね。もう「かくし芸大会」の様相を呈しています。
例えが悪いかもしれませんが、ここまでやるか!?ってぐらい凄いです。
キャストによる演奏&バリ舞踊には脱帽です。
●祖国(ミュージカル南十字星より)
バリ舞踊が終わると、阿久津さんが入れ替わりで歌うナンバー。
背筋が伸びてしまうようなナンバーです。
阿久津さんが切々と歌い上げ、その気持ちが静かに心に染み渡りました。
●ピラトの夢(ジーザス・クライスト=スーパースターより)
芝さんの低音の美声にうっとり。
持ち役はユダなのに、ピラトのナンバーを歌っても全く違和感ないですね。
●ラム・タム・タガー ~つっぱり猫(キャッツより)
李さんのタガー!超セクシーです!
東京で観たときは田中さんのタガーで、物足りなさを感じていたので
今回観た時「そう!これよ、これっ!」と言いたくなるほど良かったです。
踊りもお上手だし、色気はあるし、最高でした。
●メモリー(キャッツより)
待ってました!早水さんオンステージです。
早水さんが登場すると、一気に舞台の空気が変わってしまうほどの存在感がありますよね。
早水さんの声を聴くと、私の涙腺はとたんにONになってしまうんですよね。
●ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人より)
芝さんのファントム、ありですね!!!!というか、全く違和感なし。
他のキャストとは一味違い、情熱的で人間の血がしっかり通ったファントムで、
大変素晴らしかったです。
「きみは~わたしのもの~~~」の歌詞がこれほど響いてくるとは・・・
芝さんファントム切望!!!
(追記:芝さんって「オペラ座の怪人」ファントムにキャスティングされたそうですね!
知らなかった・・・でも大阪公演の際に実現してほしかったなぁ)
●ブエノスアイレス(エビータより)
井上さんの一つ一つの所作、貫禄ある歌い方はもう持ち役を超えていますね。
●スターライト・エクスプレス(スターライト・エクスプレスより)
ストーリーを知らないので、よく分かりませんが
芝さん=スターライト・エクスプレスなのかな?
神のような存在で李さんには見えていないから、背後で歌うスタイルをとっているんでしょうか?
●ヴァリエーションズ
「55ステップス」のプロモーションでも全面的に使われていた楽曲で、印象的でしたが、
ダンスが圧巻!!!クールで熱いダンスどれだけ見ていても飽きません。
ずっと見ていたいです!(それじゃ、ダンスキャストは死んでしまう・・・)
この楽曲、どこかで手に入らないかなぁ。
●スーパースター(ジーザス・クライスト・スーパースターより)
阿久津さんがメイン。う~ん、芝さんがよかったなぁ。
途中で芝さんが登場したから、「よしっ!ここから芝さんが交代して歌って!」と祈りましたが
祈り届かず(当たり前か)サイドでおとなしく歌われるのみ(悲)
マイクかっさらってでも、場所を奪い取ってでも芝さんメインで歌って欲しかったです。
かなりのお客さんがそう思ったのでは?
●アイ・ガット・リズム(クレイジー・フォー・ユーより)
「かくし芸大会」第二弾です。
バリ舞踊&演奏の次は、カーテンコールでマーチングバンドに挑戦とは!
みなさん、血のにじむような練習されてきたのでしょうね。
各ナンバーをさらっと書き連ねてもこれだけのボリューム!
「ミュージカルの宝石箱」とは言いえて妙です。
約2時間の中で、よくもこれだけ盛り込めたな、というほど濃い内容でした。
観に行った時は、精神的に参っていた時期だったので、この舞台に救われたような感じさえします。
本当に観に行ってよかった・・・心からそう思える素晴らしい舞台でした。
ようやく、ようやく、レポ書き上げました。
先日分のレポもまたアップしますので、よかったら見てやってください。
あむねさんは、名古屋「アイーダ」も観られたんですか!スゴイ!
渡辺さんはラダメスを演じておられるから・・・と
ある程度安心して「55~」観たのですが、う~ん、と感じるところがあって。
(詳しいことは、また書きますね)
「マンマ~」のサムは良かったですよね。
ムラのある更新なのに、いつも遊びに来ていただき、感謝しています!
また明日から仕事頑張ります!
詳しい55ステップスのレポートと感想を
ありがとうございました!!
☆ミュージカルの宝石箱☆
本当に楽しい舞台ですよね(*^。^*)
加藤敬二さんのダンスは本当スゴイ!
ですね。私も加藤さんで観れて
良かったです♪
そうですか、渡辺正さんのヴォーカルパートも
見られたのですね。
私も、渡辺さんは、マンマのサムと
アイーダのラダメス役で、何回も拝見しました
多分もう55ステップスは見る予定がないので
今度、渡辺さんに会うとしたら
東京の『アイーダ』かもしれませんね。
前回名古屋からの
一層のレベル。アップを希望します!
残暑厳しい折、インフルエンザも流行
し始めたので、体調管理に気をつけて
お仕事も頑張って下さいね。
又、楽しいレポ見るのを期待しています♪