オルガン協奏曲ハ長調、ヨハンエルンスト公の作品の編曲。ザクセン王、ヨハン公。32歳の人生でしたが、才能豊かな方だったのですね。バッハ様も尊敬の気持ちを作品に仕立てました。お見事なり。ところで、大谷選手、頑張れ。
オルガン協奏曲ハ長調、原曲は、ヴィヴァルディの協奏曲ニ長調。やはり芸風が違うといいますか、違った作風の仕上がりとなっております。原曲に対するレスペクトがあるのでしょうか。一楽章終わりのカデンツァ部分の自由な表現、第二楽章は、バッハ節が炸裂。第三楽章は、遊び心ある展開。全体として面白い。さて、甲子園もいよいよベスト8.好試合期待できそうです。