パルジファルの日、大晦日であります。令和五年末を迎えております。お陰様で､この日を迎えることができました。本当に有り難うございました。新年も実り多き年になることを祈念し､ご挨拶とさせて頂きます。
愛するイマニュエル、信仰厚き者の将軍よ。さまよえるオランダ人の日、前回放送のタンホイザーでは、佐藤天彦九段がゲストでした。モーツァルトやベートーヴェンがお好きとか、良い放送でした。今日から､フジＢＳの冬のソナタはお休み｡楽しみは､来年です。
いと尊きイエスよ、かく久しくいずこに留まりたもう。そして、冬のソナタでは、チェリンやつれる。理由はミニョンさんが冷たいからであります。しかし、韓国ドラマのぴんたは、凄い。飛び上がってビンタ。怨恨残りそうな勢い。そういえば、指輪のワルキューレの親父の夫婦喧嘩もド派手。おお、神聖なる恥辱。カミさんに罵倒される亭主を見る楽劇。たまりません。優しい娘のブリュンヒルデがいなかったらパパのヴォータンの立場がありません。カミさんは怖いですのう(涙)。さて、今年は、バイエルン放送協会からトリスタンの映像は、ＮＨＫに送られて来なかったとか、今日は、タンホイザーの日。楽しみなり。ところで、私の年内の掃除も大詰め。今日、決着つけます。
いと尊き御神よ、いつわれは死なん(483)、ならば、われ満たされし善き日、最後にて死なんと欲す(502)。おおかみさま、わたしいつ死んだらいいんでしょう？ご返事ないなら、大満足の一番善き日に、死にたいと思いますといったところでしょうか。ソプラノ独唱、身に染みます。さて、ワーグナー作品、世界の滅亡。本日は、北欧神話、バイロイト２０２３の神々の黄昏のオンエア。悪役の大活躍で、世界は大混乱、最後は、女神の愛と死による幕引き。恐ろしい結末であります。結末と言えば、年末大掃除は順調に運んでいます。ダクト清掃で埃まみれの心には、冬のソナタのユジンさんの涙顔が癒してくれます。幸薄いサンヒョクさん、ひきかえ絶好のタイミングでいつも登場する優しいヨン様。怒涛のアプローチ。ああ癒されます。
愛する心よ、思い見よ。問題解決に向かう世界情勢になりますように。イスラエル発、新秩序のステップガイド？になるかと思っていたのに。とんでもないガザ自治区の武力壊滅作戦の実行になっております。ナチスの頭に降らせた火力より、ガザに降らせた火力の方が上だとゆう。恐るべし。さて、今日は、ジークフリート。元気のよいジークフリートのお話。実に、次の神々の黄昏のあらすじを知らなければ、幸せいっぱい。指揮者は、ピエタリ.インキネン、今年バイロイトデビューだとゆう。これがまた、お上手。ＦＭ放送の解説者がおっしゃっていましたが、ただでさえ優秀なオケを際立たせる指揮で導いておられます。昨年は、コロナ罹患で指揮台に立てなかったそうですが、今シーズンは思いの丈を存分に発揮。ＮＨＫのラジオ番組、らじるらじるで、いつでも再生できるのがまたいい。確かに、開始前の数か国語で案内するイントロがないのは寂しいけど。ぶっきらぼうの解説も悪くありません。いいとこついているなあ。解説の方。
