BWV457

わが命、今やつきぬ。美しいソプラノ独唱曲。そんなに悲しむことはない。ふるさとの光の国に帰るだけなのだから(バッハさんの最後の御言葉だとゆう。)。まるで、ウルトラマンの最後の日のようです。無の世界から来て無の世界へ帰る｡だから怖がる必要もない｡仏教も同じ｡その後、ウルトラマンは、帰ってくるわけです。イエス様は、３日後。死は、大事ではない。といっても、この世に与えられた時間が、尽きることは間違いありません。大切な人にも会えなくなるし、モーツアルトも聴けなくなる。ウィスキーも飲めなくなる。水泳も出来なくなる。残された時間は、大切なもの。大切なものとずっといたい。ですが、永遠を得たいわけではない。イギリスのパンクロックバンド、クラッシュの曲に、誰かに殺された。彼の命は､あっけなく終わった。とゆう歌あるのですが、それは切ないケースです｡今日も、命を惜しんで、懸命によく生きるべし。

BWV456

キリスト者の内なる生命は、輝きて。インフレを前提として、手元の貯金(虎の子)の使い道、つまり投資へのお誘い案内がフェイスブックなどで登場しています。普通預金派は、負け組。投資派は勝ち組。勝ち組を目指して、民草は動くのでしょうか？

BWV455

封印を守りて虐殺されし子羊。いよいよ黒田元日銀総裁の履歴書もおしまいです。デフレ脱却、インフレターゲット２パーセント目標に掲げ、日経平均が17000円を割り込むとオペレーション発動。30000円台に維持。お金の洪水の中で、３０年越しの据え置き経済、物価上げず・給料上げずの世界から脱却を図る仕事を振り返られました。この間、コロナで、世界のサプライチェーンは切れ、プーチンは、隣国に強盗。お蔭で、原料は上がり、燃料もバクあげ。結果、ガソリン価格にも影響し、さらに物価高に。商品が上がっただけ、給料が上がり、消費が上がれば目論見通り。ところが、消費が落ち込めば、不況下の物価高の発生。ケースによっては、インフレにさらに火が付き、ハイパーインフレも。これから、しっかり我ら民草も準備しないと政治家さんに任せておけない経済の暴走が始まるとも限りません。ま、金融緩和を事前にしていたから、年末を迎えられたのかも知れませんが。誰も、コロナショックやウクライナ悲劇は、想定していなかったのですから。前向きに。まずは、自身の商売をきちんとやるしかありません。

BWV454

おとろえた心よ、元気を出せ。ＢＷＶ454は、1735年に作られた作品。この年、バッハさんは、５０歳。クリスチアン君を拵えています。こしらえてなんて、お下品ですね。この男の子が、モーツアルトにバッハ音楽世界を手ほどきしたのだとゆう。コラッジョ、ただ、聴いた独唱では、あまり元気は湧いて来ないかも(個人差あり)。よけいしょんぼりしたりして。さて、どうする家康、まさに権力闘争を見た回でした。優しい権力者ではいられない、とゆう感じで怖かったです。

BWV453

必要なのはただ一つ。ああ主よ。このひとつを。ジョンだったなら、オールニーディズ、ラブ。と謳うことでしょう。ま、ドイツ語独唱です。遠くで聴けば、そんなふうに聴こえたりして。さて、今日は、千秋楽。どうなりますか。