テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

平凡だけど憂い顔 【Portrait Q -№156】

2020-01-01 | Who is・・・?
 新年最初のポートレイト問題は数えて第156弾。





 ネットのエンタメ情報で「覚えておきたい60年代の美人女優」みたいな企画が有り、この人が選ばれてました。もっと他にもいるでしょうよと言いたくなる人選でしたが、ま、おかげでこの方をネタにすることが出来ました。
 ベテランさんにしか分からないかもです。
 1936年7月、カンザス州生まれ。
 最初にこの人を知ったのは(未見なんですけど)コッポラの初期の作品でロバート・デュヴァルと共演していたやつでした。平凡な主婦が家出をするって話で、映画雑誌で紹介記事を読んで、なんか惹かれたんですけどね。多分地味過ぎて田舎町までは来なかったんでしょう。
 つうか、この人を目当てに観に行った作品ってないのかも。何本かは観てるんですがネ。
 ジョシュア・ローガンの「ピクニック (1955)」がデビュー作だそうです。
 


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4 コメント

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オカピー様 (十瑠)
2020-01-02 09:58:35
明けましておめでとうございます。

ははぁ、確かにおでこのしわを無視するとシェパードさんに見えなくもないですな。
「グループ」も観てないんです。僕も観たい!

>“騎士”とは面白い名前です

そのイメージからでしょうか、漠然とイギリス人と思ってました
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vivajiji様 (十瑠)
2020-01-02 09:52:25
明けましておめでとうございます。

「ジャガーノート」も「恋愛小説家」も観たんですけど覚えてないという・・。
お年を召されてからは恰幅の良いにこやかな雰囲気がありますね。
「雨の中の女」観たいです。

今年もよろしくお願いします。
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明けましておめでとうございます。 (オカピー)
2020-01-01 21:08:04
本年もよろしくお願いいたします。

一瞬シビル・シェパードかと思いました。しかし、少し雰囲気が違いますし、生年が1936年では「ラスト・ショー」で初めて見たことを考えると全く計算が合わない。

コッポラの名前があったので、昔TVで見た「雨の中の女」と気づきました。
 その他に「グループ」なんてのもありましたよね。キャンディス・バーゲンも出ているし、これは見直したいなあ。

女性なのに、“騎士”とは面白い名前です。苗字だから仕方がないですか(笑)。
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派手さはないけれど (vivajiji)
2020-01-01 15:24:36
地味にキラリって光る女優さんかな。
通好みって感じ。
「渇いた太陽」
「雨の中の女」
「ジャガーノート」
そして
ヘレン・ハントの母親役、
「恋愛小説家」。

 シャーリー・ナイト さん。

今年もよろしくお願いします。


 
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