テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

<訃報:デボラ・カーさん死去>

2007-10-20 | <memo>
 ショック!!

<「王様と私」の英女優デボラ・カーさん死去>

< AP通信によると、映画「王様と私」「地上より永遠に」などで知られる英国人女優デボラ・カーさんが16日、英東部サフォークで死去した。86歳。代理人が18日明らかにした。
 知的な美人女優として知られ、「地上より永遠に」などで計6回、アカデミー主演女優賞にノミネートされたが、受賞は逃した。1994年にはアカデミー名誉賞を受賞。
 APによると、パーキンソン病を患っていたという。>(共同)


 「めぐり逢い」の記事にも書きましたが、子供の頃に最初に好きになった外国女優さんだったので、やはり寂しいものがあります。代表作と云われている「王様と私」や「地上より永遠に」も観てなくて、ファンらしくないですが・・・。

 ご冥福をお祈りいたします。



※ 関連ブログ記事(拝読いたしました)
 ・「デボラ・カー死去」~ TARO'S CAFE
 ・「デボラ・カーの思い出」~ アスカ・スタジオ
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5 コメント

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Unknown (映画のせかいマスター)
2007-10-20 09:58:53
つい最近、「めぐり逢い」の記事で話題にしたばかりでしたね。びっくりしました。
ポートレートはお美しいですね。
いらっしゃいませ (十瑠)
2007-10-20 11:46:42
そうでしたねぇ。

ビックリしました。

>ポートレートはお美しいですね。

ヒッチコック好みだと思うんですが、彼の作品には出ていないみたいです。
「回転」でサスペンス演技が観られるはずですが。
関連リンク有難う御座います。 (アスカパパ)
2007-10-20 14:51:57
デボラ・カーの思い出を書いた後で、もう1本、彼女が出演していた映画を観ていたことを思い出しました。

作品名は『ジュリアス・シーザー』[(53)ジョセフ・L・マンキウィッツ監督]です。以下、当時の私の鑑賞記抜粋です。
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(前略)ブルータスの妻にはデボラ・カーが扮し華を添えている。1954年2月18日、京洛劇場にて観賞。原題 Julius Caesar アメリカ映画
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TBありがとうございました (TARO)
2007-10-20 18:23:20
こちらからもTBさせていただきました。
本当に気品のある女優さんでしたね。私は月並みですがやはり「地上より永遠に」と「王様と私」が一番つよく印象に残っています。
確かにヒッチ好みだと思うんですが、ちょうど同時期にグレイス・ケリーがいたからでしょうかね。
コメントありがとうございます (十瑠)
2007-10-21 07:50:58
・アスカパパさん

「ジュリアス・シーザー」は見てないんですが、お金ばっかりかかった凡作との評判でしたネ。これにも出てたんですか。

・TAROさん

なるほど、グレイス・ケリーがいたんですネェ。でも、どちらかというと、デボラさんは「レベッカ」のフォンテイン系に見えますね。

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