友人が出展していると案内をいただき、市展を拝見してきました。
「喪失」
「明日へ」
もはや無敵。
かわいいし明るくて力強くて気分も楽しくなり、絵のパワー恐るべしです。
絵も素晴らしくて、しかも染物ってすごいです。
すっかり美術展に行けなくなって久しいので、心に水を得た感じで楽しんできました。
日本画、油彩、水墨画、染色、彫刻、彫金など多岐に渡っていました。
特に印象的だった作品です。(勝手ながらお名前は略。写真に小さく入っていますが、見えないかも。)
油彩画
「いきものたちの楽園」
「喪失」
「明日へ」
並んだ背中にしばし思いが。
海に見入ってしまいました。
この方は奄美のご出身とのことで、海や空がとても美しいので毎回楽しみに拝見しているのです。
この方は奄美のご出身とのことで、海や空がとても美しいので毎回楽しみに拝見しているのです。
「多面体」
タイトルと合わせちょっと笑いを取られてしまいました。
しかし笑っている場合じゃなかった。表情に引き込まれました。手に絵札を持っているので自画像かもしれません。
特に右側の顔には、前田青邨の自画像を思い出しました。
こちらはツボ中のツボ。
「さる山」
もはや無敵。
かわいいし明るくて力強くて気分も楽しくなり、絵のパワー恐るべしです。
「レリーフ アマビエくん」
染色
「掛軸 梅」
絵も素晴らしくて、しかも染物ってすごいです。
鉛筆画
「黄昏のアリア」
超絶すぎる。
彫金
「庭の一隅」
これが金属とは思えないほど、やわらかく繊細なのに驚きでした。
染織
「悠久の時 道頓織 帯」
外はもう37度とかありそうですね。
水分、塩分、気をつけなくては。
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