やまっつぁん日記

一応日記メインの高3のブログです。ちなみに小説も書いて載せてます。音楽紹介記事もぼちぼちやってます。

簡単な説明


 えー、ではとりあえずはじめて来た方のために軽い説明をします。
 このブログの内容は主に日記、そしてイラスト、たまに漫画、好きな動画(音楽)、更新するめどの立たない写真付き記事からできております。
 まぁ、好きなカテゴリーを選んで見てってください。
 ちなみにボーニンというのは主に4コマ漫画です。
 一日一名というのは毎日一人ずつ500色の色鉛筆一色一色から新しいキャラを作っていこうという企画になってます。
 それとコメントは大歓迎ですが、不適切だと思われるものは削除しますのでご了承ください。

参加ランキングたち

blogram投票ボタン ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ブログランキング くる天 人気ブログランキング  ぜひ一票入れていただきたい。このブログいいんじゃない?と思った方はぽちっとやっちゃってくださいませ。

便利屋サイコ -4-

2009-08-03 17:31:20 | 便利屋サイコ
「ハイ、便利屋 サ・・・」
 ぼくが戸をあけて話そうとすると、それをさえぎる大声が頭上からした。
「よぉ!!寒がり!元気だったか?」
 そう言ったのは、クレヴァーのおっちゃん!
「・・・ジャマするぜ。」
 そしておっちゃんの後にそうクールに言ったのはおっちゃんのパートナー、ジーニアの兄ちゃんだ。
「おぅ!チャッピーも!元気か?」
 おっちゃんはずかずかと部屋に入ると、机に向かっていたチャップにそう声をかける。
 チャップは「うん!」と返事をし、大きくうなずいた。
兄ちゃんも僕の横をスッとすりぬけ中に入っていく。
 ボクは黙ってドアを閉め、二人の後に続いて部屋に戻った。


 このおっちゃん「クレヴァー・アルステッド」はぼくらの保護者のような人だ。
 そして声がとても大きい。
 茶色のボサボサ頭に、明るい茶色の目、髪と同じ色のよれよれの茶色いコートを着ている。


 そして兄ちゃんこと「ジーニア・クレス」はチャップと同じ、獣人族だ
 兄ちゃんはおっちゃんと違ってクールでかっこいい。
 おっちゃんのコートはくたびれてよれよれだけど、兄ちゃんのコートは真っ白のきれいなコートだ。
 どこにも染み一つついていない。
 それにチャップは灰色っぽいちょっとクシャっとした毛に覆われているが、ジーニアの兄ちゃんはきれいな群青色の毛をしていてぴかぴかしてる。
 きっと毎日欠かさず手入れをしているんだろう。
 そして兄ちゃんは首に巻いた赤いスカーフが特徴的だ。
 ボクもこんなオレンジと青のストライプなんていうハデハデな色じゃなくてこんなシンプルな一色だけのスカーフみたいのがほしい!
 まぁそんなことは今度いい仕事が入ってから考えようか・・・。


 さて、おっちゃんと兄ちゃんは魔道具という魔法と機械を融合させた便利グッズ(分かりやすくいうとドラ○もんのひみつ道具みたいな感じ。)を作ってる会社のちょっと偉い人(らしい)。
 それでそれなりに儲かっているらしく、行くところのなかったぼく達を助けてくれて、このビルに住ませてくれている。


 行くところがなかったというのは、ぼくとチャップは親がおらず、施設に入れられたところを逃げ出して、ホームレス中学生みたいになっていた時期があったんだ。
 ホームレス生活をしていたある日、おっちゃんとジーニアの兄ちゃんに出会った。
 そのときのことは今でもはっきりと覚えている。
 確か2年位前、季節は冬だった。

やまっつぁんは布団から出られない

2009-08-03 09:36:53 | 日記
 いやぁ、私毎日毎日ついつい夜更かししちゃって本当に朝起きられないんでございますのよ。
 それで学校行くときはいつも同じ夢を見ちゃうのですよ。
 まぁたまには違う夢も見ますけど、たとえば、なんか飛ぼうと思ったら飛べる世界でなんか・・・説明するのがめんどくさくなったので本題入りま~す。
 

 それは学校へ行かなければならない日の朝。
 要するに休みじゃない平日の朝のことであります。


 お母さんのふすまを開ける音でぐっすり寝ていた私は現実へ引き戻される。
 かなり爆睡しているか、休みの日でもない限り、自分の部屋のふすまが開く音で半分目が覚める。
 だが半分は寝ている。


 そしてお母さんが少し部屋の中をごそごそしたりすると起こすなら早く起こしてほしいと思う。


 部屋が散らかっているとか、足の踏み場がないとか文句を言われたりすると、やはりいい気はしない。
 たぶん文句を聞いているとは思っていないだろうけど、実に不快である。
 朝からそんなことは聞きたくないが、それは自分が片付けないのがいけないので文句は言えない。
 だけど朝からいきなり文句を浴びせられるのはまったくもって不快である。


 もちろん、ふすまを開けてすぐに起きなさいと言われることの方が最近は多い。 そこでようやく、朝だ、起きなくてはいけない、と思う。
 だがやっぱり眠たい。


 でも、お母さんは目を開けるまで部屋にいて、くすぐったり、つついたりしてくるので、まず目を開けたり声を出したりして、起きた、ということを見せないといけない。


 そこで少しがんばってお母さんを撤退させる。
 そこで起きればいいものの、最初から起きられれば苦労はしない。 
 やっぱり二度寝してしまう。


 そこで最初言った夢が出てくる。
 毎朝微妙に違うし、寝ていた時に見た夢の続きを見ることもあるがだいたいいつもこの夢だ。


 私は仕方なく起き出し、ベッドから降りる。
(ちなみに私のベッドは下が収納スペースになっていて、上に寝るところがついているので、小さなはしごを使って下に下りる。)
 昨日の夜準備していた服に着替え始める・・・。


 というところあたりで、お母さんに怒鳴られ目が覚める。
 この夢は何度も見ることもあるし、寝てしまってもなにも見ないこともある。
 ほぼ毎日起こされた後に、寝てしまうと、起きて着替えている夢を見る。
 毎回服が違っていたりする。


 そこで私は起きたと思い込んでしまい、お母さんに早く起きろと怒られる。
 毎日早く寝たほうがいいな、と思いつつ寝る時間は遅くなってしまうのであった。

 
 今回めんどくさかったんで敬語じゃありませんけど、そこは気にしない方向で。


 さてこんな体験皆さんもあるんじゃないでしょうかね?
 私の場合はほぼ毎日ですから。
 夏休みになった今も最近は起こされるようになりましたから。
 ・・・寝させてくれぇ。